1976-11-04 第78回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号
○今泉政府委員 去る十月二十九日の瀬戸大橋の建設促進に関する陳情に対する私の答弁は、環境を守るべき立場にある環境庁の政務次官として、まことに不穏当なものであり、深く反省をいたしているところでございます。 瀬戸大橋の建設につきましては、関係省庁等から、まだ必要書類が提出されておりません。
○今泉政府委員 去る十月二十九日の瀬戸大橋の建設促進に関する陳情に対する私の答弁は、環境を守るべき立場にある環境庁の政務次官として、まことに不穏当なものであり、深く反省をいたしているところでございます。 瀬戸大橋の建設につきましては、関係省庁等から、まだ必要書類が提出されておりません。
○今泉政府委員 私は、立川議員の件は先生からおっしゃったとおりだと思いますが、これは聞くところで私は立ち会っておりませんでしたが、彼の場合は何か酒を飲んでいた後だとか先だとかというようなことを聞きましたが、私の方は執務中に陳情を受けました段階で、自分が先ほど申し上げたような不穏当なところがございましたので、その欠点という点では同意に思われるかもしれませんけれども、私の場合は、あくまでも酒気をはらんでおりましたわけではなく
○今泉政府委員 ただいまの島本先生のお説のとおり、私がただいま釈明を申し上げました言を守り、今後に処していくことにして、そのことが、そのお答えに具現をすることだと思いますので、今後さらに一層、心して職務に精励いたしたいと思います。
○今泉政府委員 御承知のとおり、所管はそれぞれ役所の系統で分かれておりますけれども、そういうことは度外視いたしまして、いまの先生とのやりとりを伺っておりました感じで、お許しをいただきたいのでございますが、私がいま一番先に感じましたことば、先生おっしゃったように二名の学童が近大の付属病院に入っておられる。
○今泉政府委員 ただいま先生から御質問がございました件は、お話のとおり前長官のときに、そのお約束をいたしたわけでございます。
○今泉政府委員 私も余り人前でしゃべったことがありませんので、先生の御質問の趣旨をよく把握して慎重にお答えを申し上げたいと思います。 私は環境庁に回されましたことを非常に喜んでおります。ほかの省庁へ参りますと——私ども自分で車を運転して国会へ通っておりますオーナードライバー議員といたしまして、いろいろNOxも排出しながら私自身ハンドルを持って国会へ通っております。
○今泉政府委員 私は、このたび環境政務次官に任命されました今泉正二でございます。 ただいま大臣がおっしゃいましたように、人間の生きていくために一番自然な大事なこの環境行政の一端を受け持たせていただくことになりました。 私は、下手ではありますが書道が好きでございます。歌人の会津八一先生が、書を始める最初の心構えといたしまして、自然を心の手本にして字を書け、こうおっしゃったと聞いております。
○今泉政府委員 私は、そのことを申し上げたんでござますけれども、少し話が長くなりましたので、冗漫になりましたきらいは訂正をいたしますが、その趣旨を貫いてのいまの答弁でございます。
○今泉政府委員 その地区についての数字は私つまびらかに承知しておりませんが、全般的なことでよろしければ——まだ四十六年の資料でございますが、たとえば農家につきましては、平均耕作面積等につきましては、一般に同和地区の平均耕作面積はその他の地区の人たちに比べてその六割程度であるということ、あるいは一般的に生活保護の受給率は一般の五倍ないし六倍程度のものになっているというようなことが、これは今回の五十年調査
○今泉政府委員 これも私どもが調べたということではございませんが、狭山市の地区でございます。これは農村部落地区であるということを承知しております。
○今泉政府委員 ただいま最高裁判所に係属中の問題でございますので、行政府の職員として意見を申し述べることは差し控えさせていただきます。
