1952-06-04 第13回国会 参議院 決算委員会 第29号
その六百三十番の仁藤某にかかります問題は、その実父が弁償することになりまして、全額弁償済になつております。それからその次の六百三十一番の風祭某に関する問題は、これは懲役二年の判決がありまして控訴し、控訴でも原審通りということになりまして目下最高裁判所に上告中でございます。なお損害は、損害額のうち四百六十八万六千二十三円だけは弁償済になつております。
その六百三十番の仁藤某にかかります問題は、その実父が弁償することになりまして、全額弁償済になつております。それからその次の六百三十一番の風祭某に関する問題は、これは懲役二年の判決がありまして控訴し、控訴でも原審通りということになりまして目下最高裁判所に上告中でございます。なお損害は、損害額のうち四百六十八万六千二十三円だけは弁償済になつております。
番号順に申し上げますと、最初の六三〇番でございますが、これは犯人仁藤某は懲戒免職の処分にいたしまして、損害額につきましては、保証人である実父が弁償することを約しまして、昭和二十五年の六月二十八日に二万五千六百六十二円を弁償しました。さらに二十六年の三月二十八日に残額も弁償済みになつております。 その次の六三一番の風祭某に対します問題は、これも本人を懲戒免職の処分にいたしました。