1954-03-28 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第27号
○小林政夫君 大蔵大臣は常に率直で、その点においては非常に好感が持てるのだけれども、大蔵大臣にそういう今のような答弁をせしめるということについては、特に今泉監理官には責任がある。大体あなたは、研究します研究しますと言いながら、ちつとも、主計局長もおおむね大蔵大臣と同じような答弁と私は了承しておる。よく関係すべき所と、ちよつとも関係していないじやないですか。相談していないじやないですか。
○小林政夫君 大蔵大臣は常に率直で、その点においては非常に好感が持てるのだけれども、大蔵大臣にそういう今のような答弁をせしめるということについては、特に今泉監理官には責任がある。大体あなたは、研究します研究しますと言いながら、ちつとも、主計局長もおおむね大蔵大臣と同じような答弁と私は了承しておる。よく関係すべき所と、ちよつとも関係していないじやないですか。相談していないじやないですか。
それで、これは何回も今泉監理官とはそういうことを質疑応答を繰返し、もう常に答弁は今おつしやつた通りです。今度は審議会ができるということがちよつと違うようだが、同じ答弁を繰返されておる。午後一時から大臣が見えるというなら、そのときまで私は大臣に質問を留保いたします。
こういう問題は、先国会以来の懸案であつて、今泉監理官もここで答弁しておる。すなわち工業塩が安過ぎて、一般塩が非常に高過ぎる。ここに何らかの調整が必要であろうから、検討の結果御趣旨に沿うような処理をしたいと言つておるけれども、一年をすでに経過しておるのに、何らその変化がここに現われて参りません。このことは、われわれがそんたくするところによると、やはりソーダ工業界の政治的圧力がある。
しかしながら当時以来常に専売公社が大体方針として持つておりますところは、先ほど今泉監理官からも申しましたように、国内の食料用塩は何とか国内で生産をして、そうして非常に困つた事態が起つた場合でも、それでやつて行けるというふうにして行こうというのが、一番根本の趣旨に一つ流れております。
質疑応答を聞いておりますと、専売公社特に今泉監理官の監理の状況はなつてないと思う。そもそも製塩施設法という法律がありますが、この法律によつても、工事の完了しないのに補助金を先渡ししてよいという規定はどこにもありません。どの規定によつて先渡ししたのですか。
○佐藤(觀)委員 今泉監理官の御説明を聞きますと、われわれはまだ熱意がないと思います。しかしそれはいろいろ政府の都合もありますので、少くとも今専売公社は利益の上つている公社でありまして、そういう点からでも、できる限り仲裁裁定の突破口として今後努力していただきたいと思うのであります。それからちようど印刷局長がおられますが先回も私は印刷労働組合の方々といろいろ懇談したわけです。
○佐藤(觀)委員 今泉監理官が来ておられますから、専売公社のことについてお尋ねいたしますが、われわれは先国会のときから、専売裁定の実施について政府を追究して来たのでありますが、あなた方は、今実際専売公社に働いている人がどんなに苦しい生活をしているか御承知ですか。専売公社はおとなしいからということで、捨てておかれるのか。
併しそれが相当のあなた方の努力によつてうんと売れたとかいうことなら別なんですけれども、まあ俗な言葉で言えば折れて曲るほど利益を計上しておいてちよつと一つ余計売つてもかなりの利益になるから、そういうことでは困るので、そういうことを私は心配するから、かねて今泉監理官にはもう初めからそういう争いのないように、いわゆるたばこ税というものははつきりきめておいて、四十円のピースの値段は、ピースの値段が十五円税金
○小林政夫君 監理官又は総裁、どちらでもいいのですが、先ほど午前中の今泉監理官の御説明によると、本年度専売益金が当初予算よりも八十八億くらい殖える、こういうことでした。先般の補正予算の五十億を繰入れて……。
更に今の専売益金が相当当初予算よりも殖えるのだから、そのほうから出してもいいのじやないかということが財源として挙げられておつたわけですが、その考え方に、これは私の先ほどの今泉監理官との質疑応答によつて私の意図するところは推察されておるでしようが、税金に手をつけるという考え方、あなたはつけてもいいじやないかという頭があるのかないのか、この点を承わつておきたいと思います。
○本名委員 今泉監理官に御質問申し上げます。昨年の春だつたかと記憶しておりますが、漁獲物の塩蔵用の塩の交付金の問題が政令で公布されましたが、当時は鯨とか、さけ、ます、たら、いわしというようなものに適用されたようでありますが、この春までは、その交付金は五大会社のみに交付して、一般水生業者、塩蔵業者には交付していないように聞いておりますが、事実そういうことがありましたか。
きようは幸いに政務次官と今泉監理官がお越しでございますから、御両君から率直に御答弁を願いまして、その御答弁いかんによりますれば、本日中にこれを決したい、こう思うのです。
