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615件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-04-21 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

仁比聡平君 昨年の一連の災害の中では、河川のはんらん等のほかに、高潮高波による甚大な被害が、例えば瀬戸内海各地、高松を始め香川県や岡山県南部沿岸地域、そして広島県あるいは高知県などで起こりました。  そこで、この高波高潮がどんな影響を与えるのかということを含めて港湾空港技術研究所検討を進めておられると伺っていますけれども、港湾局に今の時点での検討到達点、お伺いをしたいと思います。

仁比聡平

2005-04-21 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

仁比聡平君 各地方整備局災害情報普及支援室というものが設置をされていると、あるいはハザードマップ普及についても協議会を設立していく方向だというふうにお伺いをしていますけれども、技術的な支援の面やあるいは住民地域防災力を引き出すという、そういうソフトの面併せて、こういう国の取組が行われると理解してよろしいんでしょうか。

仁比聡平

2005-04-19 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第12号

仁比聡平君 結局、現場が、経営陣定時運航を迫る、その中で不安があるのにそのまま飛ばさなきゃいけないというプレッシャーの、ストレスの下に置かれている。そこについて、マニュアルを守りなさいと、安全を最優先にしてそのときには飛ばさないでいいですよということを、あなた、約束できないわけでしょう。その中で安全第一というふうに言われれば、更に現場ストレスは強まるばっかりじゃありませんか。  

仁比聡平

2005-04-14 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

仁比聡平君 密集市街地なら一体どうなるのかと。今現実地方が抱えている問題にその手法を取り入れたらどうなるのかという具体例として、四国の徳島で進められようとしています鉄道連続立体交差事業、それと併せての区画整理事業の問題について例に取り上げたいと思うんです。  まず、国土交通省が進めておられるこの鉄道連続立体交差事業採択要件、これがどんなものなのか、簡単に御紹介ください。

仁比聡平

2005-04-14 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

仁比聡平君 先ほど御紹介した二軒屋地区住民代表の方は、この法改正中身を聞いて、そんなことはとんでもないことだと、ディベロッパー始め会社がどんどん計画を進めるなら住民合意どころではなくなってくるというふうに怒りの声を上げられました。現場で実際に御苦労されてきた皆さんの言葉、大変重たいと思います。このことを申し上げて、質問を終わります。

仁比聡平

2005-04-14 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

仁比聡平君 日本共産党仁比聡平でございます。  この法案は、三大都市圏中心に進められてきた都市再生地方都市版というもので、言わば民間活力による土地再生手法を全国に広げるものです。  確かに、地方中核都市などが、中心市街地空洞化あるいはシャッター通り化の中で駅前再開発区画整理事業を進めています。しかし、なかなかこれがうまくいっていないというのが現状だと思います。  

仁比聡平

2005-04-07 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

仁比聡平君 大臣がおっしゃられるような3PL事業というのは、中小企業にとってそこに参入するというのは極めてハードルが高いんだということをもう一回申し上げておきます。  それで、独禁法あるいは下請法のこの規制をしっかり実効あらしめるために、今、現行適正化実施機関トラック運送事業者に対して行っている調査指導事項というのがあります。

仁比聡平

2005-04-07 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

仁比聡平君 契約の発注書交付がこれ下請法義務でありながら、これ全ト協のアンケートによれば認知率は四六・五%しかないんです。これをしっかり認知をさせること。それから、違法行為の摘発のためには十分な資料が必要なわけで、これはしっかり資料確保をさせること。そういうためには、このチェック項目の中にこれを入れて周知徹底をしっかりして、そして現実にその交付をさせるということが私は必要だと思います。  

仁比聡平

2005-04-07 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

仁比聡平君 日本共産党仁比聡平でございます。  この法案は、提案理由の第一に我が国産業国際競争力の強化を掲げて、流通業務総合効率化事業に対する支援を進めようというものですけれども、まず政府にお伺いをしたいんですが、この事業認定対象になる事業者の数、これをどの程度見込んでいらっしゃるんでしょうか。

仁比聡平

2005-04-05 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

仁比聡平君 日本共産党仁比聡平でございます。  午前中の質疑にもありましたように、航空事業安全性に対する国民的な不安が大きく広がって、今信頼性が揺らいでいます。その中で、今度の法案では設計段階からメーカーに検査の一部を任せるという中身提案をされているわけですが、国内での大型航空機の生産というのは、YS11以来四十年ぶりで、事実上初めてに等しい状態です。

仁比聡平

2005-04-04 第162回国会 参議院 決算委員会 第6号

仁比聡平君 今のお話実施要領が作れてからというお話なんですけれども、ちょっとはっきりもう一度御確認いただきたいんですが、災害救助法には応急修理という制度がこれは書き込まれていて、その災害救助法が適用されている福岡市内、ここでは応急修理実施をされるというのはこれは当然のことであって、その実施についてはそれは実施要領もあるかもしれないけれども、今すぐに応急修理が活用できるんですよということを、それ

