2011-12-08 第179回国会 両院 東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会の合同協議会 第3号
一つは、私は外務省のOBでございますけれども、今世紀初め、国連事務局に出向いたしまして、二年半ほど、当時、コフィ・アナン国連事務総長のもとで人道問題担当という仕事をしました。
一つは、私は外務省のOBでございますけれども、今世紀初め、国連事務局に出向いたしまして、二年半ほど、当時、コフィ・アナン国連事務総長のもとで人道問題担当という仕事をしました。
このような中、安保理といたしまして、我が国が議長国を務めたこの二月でありますけれども、現地を訪問したホルムズ人道問題担当事務次長の訪問結果に基づくスリランカ人人道状況にかかわるブリーフィングを受けました。そして、三月にも同事務次長の出席を得て非公式な意見交換を行ってきております。
しかし、十月十一日、国連の人道問題担当の事務次官は、人道支援は制裁と切り離して続けられるべきだと訴えております。加えまして、十月十三日、ユニセフの報道官は、北朝鮮に対する制裁措置について、子供などへの人道支援が続けられることを希望していることを表明しております。
そして、国連の大島賢三人道問題担当事務次長が早速アフガニスタンに飛んでいき、実態を調査された。 そこまでは私も報道で存じ上げておるわけでありますけれども、その後、ジュネーブに行かれて記者会見をされた様子でございますけれども、大島次長はアフガニスタンを見てどのように報告、発表されたのか、外務省が知り得るところを私に教えていただければありがたい、こういうふうに思います。
そこで、大島賢三国連人道問題担当事務次長は、事務次長になられると、いち早く、国連における人道問題担当の最高責任者として、国際社会に効果的な支援を呼びかけるためには自分がまず現地を見ることが大事だといって、みずから現地調査を行ったというふうに承知をいたしております。
今お話しのように、政府としてどういう対応ぶりをするかということについて検討をいたしておりますが、少し遅いではないかというおしかりをあるいはいただくかもわかりませんが、今お話の中にございました、日本から国連に出しております大島賢三国連人道問題担当事務次長がちょうど十四日からアフガニスタンを訪問するということになっておりまして、この大島担当事務次長の報告を我々としては一番強い関心を持って見ているところでございます
私は、この問題に関する基本的な考え方につきましては、国連の人道問題担当の事務次長をやっておりましたときと基本的に変わっておりません。 私は、人道的な問題は政治から切り離して行うべきではないかというふうに考えております。開発援助と人道援助は違いまして、開発援助とかそういうものは政治とリンクしてよろしいんだと思います。
特に、やはり幹部職員が非常にいないという問題があるのではないかと思うんですけれども、今国連の事務次長と呼ばれるUSGの方は三人おられて、明石人道問題担当次長は恐らくことしじゅうで勇退をされるということでございますし、緒方難民高等弁務官は来年までがたしか任期だったような記憶がございます。
先般、明石人道問題担当次長にお目にかかったときに、小渕外務大臣に今会長を務めていただいている国連貢献議連の第一回の総会で、私は事務局をやらせていただいているわけですけれども、そのときに明石次長ともお話ししたところ、やはり国連外交は、外交はそうかもしれませんけれども、どうもパーソナリティーの力が非常に大きいと。
○政府委員(柳井俊二君) 御案内のようにUNHCRは国連の人道問題担当の機関でございます。そして、我が国の国際平和協力法におきましては、これも御案内のとおり、国際的な人道救援活動は、国連の総会、安保理もしくは経社理が行う「決議又は別表に掲げる国際機関が行う要請に基づきことなっておりまして、そのような要請に基づいてこれに応じて我が国が参加するという形になっております。