2012-03-29 第180回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
競輪も開催されてきて、世界的にはそのスプリントをしのぐ人気種目になっているそうでございます。本年開催されますロンドン・オリンピックでは女子競輪が新種目となりました。サッカーでもなでしこジャパンが頑張っているわけでございますけれども、新たな種目となって、これはまたとない機会であるというふうに思います。
競輪も開催されてきて、世界的にはそのスプリントをしのぐ人気種目になっているそうでございます。本年開催されますロンドン・オリンピックでは女子競輪が新種目となりました。サッカーでもなでしこジャパンが頑張っているわけでございますけれども、新たな種目となって、これはまたとない機会であるというふうに思います。
それから民放との共同取材ということになりますと、アナウンサー、ディレクター等の派遣についてもこれから話し合いを進めていかなければならないわけですけれども、ごく具体的に言えば、たとえば開会式、閉会式、水泳、バレーというような人気種目等はNHKがアナウンサーをおとりになるのか、それは民放とお話し合いになるのか。その辺、具体的にわかっている範囲でひとつお教え願いたいと思います。
○川崎(秀)委員 残っている切符のうち一番残っているのは、われわれが聞いているのはサッカーの切符で、サッカーというのはヨーロッパへ行けばたいへんな人気種目だけれども、日本ではそれほどでもない。しかし、国立競技場でやる分は大体消化しているんじゃないか。問題は、埼玉県の大宮、それから神奈川県の三ツ沢などでやる分です。
人気種目については、ほとんど消化してしまった。ただし不人気種目については相当数が残っている。したがって、これは団体とか、あるいは予選が行なわれます地元の県当局が引き受けてくださるという、いろいろなお話もございます。一人五枚という制限は、適当な時期にはずさなければならない、こう考えているのであります。
人気種目、不人気種目というのはここで言うだけで、これは活字にしてもらいたくない。私はこういう言葉を使いたくないので、この点は十分御配慮をくださっていると思いますが、そういう事実がありますので、もう少し組織委員会としては宣伝を計画的にやっていただくということで、先ほどの問題についての切符の扱いが緩和されていきますならば、これは問題ないのじゃないか。
○岡田宗司君 入場券の制限ですけれども、もちろんいわゆる人気種目について、これからまだ十七万何千枚という追加もあるのですから、これをうっかりはずすと、今度はやみ屋が出てきますから、だから人気種目については十分に制限は考慮してもらいたい。そうでないものについてはゆるめるという配慮をして、一律にやらないようにお願いしたいと思います。 それからもう一つ。
先ほど交通公社のほうからこまかい数字を申したと思いますが、実は人気種目のほうはほとんどもう売り切れるのでございますが、三〇%以下というような低率の入場券をいかにして売るかということについて、われわれとしてはもっと考えなければいけない。
○参考人(与謝野秀君) 先ほど交通公社のほうから御説明がございましたように、いわゆる人気種目というものはほとんど一〇〇%消化できるものと信じております。今日九五%とか九〇何%という数字が出ておりますのは、地域によって切符を買っても東京まで出ていかれないということから残ったものが少しあるのでありまして、これを東京なり大阪へ持って参りましたならば、直ちに消化できる種目があるのであります。
実は競技団体に割り当てました入場券のうち、人気種目のものは体育協会のほうで非常にたくさんの御要望がございます。そういう人気種目ばかり引き受けないで、少しサッカーも引き受けてくれないかと言っても、サッカー協会でもあまりいい顔をしない。結局これはサッカーの予選が行なわれる横浜ないし大宮というような地元で、将来大量に売りさばかなければならないかと思うのでございます。
しかし競技団体につきましても、実を申しますと、一番枚数の多いはずのサッカーの入場券につきましては、われわれ六万枚という割り当てを差し上げましたところ、二万枚でいいから四万枚返す、こういうようなのもありまして、やはり競技団体でも陸上と水泳のような人気種目に要望が集まっているわけであります。
入場券の問題につきまして、人気種目でございました体操とバレーと水泳におきまして、入場券を買った人が入れないというふうな問題がございましたが、これは業務用の特別入場証の発行数が多少収容能力よりも上回ったという点でこういうような問題が起きたと思います。この点につきましても、今後は十分気をつけて行なわなければならないと思います。
そういう意味におきまして、実は一般の入場券、特に人気種目につきまして、各方面からやはり全部これも抽せん制にしてもらいたい、少なくともその他の八種目の入場券を抽せん制にしてもらいたいという非常に強い要望がございまして、そういう検討もしたわけでございますが、私どもといたしましては、いま河野先生のおっしゃったと全く同じような意見を申し上げまして、抽せん制をやめてもらったわけでございます。
いま開会式の三千八百五十枚、閉会式の五千数百枚と、それ以外に二十万枚——人気種目をまぜて二十万枚という入場券をスポーツ競技団体の関係に回すことになっております。大体その方面はまんべんなく回るんじゃないかと思っております。
○参考人(村井順君) 入場券の中にも二種類ございまして、もう国民が引っぱりだこで、ぜひ入場券を入手したい人気種目と、人気はもちろんございましても、非常に収容力が多いサッカーとか陸上競技のように切符がどうしても余ってしまうのじゃないかというものと実はあるのであります。入場券といたしましても、すべてが入手がたいへんだというととではございません。