1959-11-19 第33回国会 衆議院 外務委員会 第11号
こういうときに、今新日本憲法というものを振り返ってみますると、当然この先駆的憲法には宣戦布告の文章がありません。講和についての規定もないわけです。従いまして外務大臣にお尋ねいたしますが、まず自衛隊が出動いたしますときには、国会の決議を経てのみ出動できるようになっておりますが、同時に、自衛隊法の第六章によりますと、「特に緊急の必要がある場合には、国会の承認を得ないで出動を命ずることができる。」
こういうときに、今新日本憲法というものを振り返ってみますると、当然この先駆的憲法には宣戦布告の文章がありません。講和についての規定もないわけです。従いまして外務大臣にお尋ねいたしますが、まず自衛隊が出動いたしますときには、国会の決議を経てのみ出動できるようになっておりますが、同時に、自衛隊法の第六章によりますと、「特に緊急の必要がある場合には、国会の承認を得ないで出動を命ずることができる。」
○鹿野小委員長 つきましては新日本窒素の柴田さんにお伺いいたしますが、今新日本窒素では塩酸法のものを研究いたしておりますけれども、研究が完成した暁は製造方法というようなものを公開なさる御予定でございますか、それともお宅では公開なさらない御予定でございますか、承わりたいと思います。
○松平小委員 今のお話にもちょっとあったわけですが、私ども聞くところによると、木材化学工業、今新日本窒素あたりがやっておるいわゆる塩酸法と申しますか、そういう一つの研究グループと、硫酸の研究グループというものが対立しておって、そうしておのおの悪口を言っているというようなことを、ちょいちょい耳にするわけであります。
○安部定君 質問して置いて途中で甚だ失礼でございますが、今新日本化学工業という御説明があつたのですが、そうして私も新聞ではそのことも存じておりますが、政府筋から出された総合開発にはその案は載つていないのですか。それかに今の北口案という案が奈良縣から言われましたが、これは全然ありませんが、奈良縣から出された案でございますか。これはどなたか政府筋の方に伺いたい。つまり五つの案になるわけですか。
敗戰後日本は申すまでもなくいわゆる文化國家の建設を目指して、われわれは今新日本の建設に邁進しておるわけでありますが、まだその理想に到達する第一歩をみ踏出したにすぎない、かように考えておるわけであります。