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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-06-07 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第7号

ところで、今から四十年前、一九七二年、つまり昭和四十七年に、各国地球環境破壊防止に責任を負うとしたストックホルム人間環境宣言採択されて以来、憲法環境権を盛り込む国が急増してきたことは事実であります。  その背景には、この四十年間に環境破壊が大きく進んできているということが挙げられます。

赤松正雄

2003-04-16 第156回国会 参議院 憲法調査会 第5号

さらに、先ほどありました環境権ですが、国連人間環境会議では、一九七二年の人間環境宣言の中で、良好な環境の享受は市民の権利であると、こううたっているわけであります。この環境権を明確に定義をして法的権利として確定するための作業を進め、憲法上の権利として明示すべきかどうかを引き続き検討していきたいと考えています。  

峰崎直樹

1997-02-20 第140回国会 参議院 商工委員会 第2号

その中で環境問題は人類への脅威ととらえて、国際的に取り組むべきものとしていわゆる人間環境宣言採択されているわけです。そして一九九二年でしょうか、地球サミットが開催され、環境開発に関するリオ宣言あるいは持続可能な開発を実現していくための行動計画としてのいわゆるアジェンダ21の採択、そういった一定の成果があったわけですけれども、こういった努力が徐々に国際社会で積み重ねられてきております。  

加藤修一

1994-04-01 第129回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

現地法人化していても、その法人に対する実効支配があるかないかで実質的に判断すると、こういう原則が、これは一九七二年の時点でストックホルム人間環境宣言原則二十一条で採択されております。先ほどのリオ宣言でも第二原則がこれと同じ同文になっております。これが二番目です。  それから三番目には、予防原則というのがあります。

猪口邦子

1991-09-06 第121回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

国連環境開発会議では、環境悪化を防止するための戦略と手段を発展させることを目的といたしまして、地球温暖化を防止するための気候変動に関する枠組み条約や、生物の多様性保全するための条約の署名、森林の保全に関する合意文書採択 が期待され、それから一九七二年の人間環境宣言等を踏まえまして、人類共通の未来を確保するため、人間行動国家活動を律する基本原則を示した例えば地球憲章といった宣言文採択が期待され

丹波實

1991-02-26 第120回国会 衆議院 本会議 第14号

また、環境破壊の問題にお触れになりましたが、ストックホルムでの国連人間環境会議採択された人間環境宣言において、議員御指摘のように、環境大量破壊兵器の影響から免れなければならないという点はそのとおりでありまして、我が国としては、今回のイラクによる石油の流出、油井の炎上が環境破壊をもたらしていることは極めて遺憾だと考えます。

海部俊樹

1991-02-07 第120回国会 衆議院 予算委員会 第8号

戦争は最大の環境破壊である、これは一九七二年のストックホルムで第一回の人間環境宣言、国連人間環境会議、いわゆる環境開発会議というのがあったのですが、ここで宣言をしたというのは、まさに今日を指摘をしている。これはベトナム戦争の直後ですからね。だからこれは、これからも地球は破壊されますよという警告を発したわけです。  

新盛辰雄

1990-04-11 第118回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号

特に、このストックホルム人間環境宣言を読んでみると、あれは余りにも西欧的な思想で書かれています。あれは日本に合うものではありません。しかし、環境をやっている人が余りにもストックホルム人間環境宣言を読んでいないということも事実であります。そういう点で、今おっしゃることを私はもう全く基本のことと考えていたしております。

橋本道夫

1985-11-20 第103回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

先生指摘のように、一九七二年の六月のストックホルムで行われました国連人間環境会議におきまして人間環境宣言というのが採択されております。我が国といたしまして、この人間環境宣言人間環境問題の基本的な原則等をうたいました重要な国際文書としてその意義を高く評価しているわけでございます。これはその名のとおり人間環境宣言でございまして、いわゆる条約のような各国を法的に縛るものではございません。

馬淵睦夫

1982-01-28 第96回国会 衆議院 本会議 第4号

このことは、一九六〇年代の後半から世界的に注目されてきたところでございまして、ちょうど十年前の一九七二年、ストックホルムで初めて開催されました国連人間環境会議におきましても、環境問題は全地球的な広がりを持つものであり、人間環境を保護し、改善させることはすべての政府義務であるとの人間環境宣言採択されておるのでございます。  それから十年、残念ながら地球環境悪化はさらに進んでおります。

原文兵衛

1980-04-24 第91回国会 参議院 運輸委員会 第4号

内田善利君 やはりこれは当該、こういったことに従事している者あるいは船舶、そういった全国民のやはり海を汚してはならないというモラルの問題に帰ってくるんじゃないかと、こう思うわけですが、まあ法案に入りまして、ロンドン条約の前提となった人間環境宣言これの趣旨といいますか、これはどういうものであったわけでしょうか。  

内田善利

1979-02-22 第87回国会 参議院 外務委員会 第4号

塩出啓典君 中でもストックホルム会議採択されました人間環境宣言行動計画の中でも強調された廃棄物などの海洋投棄規制条約も、同会議の直後一九七二年十一月ロンドンで開かれた国際会議採択され、七五年八月に発効しておるわけであります。それは米、英、独、仏など三十七カ国が批准をし、先進国の中で批准をしていないのは日本だけであります。

塩出啓典

1976-05-19 第77回国会 衆議院 文教委員会 第7号

私はその報道でこれを知っておるわけでございますけれども、その報道の中で言われておりますのは、たとえば五年生の下の教科書で、七二年ストックホルムでの人間環境宣言の紹介で、世界じゅう人々公害について無関心でいるならば、人々生活や自然に対して取り返しのつかない害が広がるであろう、こういう意味のことが強く述べられておるそうです。これに対して宣言自体評価に疑問があると言ってこれに修正の要求がある。

馬場昇

1976-05-18 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第12号

岡本委員 いま、おっしゃった五年下の教科書の中の「人間環境宣言の中には“世界じゅう人々公害について無関心でいるならば、人々生活や自然に対して、とりかえしのつかない害が広がることであろう”という意味のことが強くのべられています」という記述に対して「宣言自体評価には疑問がある」というような修正の指示があった、こういうことでありますけれども、そうではないのですか。

岡本富夫

1976-05-18 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第12号

現在、小学校社会科は五十数冊ございますので、必ずしも新聞の御指摘が、それかどうかは明確でない部分がございますが、私の方で検定の内容を調べました結果、人間環境宣言につきまして、その評価に疑問があるという指摘は一切しておりません。  こういう例がございました。小学校五年の教科書でございますが、その中で人間環境宣言の全文を掲載しております。

菱村幸彦

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