1957-03-04 第26回国会 参議院 予算委員会 第3号
機械器具工業では、軸受、工具等の精密工業が発達しており、また紙パルプ、人絹パルプ等のパルプ工業の発達も見るべきものがございます。 福井県の人口は約七十五万で、その四割に当る二十九万が農村であります。この県は湿地帯が多く、米の収穫高は百十一万石と称せられております。
機械器具工業では、軸受、工具等の精密工業が発達しており、また紙パルプ、人絹パルプ等のパルプ工業の発達も見るべきものがございます。 福井県の人口は約七十五万で、その四割に当る二十九万が農村であります。この県は湿地帯が多く、米の収穫高は百十一万石と称せられております。
なおこれは人絹、パルプ等が資材不足から買いあさりをする点からさらに、とめどもなく上るという傾向になつております。さらに鉄材、機械類等も御承知のように上つております、それから運賃も上つております、さらに電力料金も上げようとしております。こういうものがとめどもなくどんどん上つて来るということになれば、従つて石炭生産費も切り下げることが困難になつて来るのじやないか。
○前谷政府委員 現在の需給力から申しますと、もちろん人絹、パルプ等の需要量も見込んで、十五万トンあれば十分需給のバランスがとれる、こういう見解を持つております。
例を挙げて申上げますと、長期契約の期間が一年間になつておるけれども、諸種の都合によつてなかなかその期間に買付けることが困難なような場合には一年半乃至二カ年くらいに有効期間を認めてもらえんだろうかというような要望、これは化学纎維関係の人絹パルプ等についてそういう要望が出ているのであります。それから期別資金に残額が出た場合には、その残額を次期に繰越してもらいたい、こういうような要望であります。
その以外は特殊人絹パルプ等を使用いたしました通貨でございますので、從いましてどうも我我といたしましても、甚だ申訳ない次第なんでございますが、現在お手許にあるような程度のもので我慢を頂いておるわけでありますが、決してこれで満足いたしておるわけではございませんので、でき得る限りいわゆる品質の向上を図つておるわけでございますが、今お話のごとくこの運轉資本の所要額八億をもつと増やして、この原料の需給関係から