2021-04-16 第204回国会 衆議院 本会議 第22号
公明党は、その提言の方向性を評価しつつ、人道主義の立場から保護されるべき者が適切に保護されるべきとして、さらに、支援団体や専門家の学者の方々とヒアリングを重ねてまいりました。
公明党は、その提言の方向性を評価しつつ、人道主義の立場から保護されるべき者が適切に保護されるべきとして、さらに、支援団体や専門家の学者の方々とヒアリングを重ねてまいりました。
政府としては、核兵器の使用、これは絶大な破壊力や殺傷力ゆえに、国際法の思想的基盤である人道主義の精神に合致しないと、このように考えておりまして、現在もその考え方に変わりはございません。
政府としましては、核兵器の使用は、その絶大な破壊力や殺傷力のゆえに、国際法の思想的基盤にある人道主義の精神に合致しないと考えており、現在もその考えに変わりはございません。(発言する者あり)
○井上哲士君 これまで政府は、核兵器について、人道主義の精神に合致しないものではあるが、実定国際法に違反するとまでは言えないと答弁をされてきましたけど、この考えは変わりないんでしょうか。
ただ、今申し上げた国際法の根底にある基本思想との関係では、その一つたる人道主義とは合致しないものと考えております。 それから、その責任論と対である請求権の問題があるというふうに思います。これについては、さきの大戦に係る両国及びその国民の間の財産及び請求権の問題については、個人の請求権を含め、サンフランシスコ平和条約により完全かつ最終的に解決済みであるというのがこれまでの政府の立場であります。
また、これまで政府も申し上げておりますように、当時の状況について、今、誰がというお話、これについてはいろいろな見方があるとは思いますけれども、例えば、長崎、広島における原爆の投下、あるいは東京大空襲、これは国際法の根底にある基本思想の一つたる人道主義には合致しないものであったと考えておるところではあります。
一週目のことは申し上げましたけど、二週目には、国際法が未整備なクルーズ船についても、日本は海洋人道主義の考えにのっとり、寄港、接岸を許可し、残念ながら犠牲者が出ましたけれども、第四週にかけて積極対応したのです。そして、第五週目には、学校一斉休校措置が発表されます。第六週目には、法整備の必要性、コロナ特措法の力点が顕在化してきます。
邦人保護、邦人救出、人道主義を前面に出しながら、その実態は、集団的自衛権行使容認を閣議決定し、安保法案を強行採決し、米軍との一体化を図り、戦争ができる日本にしたこと。きわめつけは、沖縄の民意が、知事選、県民投票の二度にわたり、辺野古埋立反対の意思が明確に示されたにもかかわらず、普天間基地の危険を除去するという誰もが反対しづらい看板を盾に、埋立てを強行する姿勢。
なお、レーダー照射を行った韓国駆逐艦は北朝鮮の小型船舶に寄り添うようにしており、人道主義的な救助活動中であったと主張していますが、その海域は石川県能登半島沖の我が国排他的経済水域、EEZの内側にあります。
ただ、このとき松江所長が、何をやっているんだと怒られたときに、単に人道主義だけを言うのではなくて、不平等条約を解消して一流国の仲間入りをしているのにもかかわらずそうしたことをやったのでは二流国のそしりを受けるということで、上層部に押し返して、これを貫き通したという経緯があります。そういう意味では、これは外交上の歴史にも載るべき話であります。
しかし、一方で、核兵器の使用は国際法の基盤となる人道主義の精神に反するという政府見解を維持しており、近年の核兵器の非人道性に関する共同声明や国際会議にも参加をしています。すなわち、日本は核兵器という非人道的な手段によって国家の安全を保障するという政策を取っていると言えます。日本のこのような政策が現状のままでよいのか、変更や制限を加える必要がないのかということが議論されるべきです。
元々、国際開発におけるNGOの役割というのは、やはり普遍的な人道主義あるいは人権を守るという、市民社会としての独立したあるいは中立的な立場での活動であります。それがゆえに、政府との役割としての補完機能を持っておりますし、代替サービスを提供できるのがNGOではないかというふうに思っております。
そして、核兵器の使用は、その絶大な破壊力、殺傷力のゆえに、国際法の思想的基盤にある人道主義に合致していない、このようにも、当然でありますけれども、考えております。 こうした考え方のもとに、唯一の戦争被爆国として、核兵器の非人道性についてどの国よりも経験から知り得る立場であり、その実態を国境と世代を超えて世界に広めていかなければならない責務もあるというふうに思っています。
