2000-11-14 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号 民主党案が、人の生命の萌芽であるヒト胚の保護、人配偶子の提供の規制を主張いたしまして、クローン、キメラ、ハイブリッド個体産生を処罰し、生殖補助医療及び生殖補助医学研究におけるヒト胚の作成及び利用の規制に関して、附則におきまして三年以内の検討を促しているというのも、このような考え方によるものだと思われます。 もっとも、生殖医療補助技術の規制の問題とヒト胚保護の問題とは違う次元に属します。 町野朔