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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-06-15 第159回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

しかも、小出し小出し外交向こう人質外交に乗っかっている。何名か、向こうが思ったとおり、じゃ、今度五名出そう、今度は十名出そうと、そのたびに手土産を持っていかなきゃいけない、こういう相手の人質外交ですよ、とんでもない話なんですね。  まず、原状を復帰しろということであって、お願いをして帰してもらうという筋合いではないんです。そういう強い態度を取ってもらわないとならないと思うんです。  

広野ただし

2004-05-26 第159回国会 参議院 本会議 第24号

今回の小泉総理の再訪朝・日帰り外交は、北朝鮮拉致家族の出迎えに行かされたもので、北朝鮮人質外交の術中にはまったもの、また、人道支援と称しているものの、食糧二十五万トン、医薬品一千万ドル、約十一億円を人質と引換えに取引したものとも言われています。  また、北朝鮮拉致家族小出し小出しで帰国させ、その都度、人道支援などの見返りを取る戦術という見方もあります。

広野ただし

2002-11-01 第155回国会 衆議院 外務委員会 第2号

○金子(善)委員 要は、今の段階では、いろいろな意味北朝鮮の姿勢というものは、今後どういう展開になるか、それを見きわめないとなかなか判断が難しいところがありますが、現状においては人質外交になっていることは間違いない。こういう状態の中での交渉でございますから、改めて、大臣に申し上げました点を留意の上、交渉を進めていただきたいということを強く要望を申し上げておきたいと思います。  

金子善次郎

1960-03-10 第34回国会 衆議院 外務委員会 第3号

いつまでもそういうやり方をされるということは耐え切れないという国民の気持もわかるし、私どもも今外務大臣から言われましたように、この人質外交この釈放の問題が数日のうちに解決しなかったら、いつまでもこういうふうな外交はやり切れない段階にきたと思うのです。そうすると私どもは根本的に李ラインの問題あるいは日韓会談の本質の問題を検討しなければならぬと思うのです。  

中村英男

1960-03-10 第34回国会 衆議院 外務委員会 第3号

依然としてやはり人質外交に見えるやり方をやっておるところの不誠意というものは、私はもう気づいておる。ですから、私は、新しい立場に立って外務大臣がこの問題を検討しなければならぬというふうにお考えになるなれば、こういう基本問題を、もしやるとしたら扱わないように、扱うとしたら、やはり統一された政府によってやるべきだ、こう私どもは思っておるのです。  

中村英男

1960-03-10 第34回国会 衆議院 外務委員会 第3号

そういう経過から見ても、どうも今度何かそういう人質外交というものが、国際世論上そういうことは非難されるから言わないだけのことであって、私どもの認識しているところでは、明らかに人質外交をやっておる。ことに日韓会談経過中におきましても、日本漁夫を九百二十二名帰しても、すぐそのあと百五名を拿捕した、そういう過去に経過があるものですから、私どもはこの問題はすなおに受け取れない。

中村英男

1960-02-18 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

秋山俊一郎君 韓国やり方は、もう皆さんも御承知の通り、いわゆる人質外交と申しますか、自分主張を通すためには、人道も何も意に介しないといったようなやり方を今日までやっておるのでありますから、これが一向解決せぬということになりますと、先ほど申しましたような関係家族たちあるいは関係業者が大挙して出て参りますと、どんな不祥事が生じないとも限りません。

秋山俊一郎

1956-04-13 第24回国会 衆議院 法務委員会 第24号

にできないかどうかということと、また、それを前提条件にしなければ予備会談も何もできないのか、あるいは予備会談の中に——これは国会の決議もあることでありますから、当然李ラインの問題も含めて予備会談に一括して入れていいのだと私は思っているのですが、これらの点、いわゆる漁夫を交換するということが前提条件でなければ談判が全然開始できないのか、それをしなければ全然日韓の国交の是正は根本的にできないのか、一種の人質外交

高瀬傳

1956-04-06 第24回国会 衆議院 法務委員会 第22号

それで、外務省に対しまして、先ほども申しましたように、ひっかけられるのは困るという申し入れをしたのみならず、現実に韓国側がひっかけて参りました以後におきまして、われわれが外務当局申し入れをいたしました点は、ただこの問題だけではないのでありまして、一体、今のような韓国やり方では、自分主張を通すためには、いつでも日本人漁夫を引っぱっていけば日本側人質外交にひっかかって言うことを聞く、こういうことを

内田藤雄

1956-03-20 第24回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

で、この問題は目下外務省とも協力いたしましてせっかく日韓の間に交渉をいたしておるわけでございますが、われわれといたしましては先ほど申しましたような人質外交にひっかかって、悪質不良な外国人日本から退去いたさす権限をこういうところで傷つけると申しますか、その将来に暗影を投ずるようなことは断じていたしたくない、そのためにはあくまで大村の収容施設が一ぱいになったり、いろいろなことで苦労はいたしておりますが

内田藤雄

1955-10-15 第22回国会 参議院 法務委員会 閉会後第2号

どもの方が向うが返せ返せというのを返さないで、漁民がそれで天びんにかけられるなら、これは話はわかりますが、こちらで返しましょう、それから向うは返してくれというのをいやというのは、どうも話の筋が逆になりまして、ちょうど私ども感じをざっくばらんに申し上げますと、人質外交に困っているというような感じがあるわけでございますが、しかしそういうことは別問題といたしまして、漁民の引き取りということも、これは日本政府

下牧武

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