1963-03-06 第43回国会 衆議院 商工委員会 第13号
○倉八政府委員 今始関先生のおあげになったことも検討しておりますし、そのメリットあるいはディメリットということについても、いろいろの点から検討を続けておりますが、それについて今こうする、あるいはこの方式をこう採用するということは、決定しておりません。
○倉八政府委員 今始関先生のおあげになったことも検討しておりますし、そのメリットあるいはディメリットということについても、いろいろの点から検討を続けておりますが、それについて今こうする、あるいはこの方式をこう採用するということは、決定しておりません。
ただし、そういうことではあるけれども、これが相当社会問題的なこともございますので、こういうことの面も考えて、一応今回のような、四月六日の閣議に基づく有沢調査団の答申を尊重して、何らかの措置をしなければならないこともございまして——本来ならば、今始関君がおっしゃった通り、いわゆるエネルギー革命の所産としてこういう事態が起きてきておる、こう了解をしておるわけであります。
○川出説明員 今、始関委員から御指摘の通りでございまして、これにつきましては、いろいろな議論が行なわれております。単に国の保護だけではいろいろな対策は立たないのではないかという御意見が主として中立系の方から出ているわけであります。もちろん政府としましても、合理化資金確保には努めるわけでございます。
○山崎参考人 今、始関先生のお話しの、電線というのは加工業である、その点は私も同感でございまして、私どもは原料を買い付けて、それに加工して売るのでありますから、私どもの工業としましては、原料による損得というようなことではなく、加工費をかせぐというのが本筋であります。しかし、先ほど申しました通り、また資料の5にあります通り、その製品のコストに占めます原材料費というのは、七割を占めている。
○山崎参考人 戦前のことは私も調べてはおりまして、今、始関先生のおっしゃった数字になっておるだろうと思います。しかし、私どもが現在自由化いたします場合、たとえば現在自由化になったと仮定いたしますと、外国電線が入ってくる、競争相手というのはやはり西欧だろうと考えます。アメリカではないと思う。
○松平小委員 それから、その次に伺いたいことは、今、始関君からもお話が出ましたけれども、ここに電線関係の年間の総売上高というか、そういうものがございますが、現在この電線関係の投下資本というのは一体どの程度なのか。それから、配当は、各社によって違うだろうと思うのですけれども、無配というような状態であるかどうか、あるいは平均して——平均というか、何割くらいの配当をしているかということですね。
○麻生参考人 今始関さんのおっしゃったのは——だいぶおわかりになっているかと思いますが、全体的のお話だと思います。しかし総合エネルギー対策をわれわれ言っているのは、現在税金があるというふうにおっしゃるけれども、私は大してきっちりしたものはないと思います。またあれは二、三年前に作られたので、根本的に狂ってきていますね。
○多賀谷委員 次に、実は今始関先生からもお話があった問題と関連をするわけですけれども、安いエネルギーと、高いエネルギー——高いエネルギーを安くする努力はもちろんしなければなりませんけれども、自然条件を考えるときに、今でもかなり高能率な炭鉱と、なかなかその線まで自然条件上いかない炭鉱がある。
従って特に中小炭鉱は、大手ですらも、今始関委員が質問したように、資金上非常に困難な状態にあるわけですから、たとえば返済が思う通りいっていない、こう言われても、実際は三十三年から三十四年には九億、三十四年から三十五年には九億、三十六年に入って三億程度九月末まで返済されておる。ですから大手のみならず、中小の場合を考えますと、より一そう資金の事情が困難な状態にあると思うのです。
○岡田(利)委員 関連して一、二点資金問題で御質問したいと思うのですが、前に政府から出してもらった資料と、今始関委員の配付した資料で、特に復金と見返り資金の関係では残高がずいぶん数字が違うように思うわけです。通産省から出してもらった資料ですと、復興金融金庫の残高は、三十六年九月末で五十億四千二百万の残高があるわけですね。
そこへ行きますと、どうも局の中の気持が、今始関先生のおっしゃるように非常にひまな感じなんです。あんまり、お客さんが行っておらない。
○太田垣参考人 今始関委員から御質問でございますが、私どもは、結局、重油経済の本質から申しますと、いわゆる石油価格はそのままにしておいて、そうしてそれに対抗し縛るだけの力を養うのでなければならない、本町的にはそう考えております。
○柴田参考人 その点は、各自がばらばらでは、今始関先生の言われたように、これはちょっとむずかしいという人もある程度あると思います。
○川上説明員 りくつから申しますと、今始関さんからお話がありましたように、三分の二につきましては自由価格になつておりますので、輸出用の陶磁器関係でありましても、やはり一般の市場価格で業界が売るのがあたりまえじやないかというふうに考えられるのですが、最近陶磁器の輸出がやはり国内の金が高いということでなかなか伸びないという話もありますので、何とかしてある程度金山の方も、これは行政的な指導によりまして、ひとつ
○齋藤説明員 今始関委員からのお話の点でございますが、一昨日も伊藤委員からもお話がございました。われわれ事務当局といたしましてはぼつぼつ大蔵省あたりと話をしておりますが、若干まだ資料も不備の点がございまして、ごく最近に集まり次第正確な数字で交渉いたしたいと思つております。
○愛知国務大臣 この問題は実は通産省としても実に頭の痛い問題でございまして、先ほど申した通りでありますが、さらに今始関委員のお尋ねの点については、これは私どもの調べであるいは間違つておるかもしれませんが、この三月までにのりの生産者は生産物の大体八割程度問屋に売り渡しておるのではなかろうか、そこで現在輸入がかりにきまつたといたしまして輸入品が市場に入つて参りました場合にその影響を受けるのは、今後しばらくの
地下ずつと奥まで及ぶということになると、これは今始関さんが言うように、これは特権を与えたといつても、もしもこれに権利があるとすれば、国が買い上げて鉱業権者に与えなければならぬということになる。
、失礼な言分かも知れんけれども、そう河川に対する深い認識を持つておる人だけがやつておるとは、私たちは現状から見て考えておらないので、少くともこの法律の条文で「採取管理者」というような非常に厳格な名前を付けておくということになれば、やはり或る一定の適格をきめて、少くともその適格に合つた者でない限りはできないというくらいの規定が設けられなければ、内規というか、そんなものだけはおきめになつておかないと、今始関
そこでこの法案に対しまして、今始関委員から私の聞かんとすることについて大分質問があつたので、重複を避けまして、いささか質問してみたいと思います。