○愛知政府委員 詳細は今泉監理官からお答えすることにいたしますが、私どもの考え方は、ただいま福田さんの御指摘の通り、一番の問題は、いかにしてその必要な資金を調達するかということであり、またその調達方法について、特別の配慮を払わなければならないと考えております。
○淺香委員 今泉監理官にこの際伺つておきたいと思いますが、先国会において、母子福祉法に基く未亡人のタバコ小売許可についての話が出まして、その節距離及び資産内容その他について相当緩和するということになりましたが、その後の状況はどういうようになつておるか、この際お伺いいたしたいと思います。
今泉監理官にお伺いをいたしますが、例の工業塩については、現在法律によつて特別の価格が指定されておるのであります。ところが、これはもつぱら大企業がその適用を受けるものであつて、中小企業については、特例価格の適用が除外されておる、あるいはまたそういう特例が、そういうものを対象として行われていないようにいわれております。
○委員長(片柳眞吉君) 先ほど提案理由の説明がありました開拓融資保証法案の審議もあとに廻しまして、先日から御希望のありました「たばこ」の関係で、専売公社の今泉監理官が見えておりますから、上林委員から御発言を願います。
ただいまお見えになつておりまする政府委員は、渡邊主税局長、河野銀行局長、有吉特殊金融課長、日本専売公社今泉監理官、日本専売公社西川塩脳部長の皆様であります。福田繁芳君。
○説明員(石田吉男君) 先ほど今泉監理官から御答弁申上げました原価は、いわゆる一般管理費とか、或いは販売費等いろいろの経費を必要とします。そういう一般管理費と販売費が入つておりません。なおそのほかに小売人に対する歩合、これも除いております、入つておりません。
○佐藤(觀)委員 販売部長にもう一度お尋ねしますが、昨日今泉監理官から、来年度は三万五千戸の小売指定所をふやしてこの対策を練るというお話がありましたが、小売指定所は今まで通りにやられるのかどうか。
○佐藤(觀)委員 今泉監理官にもう一点お尋ねしたいと思います。今度冨士という高いタバコが売られるわけですが、これ以外に、バットより安いタバコを新しい品種としてやる意思があるかどうか、こういう点についての見通しをお尋ねしたい。
○佐藤(觀)委員 タバコの問題できのういろいろ議論がありましたが、今泉監理官にお尋ねします。タバコの強制的抱合せというようなことは問題になるのでありますが、きのうの答弁では全然そういうことはないという答弁でございました。昨日同僚の淺香委員からも、専売公社に対して、こういう問題について公社に帰つたならばいろいろ十分な話をしてほしいということがございました。
○淺香委員 先に今泉監理官にお伺いいたします。昨日及び一昨日にわたつて私があなたに質問をいたしましたその要点について、帰られましてその対策をお立てになつたかどうか、計画をお持ちになつておられるかどうか、まずそれをお伺いしておきたい。
○佐藤(觀)委員 タバコの法案を早く上げなければならぬという要求がございますので、二、三の点について今泉監理官に質問をいたします。
○淺香委員 今泉監理官に昨日タバコ小売許可に関しまして質問をいたしましたが、それに対してきよう資料をいただいたのでありますが、不具廃疾者に対して今日まで優先的に扱つて来た、そのパーセンテージはどのくらいかといえば、きようお出し願つた資料では二五%、ところが今度は未亡人の生業資金に関する法律が先般の国会で通りまして、未亡人としては非常に期待が大きいわけであります。
○菊川孝夫君 今泉監理官にお伺いしますが、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件というのは、第十六条の二項は、「国会に付議して、その承認を求めなければならない。」こういうふうな表現になつておるのでありますが、政府としては承認をして下さいと、こう言つて出して来たものですか、どうですか。この点をちよつとお伺いしたいと思います。
○委員長(中川以良君) 政府委員といたしまして、日本専売公社の今泉監理官、それから日本専売公社勝田副総裁、それから公社の監理官室におられまするところの大蔵事務官鈴木秀雄君、公社の総務部長小川潤一君、それから労働省側からは間もなく参りまする予定でございます。以上でございます。
それから、今泉監理官にお伺いしたいのでありますが、先ほど総裁からも御言明がありました決算賞与に関する資料に関して、予算上法令関係に若干手続を要する、その点について、公社としては相当積極的なように思いますが、政府側においては、これについてどういうような御所見を持つておられるか、この際明らかにしていただきたい。 それから、平林委員長にお伺いしたい。
そこで、今泉監理官にこのことを聞いたところで、押し問答でありますので、あすでも大臣、またその当時の主計局長は依然として健在でありますから、ゆつくりこの問題を論議することにしたいと思います。 その次に、業績賞与の問題について、大蔵省としてはどういうことを考えておるか。
○山村委員長代理 山口君にちよつと申し上げますが、この答弁を今泉監理官から求めるのは、ちよつと無理だと思います。明日大蔵大臣が参りますから、大蔵大臣に答弁を求めていただきたいと思います。