2008-03-25 第169回国会 衆議院 法務委員会 第4号
判例タイムズに、今崎幸彦司法研修所の教官が、「司法研修所における裁判官共同研究の概要」ということを発表されております。そして、その裁判員裁判の審理に求められる理念というのは、法廷で目で見て耳で聞いてわかる審理、これがキーワードになるわけでございます。
判例タイムズに、今崎幸彦司法研修所の教官が、「司法研修所における裁判官共同研究の概要」ということを発表されております。そして、その裁判員裁判の審理に求められる理念というのは、法廷で目で見て耳で聞いてわかる審理、これがキーワードになるわけでございます。
そういう中で、今崎幸彦司法研修所教官、判事でございますが、この方が二〇〇五年に、司法研修所において二つの研究会、一つは、特別研究会ということで裁判員制度実務研究というもの、三十二名の地裁の裁判長、高裁陪席、それから刑事実務研究会というもの、これは三十三名で、大体、それにプラス地裁の陪席、この二つの研究会のコーディネーターをやっておられた。