1961-03-22 第38回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号
ただその場合の事業団の運営についても、でき得る限りそういう効果的な趣旨に沿うような方法を見出さなければならないのでありますが、目下のところは審議会の御意見を拝聴しつつやっていくことを通じて、今井堀さんの御発言のような御趣旨を生かしていっておるわけでありますが、さらに諸般の研究を続けまして、他の要件を満たしつつ、井堀さんの御発言の趣旨を生かせるような方法を発見するように努力をしたいと考えておる次第でああります
ただその場合の事業団の運営についても、でき得る限りそういう効果的な趣旨に沿うような方法を見出さなければならないのでありますが、目下のところは審議会の御意見を拝聴しつつやっていくことを通じて、今井堀さんの御発言のような御趣旨を生かしていっておるわけでありますが、さらに諸般の研究を続けまして、他の要件を満たしつつ、井堀さんの御発言の趣旨を生かせるような方法を発見するように努力をしたいと考えておる次第でああります
○池田(勇)国務大臣 労働の流通、流動化というのは、今井堀さんも御承知の通り、地域的に労働力の過不足が現われておるのであります。われわれは住宅その他の問題を解決いたしまして、労働力の必要なところに適正な労働力を移していくように、やっていく、こう考えておるのであります。詳細は労働大臣から御説明申し上げます。
今井堀委員が提案理由の説明を申し上げた中で明らかなように、政府が出しておる原案というものは、補正予算というよりは本来は当初予算としてこれを編成さるべきそういう財源や歳出項目が多分に含まれておったわけであります。また本案に編成されておる食糧管理特別会計の繰入金とか中学校の校舎の整備費、公務員の給与改善費、そういうものはいずれも明年度予算において継続してこれを計上される項目であるのです。
○岡本公述人 私が先ほどむしろ連呼は適当に許していいんじゃないかと申し上げたことは、これは、今井堀先生の言われたように、一つは棄権防止の問題もあるし、それからなお、候補者の連呼の問題も、あまり柄の悪い連呼というのは、これは非常に工合いが悪いんですけれども、そうでない、やはり各町会なり、あるいは適当に人の集まる場所、駅前あたりで連呼合戦をする、これは非常に何が何だかわからない、こういうようなお話もありましたが
今井堀委員の仰せになりましたような趣旨で、選挙法の改正というもの、選挙のルールというものは、でき得る限り改正の機会を少くいたしまして、そうしていたすときには首尾一貫したものにいたしたいということは私も全くそのように考えております。
○岸国務大臣 議員の定数、すなわちその背後にある人口との比例の問題は、これは、今井堀委員お話しの通り、民主主義において重大な問題である。
それから基準法、職業安定法の建前と職業訓練法との建前とは、これは基本的には今井堀さん御指摘のように、労働者の職業を定定させ、生活条件を向上させるということを目標といたしておることには間違いありませんが、その取り扱う問題といたしましては、やはり技術的な問題に非常に重点を置いて取り扱う問題で、労使相対立するという要素が全然ないとは申しませんけれども、私はそういう意味でむしろ純技術的な問題の方へ重点を置くべきであると
○澁谷政府委員 ただいまの点、先ほど説明した分の続きになるかと思いますが、確かに実際の企業で働いておる労働者が、今井堀先生の御指摘なさいましたように、大企業における非常にりっぱな施設で教習を受けておる。しかしながら、現行の法規の建前では、いかにりっぱな施設であっても、学校教育でない限りは、学校教育を終了したという資格は認めないというのが現在の文部省の考え方であり、法律の建前であるわけであります。
○石田国務大臣 私はこの協会の活動が、今井堀さんのおっしゃるような、別のこういう状態改善のための動きを阻害するとは考えておりません。
○岸国務大臣 ILOにつきましては、今井堀委員の御質問にもありましたごとく、これはきわめて重要な意義を持つものでありまして、国際的協力によって労働条件を改善する、そして正義と世界の平和とを確立するというこの憲章の趣旨を、私どもとしては正しい考え方であるとして、これに加盟をいたして、今お話のように理事国になっているわけであります。
