2002-10-30 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
一兆二千億もある有利子負債額を持っているところが、今期利益が九十一億円という、いつできるんだろうかと思うし、これは後の問題とも絡んでまいりますが、今度新しくそれを振り分けるところをつくるということのようでございますので、しますが、要するに、私のお伺いしたいのは、行政改革で、政策投資銀行を初め政府関係金融機関というのはなるべく撤退するんだ、民間は民に任せるんだ、今任せられるような情勢じゃないといえばそれまででありますが
一兆二千億もある有利子負債額を持っているところが、今期利益が九十一億円という、いつできるんだろうかと思うし、これは後の問題とも絡んでまいりますが、今度新しくそれを振り分けるところをつくるということのようでございますので、しますが、要するに、私のお伺いしたいのは、行政改革で、政策投資銀行を初め政府関係金融機関というのはなるべく撤退するんだ、民間は民に任せるんだ、今任せられるような情勢じゃないといえばそれまででありますが
その際、証券業界の皆さん初め、証券取引所の山口理事長など皆々様と意見の交換を超党派で活発に行いました結果、やはり共通して御心配になっておりますのは、せっかく底入れが九三年十月、十一月にあって回復を見ている、そして、多分二五%ぐらいの企業が今期利益を計上できるであろうというやさきにこの痛烈な円高である、大変深刻であるということを伺ってまいりました。
やはり一般には、銀行は依然として社会の最上部に位して、この辺、人のうわさも七十五日というて、ある程度済めば、結局自動的に銀行はもうかるしかけになっておるので、たまたまおたくの島谷取締役ですか、雷門支店の六−八億の実損見込み額をそのまま損金に算入しても、今期利益は前期の百十億を上回ることは確実で、株主や預金者には迷惑はかけませんという、こういう弁明をされておるけれども、こういったことだけで公器としての
支出の方は二十五年の決算の額面で参りまして、二百七十六億九千余万円でありまして、差引き二億四千五百万円の今期利益をあげておるわけであります。