参議院が衆議院に対して抑制的、補完的であるというように、あるいはマスコミが第四の権力として権力に対して不正を発見してその問題点を発見するように、NGOというのは、政府開発援助とかいわゆる開発政策に対して、開発の在り方に関して、普遍的な人道主義の立場、あるいは人権重視の市民社会の立場から独立かつ異なった立場と役割を負っているものだというふうに私は認識をしています。
もちろん、韓国なんかも似たような状況ありますけれども、そういう、何というか、大きなものに対して対抗していくというよりは、もっと人道主義の立場に立って、ほかの国がなかなかできないような厚みを増していくということが日本にしかできないことなんだろうというふうに思っていて、何かこう同じものをぶつけ合っても、どうせ規模が違ってくれば必ずどこかで劣ってしまうわけですけれども、それができないというふうなところに対
さらに、人道主義の見地から、難民の受入れについても国民的議論を積極的に進めるべきである。 五、地球温暖化・気候変動への取組及び持続可能なエネルギーへの転換 我が国は、世界の気候変動問題への対応に当たり、「京都議定書」の取りまとめにおいて、リーダーシップを発揮した。
私は、制服組の出身でありながら、人道主義という安全保障にとって最も重要な視点から英断を下した中谷元議員を高く評価するものです。 しかし、こうした行動がすばらしくても、我が国の防衛政策のトップである防衛大臣、とりわけ我が国の防衛の在り方を根本から転換させる安全保障法制の担当大臣として、その重責にふさわしい仕事ぶりをしてきたとは言えません。大臣就任以来の国会の答弁を見ると余りにも明らかです。
これは、こうした行為は絶大な破壊力あるいは殺傷力ゆえに国際法の思想的基盤にあります人道主義の精神に合致しない、このように我が国は理解をしております。国際司法裁判所等においてもそうした議論が行われていると承知をしております。
そうすると、今までのような性善説に基づいた、人道主義に基づく難民の扱い方というのは果たして結果的に難民にとってもいいかどうか、あるいはその社会にとっていいかどうかというのは大きな疑問だと思っていまして、藤原先生取り上げられたので、まずは藤原先生にこの質問を。
この核兵器の使用は、その絶大な破壊力、そして殺傷力ゆえに、国際法上の思想的基盤にある人道主義の精神に合致しない、このように考えております。こうした原爆投下、原爆使用についての考え方は、我が国の考え方は以上でございます。
○国務大臣(岸田文雄君) 先ほど来申し上げておりますように、核兵器の使用は、その絶大な破壊力、殺傷力ゆえに国際法の思想的基盤である人道主義の精神に合致しない、このように我が国は考えております。
○国務大臣(岸田文雄君) 原爆の使用については、国際法の思想的基盤である人道主義の精神に合致しない、これが我が国の考え方であり、過去、国際司法裁判所の場等においてもこうした我が国の考え方を重ねて示しております。
○岸田国務大臣 まず、核兵器の使用は、国際法の思想的基盤であります人道主義の精神に合致しないと認識をいたします。そして、我が国は、唯一の戦争被爆国として核兵器のない世界を目指さなければなりません。 ただ、核兵器のない世界というのは、核兵器国と非核兵器国が、ともに努力をし、そして協力をすることなくして実現することはありません。
核兵器の使用は、その絶大な破壊力、殺傷力のゆえに、国際法の思想的基盤にある人道主義の精神に合致していないと考えます。他方で、核兵器禁止のための国際約束を作成することについては、現時点で核兵器国を含む多くの国が受け入れておらず、直ちに交渉を開始することができる状況にはないものと認識しています。
「国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施し、また、民間経済活動」、北朝鮮に民間経済活動があるのかどうか余りわからないんですけれども、それを「支援する見地から国際協力銀行等による融資、信用供与等が実施されることが、この宣言の精神に合致する」というふうに書かれているんですね。
中国政府は、この脱北者事案について、国際法及び国内法、そして人道主義の精神に基づき処理をしているという説明はしていると承知をしております。