○今泉政府委員 その点は現在置かれております情勢、すなわち十八歳から二十四歳までの二等陸海空士から申しました適齢層、その中から平均して採用でき得る質的に優秀な人の数、そういったことから大体八六%くらいが採用面から見ても質的にいって限度であるという観点もございます。
○今泉政府委員 今回の提案の引き上げで、まず来年一月末までの上昇率は約一〇・三%、それから来年二月一日以降はいま申しましたさらに引き上げがありますので、自衛官全般で約一七・四%であります。
○今泉政府委員 ございません。したがって、八時三十分でございます。
○今泉政府委員 現在、防衛駐在官が置かれております国は十四カ国でありまして、十四カ国に二十三人が派遣されておりまして、国は、アメリカ六人、ソ連三人、韓国二人、タイ国二人、それから英国、フランス、西ドイツ、トルコ、インド、南ベトナム、インドネシア、ビルマ、ベルギー、中国にそれぞれ一人であります。
○今泉政府委員 先ほど来お話がありますとおり、陸上幕僚監部の二部別室は、陸上自衛官だけでありませんで、海上自衛官、航空自衛官も勤務をいたしておりますので、便宜、陸幕二部別室長が独立して保管しておるということだけでありまして、陸上幕僚長の人事権がそこから外されておるというわけではございません。
○今泉政府委員 陸上幕僚監部の第二部別室が訓令上正規にできましたのは、先ほど来お答えいたしておりますとおり三十三年四月一日からであります。山口室長は、それ以前、発足前に準備の段階から発令されておったものであります。
○今泉政府委員 自衛官の充足状況でございますが、四月末で二十三万八千九百六十二名でございます。これは定員に対しまして八九・八%の充足率でございます。内訳は、陸上自衛隊が八六・七%、海上自衛隊が九六・五%、航空自衛隊が九六・一%でございます。
○今泉政府委員 赴任直前の補職として、先ほど私が言いました陸幕二部付を命じます場合には、この班に属せしめませんで、言ってみれば二部長直轄として事前の勉強をするという意味の補職でございます。
○今泉政府委員 お答えします。 次の裁判でどういうふうな審理がなされるのか、第一審と同じようにそういった点が争点になるかどうか存じませんけれども、次の裁判において、われわれとしては、その「特別警備実施基準」そのものは秘密文書でありますから提出をお断りするつもりでありますが、争点ができるだけ明確になるように、人的な証拠、文書的な証拠で裁判に協力をしてまいりたいと考えております。
○今泉政府委員 先ほど来答弁いたしましたが、私も先生のおっしゃるとおり、裁判に協力するという点では先生と全く同じ意見でございます。ただ、その方法につきまして、私らの方にも片や秘密というものがございます。しかし、そういった点はありますけれども、公正な裁判に第一審以上に協力をするようにいたしたいと考えております。
○今泉政府委員 その点について、私もその新聞記事を見ましたので官房長に問い合わしてみましたら、私が先ほどお答えしましたとおり、人的な証拠、文書的な証拠でできるだけ裁判に協力をしたいということを記者会見で申したと申しております。
○今泉政府委員 前空幕長の白川空将は現在統合幕僚会議議長であります。その前任ではありませんが、お尋ねの上田空将は現在伊藤忠商事の顧問であります。
○今泉政府委員 角田空将であります。
○今泉政府委員 間違いありません。
○今泉政府委員 ただいま農林省からお話がございましたように、いわゆる負担金問題、あるいは農水の工水への転用問題というようなものは、ただいまのお話のような状況で着々と地元の方々との話も進んでおるわけでございます。
○今泉政府委員 木曾川の基本計画は、ただいま関係省並びに地元の方々と鋭意詰めている段階であります。もちろん、われわれとしての関係の役所としての一応のプランは相当詳しいものを持っているわけです。この案につきまして、地元各県の方々、また各種の利害関係の方々といま十分お打ち合わせ中で、なるべく早くでかしまして、今後の事業実施に支障のないようにいたしたい、こう考えております。
