2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
この傾向については、やはり内航船員は船内という閉鎖空間で二十四時間、少人数、一般的な貨物船、一番数の多い貨物船では五人から六人程度ですが、少人数で労働と生活を繰り返すという特殊な環境であるということが影響しておりまして、若手船員の離職者に対するアンケート調査によれば、長時間乗船、長期間乗船、時間外労働の多さ、それから船内の人間関係等が離職の主な原因となっております。
この傾向については、やはり内航船員は船内という閉鎖空間で二十四時間、少人数、一般的な貨物船、一番数の多い貨物船では五人から六人程度ですが、少人数で労働と生活を繰り返すという特殊な環境であるということが影響しておりまして、若手船員の離職者に対するアンケート調査によれば、長時間乗船、長期間乗船、時間外労働の多さ、それから船内の人間関係等が離職の主な原因となっております。
今、秋田先生からもおっしゃったように、人材確保は大変困難である、これは事実でございますが、一つは、やはり処遇が必ずしもよくなかった、あるいは職場環境、労働環境が厳しかった、あるいは職場の人間関係等、いろいろ問題があったというふうに言われてございますが、では、どうすればいいのかということで、私自身は二つの視点があると思っていまして、一つは離職率を下げる、もう一つは定着率を上げる、これは似て非なるものだと
このような場合におきましては、法律上の身分関係等に基づきその財産を承継させるのではなく、生前におきましての実質的な人間関係等を考慮してその財産を承継させる方が被相続人の意思に合致をし、また財産の維持又は増加に寄与した者にその財産を承継させることにつながるケースもあるものというふうに考えられるところでございます。
当然のことなんですが、例えば就労したりすると、ちょっと作業量が変わったり、あるいは職場の人間関係等で、一般の人では考えられないような、えっ、そんなことでストレスになるのというような、そういうときに非常にデリケートに反応してしまうんですね。自傷他害とは言いませんが、非常に問題が起こるわけです。
仕事の失敗や職場の人間関係等が原因となっているケースがあるわけであります。 私は、先ほど申しましたように、銀行員時代に四年間人事部におりまして、私より若い社員を身近で見てまいりました。何よりも、こうした若い社員は、全体的な印象といたしまして、競争環境に非常になれていないなという印象を感じました。
ぜひ、こうした意思疎通、協力関係は進めていかなければいけないと思っていますが、具体的にどのように進めるかということにつきましては、人間関係等も大変重要な要素でありましょうから、今回、この法案を通していただき、国家安全保障局が実際に発足してから後、具体的にこうした体制がつくられていく、このようになると考えております。その際に、外務省としましても、しっかり協力をしていきたいと考えています。
特に近代化以降、日本が経済大国を目指し、工業化、都市化が進む、これによって家族が崩壊し、コミュニティーが崩壊し、職場の人間関係等も崩壊して、いつの間にか孤立社会、無縁社会になってしまった。これが日本のエネルギーを失わせ、異常な自殺率、異常なうつ病、そういったようにモチベーションをどんどん失わせてしまって、意味を失わせてしまって、日本自体の活力をそぐ一番大きな背景ではなかったか。
また、質問の録画等をした場合、少年の抱える問題や人間関係等、プライバシーに深くかかわる事実を話題とすることが困難になるとともに、少年に供述をためらわせるおそれもあります。したがって、児童福祉司等の立会いや質問の録画等を一律に義務付ける制度については慎重な検討を要するものと考えます。
この辺のところは、今までの農村の風土とか、そこに携わる人々の人間関係等を考えてみると、やはり日本の場合は、耕地面積の拡大ということもある程度のところまではいきますが、世界に並ぶところまでは到底無理な話であります。
私は、実際に現場を見てまいりましたが、再任を妨げないという形で、しかしながら三期までとか二期までとかこういった形で、生活の基盤の安定はもとより、十分研究員の皆さんが、現場の研究状況、設備の更新もあるでしょう、あるいはトップレベルの選手との人間関係等もあるでしょう、そんな中で働きやすい環境をつくってあげるべきであるというふうな認識を持ちまして、この契約研究員の規則については、日本体育・学校健康センター
