1956-03-20 第24回国会 衆議院 商工委員会 第20号
その約手の保証をしてよろしいということがきたのはどういうことからきているかということで、いろいろ私も調査してみましたところが、次の割当を当分見合す、だからバナナは必ず高く上るのだ、本年度は四百五十万ドルのうち二百二十五万ドルが今期割当であります。あとの二百二十五万ドルはこれは台湾等の関係におきまして、新たに来年度またこの予算が組まれて外貨が割り当てられる。
その約手の保証をしてよろしいということがきたのはどういうことからきているかということで、いろいろ私も調査してみましたところが、次の割当を当分見合す、だからバナナは必ず高く上るのだ、本年度は四百五十万ドルのうち二百二十五万ドルが今期割当であります。あとの二百二十五万ドルはこれは台湾等の関係におきまして、新たに来年度またこの予算が組まれて外貨が割り当てられる。
半分以上のものは国民全般になつておるので、この大口二十八億というものは今期割当量から言つても半分以上のものである。その中で幾らかのものは電力の発生地に持つて行けるものもある。そういうことは又別途に考えてもいいけれども、私が一番心配しているのは国民が困る、北海道の果から九州に至るまで一様に恩惠を蒙らなければならん。その点のお考えはまだ少しにぶいじやないかと思う。