1995-02-21 第132回国会 参議院 内閣委員会 第2号
○瀬谷英行君 私も七十何歳の口になっているんで、もし人生航路が変わっておったならば、普通の一般的な恩給受給者であったらどのぐらいもらえるようになっているのかなということが見当つかなかったんです。今聞いて、これは平均ですからいろいろ差があるでしょうけれども、終戦直後のころの恩給というのはともかく全然上がらないと言ってもいいぐらいわずかだったですね。
○瀬谷英行君 私も七十何歳の口になっているんで、もし人生航路が変わっておったならば、普通の一般的な恩給受給者であったらどのぐらいもらえるようになっているのかなということが見当つかなかったんです。今聞いて、これは平均ですからいろいろ差があるでしょうけれども、終戦直後のころの恩給というのはともかく全然上がらないと言ってもいいぐらいわずかだったですね。
だから、六・三・三・四制という単線運転で人生航路があるとすれば、それに乗った方がいいことは間違いないわけです。しかし、乗りおくれた人たちがたくさん出ている現状から見ると、その路線に複合線をつくるべきだ、複々線にすべきであるという考えがこういう多様化の制度だと思うんです。ですから、従来、うちの子は高等学校へ入れつやいいけれども入れなかったから専修学校へ行った。
人間というものは、個々別々にこの社会構造の中に生きていて、紆余曲折もございましょう、あるいはまた男の場合は特に艱難辛苦に耐えなければならぬ場合もございましょう、山あり川あり谷あり、あらゆる人生航路もありましょう。そういう中にあって、ただ人間としてどうしても生き得ないのは自分自身が差別待遇を受ける、そういう中にあって恥の中に生きるということはなかなかできるものではありません。
人生航路の途中で不幸にして亡くなられる方を除きまして、必ず人間は老齢化いたします。近年における寿命の急速な延びによって、高齢者がふえ、老後の生活についての人々の期待と、また片や大きな不安が高まってくるとともに、年金制度に対する国民の関心は極めて大きいものがございます。
いまのそのことは、とかく人生という長い航路の中において、自分が東大を出たからもうそれでもっていいんだ、エリートになったんだというようななまじっかな物の考え方を捨てなきゃいけない、東大なんていうものは、それを出たというだけであって、後は人生航路における不断の努力と不断の修養、勉強というものが肝心だぞということを私は後輩に厳しく言われた意味もある、かようにも考えております。
今後のいわゆる人生航路といたしましては、私はNHKの会長であります限りにおいては、先ほど申し上げましたようにいささかの誤解も受けないような立場でNHKのこの重要な業務に専念したいと思いますので、そういった他の誤解を受けるようなおそれのあるものを引き受ける意思は毛頭ございません。
また同時に、個々人のいろいろな人生航路の中で、勉強の過程で新しい方向へ、あるいは途中から教職に志してみようという方々がおられる、こういう方もその個人の立場に立って拾っていきたい、そういういろいろな遍歴のある方を迎えて、それが教職にふさわしい方であるならば広くそういう方々を迎え入れるということが教育界の全体の構成を高めることにも役立つのではなかろうか、この二つの面を考えておると申し上げられます。
一体これは皆さん全部、こういうようなことが、私も生きてきた人生航路の中でいろいろな事象、事態に接しておりますけれども、自殺にもいろいろな自殺のしかたがありますよ。首つりほど思い詰まって銭のかからない自殺の方法はありませんよ。
人生航路が狂うという結果になった。あの上越沿線でとまった状態というのは不可抗力でありましたか。
その質疑応答の中で、大体言って、足鹿委員のほうからいわれる食管の根幹の問題についてはっきりとしたビジョンと意欲が示されたと思うのでありますが、逆に政府当局の側が、私自身の今日まで歩いてきた人生航路からそういうことが言えるかもしれませんけれども、常に私は被害者の立場に立って今日まで地域社会の活動をしてきたわけですから、皆さんのおっしゃることを常に被害者の立場に立って警戒的に受け取らざるを得なかったわけです
大臣は、なるべく早くこういう問題は、こう言われますが、これはその人のこれからの人生航路の大きな問題になります。したがって、慎重に、より慎重に調査をして結末を出すというほうが、むしろ下僚を思う上の立場ではなかろうかと思うのです。何でもかでもこれは早く始末をしたらいいという、そういう形でいきますから、そこにそごを来たしておる。言いかえれば、ある程度のあやまちがあるという点です。
○西風委員 あなた、首切られるということは、その人の人生航路にとってたいへんな結果になる。そんなことをあなたに言わなくてもあなた御存じのように、たいへんな問題ですよ。
必ず在院期間中によい相談相手を発見させる、これは院の先生でもよろしいし、保護司さんでもよろしいし、あるいは篤志面接委員でもけっこうですが、そういう不安動揺の時期に相談相手を持っていないということが、人生航路において失敗するのですから、この発見に努めさせるということが一つのねらいでございます。
いな、彼らもわが愛する同胞であり、その人生航路において、病気、失業、老齢、その他の生活困窮に陥りますならば、ただちに立つてこれを助けんとするものであり、いな、一歩を進めまして、国家の責任において、国民的公平の見地に立つて社会保障制度を断行し、かかる窮迫せる事態に立ち至らざるよう、彼らをも含めまして、全国民に社会保障制度の徹底的施策をなさんとするものであります。