○坂口国務大臣 先日もここでレセプトのお話が出まして、保険者にレセプトの開示を求める、必ずしもそれは義務づけられているわけではありませんけれども、保険者はそれを医療機関に、こういうことがあったということを知らせる、そのことがその患者の皆さんに対して悪い影響を与えると申しますか、人間関係等にうまくいかないというようなことも生まれてくる可能性があるという御指摘があったわけでございます。
今般の法改正に向けて派遣労働者から派遣労働に関するアンケートを行った結果ですが、今手元に正確な数字はありませんが、先般の委員会でも議論になりましたけれども、その中には、正社員になれなかったからとか正社員になるまでのつなぎだといった消極的理由で派遣労働に従事しているという方も確かにあるわけですが、そのほかに、働きたいときに働ける、だからいいんだとか、自分の特技を生かして働けるからいいとか、あるいは人間関係等
○武田節子君 判例は、個別事案における複雑な背景、労働者の日ごろの仕事ぶり、人間関係等をしんしゃくしたり、業務命令の内容と拒否理由との比較考量などから判断されておりますから、単純に、こうした事例では拒否してよいと短絡的に判断し得る材料としては役割を果たすことは無理ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
うわさはあくまでもうわさであり、オレンジ共済の方々の、私、人間関係等は一切御存じないので、大変私ごときがここで厚かましい発言になりますけれども、やはり疑惑で巻き込まれる方がいっぱいいますし、迷惑かかる方がいます。でも、今先生がおっしゃるように、そういうふうなことはございません。
その後、職場の人間関係等の問題で五十六年の五月に発病。五月が初診日ということで現在に至っております。内部疾患ということを聞いております。 この二つの例で、両方とも厚生年金保険に加入をいたしておりましたときの障害で現在に至っておるわけであります。 まずお聞きをしたいのですが、このお二人に関しまして障害年金が出るのかどうか、これを教えていただきたいと思います。
確かに、例えば老人の正常値を一つとりましても、若い人と非常に違うということでございますとか、病気の症状の出方が非常に違うとか、人間関係等に基づきます精神、心理的な反応が一般の方たちと非常に違うとか、いろいろな特性があるわけでございますので、そういう特性をよく見きわめた上で、老人医療に携わる方たちは、特に全人的に患者さんに対応するということを含めて、社会の中の存在のお一人として考えて医療に対応してほしいという
○中野鉄造君 それから、現在日本に永住されておられる孤児が二百二十六人と、こう聞いておりますけれども、この人たちの帰国後の実態調査を見ましても、やはり四十年近く体制が違う国で生活をしてきたわけでございまして、風土、習慣あるいは言語というものが最も大きな障害となって、就職を初め日本の社会、家庭そして人間関係等に非常になじみにくいということが一番の障害になっていることが明らかにされておるようです。
さらにまた、企業内でのそういう人間関係に煩わされないで、あくまで自分の専門的な一定の分野だけをライフワークとしてやっていく、こういうような方にとりましてもまた、こういう派遣的な形で、例えばコンピューターの関係ならそれだけをずっとやっていく、企業内でのいわば人間関係等に煩わされないでその自分の専門を生かしていく、こういうような労働者側のニーズというのも現にふえてきておる。
その自治の世界とは、小さく言えば隣近所の人間関係等もその中へ入るでございましょう。この間、大蔵省へ入りました二十五名の新しい人を対象にして、ふるさととは何ぞやと申しましたら、お互い五十嵐さんや私のような地方出身の者は、必ず山とか海とか、ウサギ追いし山もあれば、また小ブナ釣りし川もある、こんな感じでございました。
私も同感ですが、特にこの中で中高年齢者の自殺の多発については、現在の高齢化の中で昔とは違った家庭環境あるいは社会環境、人間関係等々いろいろなさま変わりした複合的要因があると思いますが、つまるところは夢と希望をなくしたというか、存在感あるいは生きがいをなくしての結果ではないかと思います。それは決して物や金によって出てくるものではありません。