2009-11-17 第173回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号 つまり、内閣の人選理由と実情には乖離があると言わざるを得ません。 また、厚生労働省が抱えてきた年金ややみ専従などの重要な問題につき、同省の事務次官として有効な対応策を講じられなかった候補者が、人事官として公務員全般の諸課題に的確に対応できるのかも甚だ疑問であります。 さらに、かつて民主党は、官僚出身を理由に日銀総裁等の人事に反対してまいりました。 高木毅