○今泉政府委員 先生のおっしゃるとおりでございまして、そういう点につきまして、今度合併後に新規に木曾川の用水事業、三重用水事業をやります際には、何と申しますか、例外として一貫施工の精神を生かしていきたいということで考えておるわけです。これは先ほど申し上げましたとおりであります。
○今泉政府委員 法律上はそのまま一応引き継ぐ、しかして事前あるいは事後におきまして実質的な調整を必要ならば当事者間の円満な話し合いで行なう、これが常道ではないか、かように思います。
○今泉政府委員 県営級までやりまするのは、引き続いて四十三年度以降この事業完了までその方針でやってまいるつもりでございます。
○今泉政府委員 ただいま島本先生から、うちの長官の答弁を御引用されましたので、一言つけ加えて申し上げますが、長官がお答え申し上げました趣旨は、家庭下水というものは個々の家庭ではなかなか処理しにくい、しかして、これが集まれば川をよごす大きな原因をなしている、そのためには、下水道ができることが、あるいはし尿処理場ができることがきわめて望ましいことであるという趣旨を申し上げたわけでございまして、その点につきましては
○今泉政府委員 私どもといたしましては、ただいま先生御指摘のように、下水道並びにし尿処理とあわせまして、今回厚生省のほうから御提案の清掃施設整備緊急五カ年計画に関する法律の実現を含めまして、これが実現を見て川がきれいになるということを衷心から望んでおります。
○今泉政府委員 全国各地で水資源の開発をやっておるわけでございまして、国営でやります場合と公団でやります場合の振り分けの基準をどこに置くかということは、これはなかなかむずかしい問題だと思いまするが、公団で取り扱いまするのは、水資源開発公団法の目的にも書いてございますように、水系を指定して開発事業をやることになっていますから、広域的な水系、地域につきまして、各種の多角的な総合的な目的を持っているというふうなものを
○今泉政府委員 もちろん、仕事の性質によりまして、国営としてやるのがいいのか、公団営としてやりますのがいいのかということになりまして、その辺の採択の振り分けの基準ということにつきましては、先ほど申し上げたようなのが一般的な方針でございますが、同時に、ことに公団の場合におきましては、国営の場合と違いまして、その性質上、借り入れ金制度がございまして、国の資金を相当豊富に借り入れることによりまして事業を相当先行的
○今泉政府委員 たしか、世界銀行からの借款は、日本の円に直しまして元利十七億余りありましたが、現在の残高は十一億六千万円程度だと存じております。それから余剰農産物の点につきましては、正確にはただいまの監督官庁でございます農林省のほうからお答え申し上げます。
○今泉政府委員 先生の御要望によりまして、お手元に公共用水域の水質の保全に関する法律の一部改正案の要旨を差し上げてございますが、ごらんのとおりの数項目を内容とするものを、いま経済企画庁としてはまとめまして、各省と相談しておる、こういう状況でございまするが、そのうち特に各省間において問題になっておりまする点は、第二、第三の点でございます。
○今泉政府委員 公害の問題一般につきましては、国民生活局において所掌いたしておりますが、この中で、水関係のことにつきましては、水資源局が、水質の開発とあわせて、現在担当しております。
○今泉政府委員 人事関係のほうは経済企画庁のほうが監督官庁というふうなことに相なっておりますので、お答え申し上げたいのですが、私どももその点につきまして非常に心配しておりました。公団側と組合側との話し合いがなるべく円満にすみやかに妥結してくれればいい、こう思っていたわけでございます。
○今泉政府委員 いま阿賀野川の事件につきまして、先生の図解入りの御説明、非常に興味深くお聞きしたのですが、ダムにつきましては、先生ただいま御指摘のとおりの電気のダムであれば電源開発法、また農業のダムなら土地改良法、あるいはその他特定多目的ダム法等によって、建設省が主管としておやりになるものもある。