○戸田参考人 今井堀先生からのいろいろのお話で、まことに選挙管理委員会を非常に理解していただいた考え方で、われわれ長年委員をやっておりますが、こうした選挙管理委員会を理解していただく言葉をいただいたのは、戦後十年余りになりますけれども、今が初めてであります。
そういう意味から、今井堀さんが説明された。態度でこの八千円及び六千円というものを提案いたしたわけでありまして、そういう点御了解を願っておきたいと思います。
それは今井堀委員の言うように、はなから審議して、その審議の結果に基いて予算の調査費をとるのがいいんだというようにも私伺ったのでございますが、政府の立場といたしましてはむしろ審議会の方の御審議を考えまして、十分御調査をしていただいて、そして審議をしていただくだけの材料を整えたい。
その際に、今井堀先生御指摘のように長期保険でございますので、短期保険である疾病保険等と比較いたしますと非常に問題も広範に検討されなければならず、また深く検討されなければならぬ性格のものでございますので、二十九年当時におきましては十分に慎重にそれらの検討をいたしまして、現在の厚生年金保険法が施行されておるわけでございます。
○神田国務大臣 今井堀委員からお述べになりましたことは、午前中滝井委員からお述べになった問題とほとんど同じと考えております。これに対して私もお答え申し上げたのでありますが、考え方として私もその気持はよく了承できるのでございます。
今井堀委員のお尋ねの、協約のことでございますが、これは具体的に実際にこれを調査いたしませんと、明確にはお答えできないのでありますが、しかし第一に申し上げられることは、もちろん労働協約は守るために作られておるのでありまして、労働協約が守られないということでありますならば、これは協約が全くその必要がなくなるのであります。
ただ先ほど厚生省あるいは私の名前か何かで発表したというような御質問がありましたから私は申し上げたのでありますが、私といたしましてはそういう熱意を持ってできるだけ近い将来にそういうことにいたすべく努力はいたしおりますけれども、今井堀さんのおっしゃったような新聞発表を私どもはまだしていないのであります。
○島上委員 私は、今井堀君が発言しましたように、いろいろ質問したいことがあるのです。しかし、今報告を聞いたばっかりで、実を覆うと準備ができてない。ただ、次回に質問するために、その前提として伺っておきたいのは、今第四班まで報告を聞きまして、第一班の松澤君の報告が非常に公平によくできているような感じがしました。しかるに、二班、三班、四班の報告には主観が相当まじっておる。
ただ私は今井堀さんのおっしゃいましたように、政府管掌の健康保険の赤字というものがどうしてできたかという問題につきましては、私どもの改正の提案理由の説明にありまするようにそれだけではございません、いろいろな理由がありますけれども、大体今おっしゃったような問題につきまして、少くとも数年前よりも今日の健康保険の内容というものは非常に向上進歩をいたしております。
しませんが、今井堀君の仰せになったことと理事会の決定とは、だいぶ開きがあります、私は理事会の……。(「違う」と呼び、その他発言する者多し)私がこの日程を一つ申し上げたのは、ことに今発言をしておる井堀君と話がついて、質問のある日程をそのときに掲げましょう、(「違う」と呼ぶ者あり)——君も了承しておった。
ただ私は中小企業という問題については、単に今井堀さんのおっしゃったように三百人以下が中小企業であって、大体それ以上が大企業であるというような分け方もありますけれども、日本の産業全体について考うべきことでありまして、井堀さんの御質問とは多少それていると思いますが、私はこの機会に申し上げます。
○小林国務大臣 今井堀さんの御指摘になりました貴重なデータを私ここへ記載いたしたのであります。この問題につきましては十分に検討をいたしたいと思います。ただ私がここで申し上げてみたいと思いますことは、先ほどもちょっと触れたのでありますが、従業員の数が少い事業所であるから低所得者ばかりであるという考え方ばかりではないと思うのであります。