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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-05-28 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

今度の場合に、日本政府として何が一番この問題に役に立つかということは、ともかく法的評価をするための調査を一生懸命やることではなくて、G8の中で政治解決に向けて統一ポジションをつくって、ミロシェビッチ大統領を説得して、そしてその統一ポジションをのんでもらって、そういう中で人道的惨劇がやみ、空爆もやむ、こういうことに全力を尽くすことが一番有意義だと思って今一生懸命やっているわけでございます。

高村正彦

1999-05-28 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

高村国務大臣 日本政府は、今までも第三国が行った軍事行動すべてについてこういう法的判断を下しているわけではない、そのときそのときで、下す場合もあるし、下さないときもある、こういうことでありますし、私たちは今一番大切なのは何か、このコソボの中でまさにユーゴ政府の手によって人道的惨劇が起こっている、このことをなくすということが一番大切で、そしてそれがなくなって、今後ともなくなるという保証があれば空爆

高村正彦

1999-05-27 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第12号

NATO十九カ国、これをのんでくれなきゃ空爆をやりますよという形で最後通告みたいなものを突きつけて、そしてそれものまれない中でさらに期限を延ばして、そしてそういう中で、これはかなりコソボ解放軍側にとっても非常に厳しい案でありましたが、コソボ解放軍側最後はのむと、ユーゴ側はのまないと、こういう中で、そういう調停工作を無視するようにさらに軍あるいは治安部隊を四万人増強する、こういう状況の中でさらなる人道的惨劇

高村正彦

1999-05-27 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第12号

○国務大臣(高村正彦君) この問いに対しては私はいつも言っているんですが、ともかく最初お答え申し上げたように、ミロシェビッチ大統領国際社会の声に耳を傾けることによって人道的惨劇も終われば空爆も終わる、こういうことでありますから、そのためにはやはりG8の統一ポジションをつくる。  

高村正彦

1999-05-19 第145回国会 衆議院 外務委員会 第6号

言葉の定義のことをここで議論してもしようがないですから、今なぜこういう状況になったんでしょうかという質問に対しては、大臣は、人道的な惨劇をこれ以上防ぐためにこういうやむを得ざる措置がとられたのだという御答弁をいただいたわけでございますが、この人道的惨劇がほっておくとこれ以上広がってしまうというのは、一体何がそうさせているのか、だれがそうさせているのかという、この原因についてどのように政府としてお考えになっていらっしゃるのかというお

川内博史

1999-05-14 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第7号

コソボ問題について言えば、現下なおこれの解決のためにNATO行動が、国際社会における政治的解決のための外交努力にかかわらずなかなか、ユーゴスラビア政府がかたくなにこれを拒否する、五原則を拒否する中で、さらなる人道的惨劇を防止するためにやむを得ずとられた行動であったと理解をしておるという立場でございます。  

小渕恵三

1999-05-13 第145回国会 衆議院 外務委員会 第5号

結局、先ほど申しましたように、今回の空爆の根拠が、人道的惨劇を防止するという前提にありますけれども、そういう人道的惨劇、つまり民間人が紛争に巻き込まれる可能性があるわけでございますから、非人道的行為あるいは戦争犯罪を糾弾する場合に、日本が、例えば一九四九年の赤十字条約についても、国内普及ということについて怠ってきた、それから、二つの議定書についても批准をしていない。  

藤田幸久

1999-05-13 第145回国会 衆議院 外務委員会 第5号

この人道的惨劇というのは、昨年の二月の終わりごろからずっと続いて、だんだんエスカレートしてきた、こういうことでありますが、国連の中でもいろいろな決議があったりして、外交努力が国際的にもされてきましたし、昨年いっぱいまでは日本安保理メンバーでありましたから、安保理の中でも努力をしてきたわけでありますが、残念ながら今安保理メンバーではないわけで、ただ、日本安保理メンバーでないからといって、最終的

高村正彦

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