仁比聡平

2005-03-31 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

仁比聡平君 日本共産党仁比聡平でございます。  本改正案は、特定の事業場から人の健康や生活環境被害を生むおそれがある物質や油が公共下水道に流入する事故が発生した場合に、その事業者応急措置事故状況届出義務を課すこととしているわけですけれども、私は、こんなことは極めて当然のことであって、どうして今まで届出義務がなかったのか、このことを強く疑問に思っています。  

仁比聡平

2005-03-29 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第6号

仁比聡平君 不況の下でのダンピング競争、その中でのコスト削減、これが末端の現場事業者労働者にしわ寄せをされている。そこで賃金や労働条件が削られる中で、技術を持っている技能労働者確保に困難が生まれたり、あるいは若年労働者、つまり後継者確保や育成がままならないと、そういう事態が放置をされたままで工事の品質だけが確保されるということは、私はできるはずがないだろうと思うんですね。  

仁比聡平

2005-03-29 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第6号

仁比聡平君 日本共産党仁比聡平でございます。  法案によりますと、品質確保のためにダンピング受注の対策ということで、受注企業技術力審査が行われ、競争参加者を限定するということになります。そうすると、二つのことが私懸念されると思うんですが、第一は、技術力審査を通じて中小の業者がますます排除されるのではないかという問題です。  

仁比聡平

2005-03-25 第162回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

仁比聡平君 既に発災後六日目を迎えて、今の状況だと私残念だと思っています。現実に、昨日の朝の時点ではもう市内千二百四人の方が避難をしておられまして、私が市の方から入手をした資料では、市内各行政区にこの家屋の被害というのは広がっているわけです。それに、玄界島以外の西区というところには、今長官おっしゃった整理で千五百五棟の建物の損壊があるとされていまして、これは全市内の七八・五%になるんです。

仁比聡平

2005-03-25 第162回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

仁比聡平君 続きまして、玄界島復旧復興についてお伺いをしたいと思います。  発災日翌日、二十一日に玄界島に私も渡りまして、大臣も昨日お会いになられたかと思いますけれども、島に責任者として残っていらっしゃる十名の方々と少し懇談をさせていただきました。そのときに、島は一つの家族のようなものだと。春の、ハマチですけれどもね、ハマチ豊漁期なんですね、今。

仁比聡平

2005-03-25 第162回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

仁比聡平君 日本共産党仁比聡平でございます。  今般の福岡西方沖地震によって亡くなられた方に心から冥福をお祈り申し上げるとともに、被災者皆さんに心からお見舞いを申し上げます。  私も地元が福岡ですので、この地震を体験をいたしまして直ちに被災地に駆け付けました。そこで、当面の問題について何点かお尋ねをしたいと思います。  

仁比聡平

2005-03-18 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

仁比聡平君 日本共産党仁比聡平でございます。  まず、港湾局長公有水面埋立法の解釈と運用に限ってお尋ねをしたいと思うんですが、法の趣旨や、その趣旨に照らしたときに、埋立地の用途というのがこの法律の重要な柱になっていると思います。このことにかんがみまして、しゅんせつ土砂や残土の処分そのもの、そういう土砂処分そのもの目的とした埋立てというのは、これは認められるでしょうか。

仁比聡平

2005-03-14 第162回国会 参議院 予算委員会 第11号

仁比聡平君 日本共産党仁比聡平でございます。  政府は、来年度予算案で七兆円国民負担増と大増税路線に踏み出しながら、無駄と環境破壊大型開発を聖域にし、重点化の名の下に増額の方向を打ち出しています。断じて許されないことです。私は、その典型である諫早湾干拓事業についてただしたいと思います。  

仁比聡平

2005-03-02 第162回国会 参議院 憲法調査会 第4号

仁比聡平君 ありがとうございます。  二つ申し上げたいと思います。  一つは、閣議の全員一致の問題がリーダーシップの阻害になるという御意見が先ほどあったわけですけれども、単純な疑問として、首相が自ら任免権を持っている閣僚の中ですら全員一致にならないような、そういうような事柄を行うのが果たしてリーダーシップなのかということについて私は大変な疑問を持ちます。

仁比聡平

2005-02-25 第162回国会 参議院 憲法調査会 第3号

仁比聡平君 ありがとうございます。日本共産党仁比聡平でございます。  今日も幾人かの委員の方から御発言もありましたけれども、最近の改憲論の中で、憲法の本質あるいは憲法観そのものを根底から変えて、それともかかわって改正手続の緩和の主張が強くなされているということに関連をいたしまして、私は憲法最高法規性改正手続について意見を述べさせていただきたいと思います。  

仁比聡平

2005-02-21 第162回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第1号

仁比聡平君 またいつかの機会に御意見が伺えればと思います。  永久公述人に、時間がなくなって申し訳ないんですけれども、道州制の問題で、先ほどの同僚議員質問の中で大きな国家を分けるという発想でというお話がありましたけれども、そういったことも含めて地方自治の本旨ですね、現行憲法での。

仁比聡平