2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号
その中で、一つ、先生が書かれた論文の方でも読ませていただいたんですが、政治的な状況とは切り離してこの憲法に関しては議論をしていくべきだと、政治的な状況を利用して、例えば人気取りでも駄目だし、国民の皆さんにもしっかりと理解をしていただいて、議論をしていただいて、そういう時間も取り、労力も取り、そういう経過を経た上で国民投票というのが先にあるんだというお話なのかなというふうに思っているんですけれども、この
その中で、一つ、先生が書かれた論文の方でも読ませていただいたんですが、政治的な状況とは切り離してこの憲法に関しては議論をしていくべきだと、政治的な状況を利用して、例えば人気取りでも駄目だし、国民の皆さんにもしっかりと理解をしていただいて、議論をしていただいて、そういう時間も取り、労力も取り、そういう経過を経た上で国民投票というのが先にあるんだというお話なのかなというふうに思っているんですけれども、この
子ども手当は日本で働く外国人の母国に残してきた子供にも支払われる、例えば、アラブの石油王が一夫多妻制の国に残してきた子供が三十人いればそうなる、また、牧師さんが難民の子供を救うために百人の子供と養子縁組をすれば百人に手当が出る、民主党の子ども手当は人気取りの政策にすぎないと、こういうふうにブログで書いています。今でも見られます。 大臣、こういうふうに書いたの覚えていますか。
○伊藤孝恵君 こういった学内の学生だとか教職員だとか、そういった方々の意向投票をすると、学長選挙自体が人気取り選挙になってしまうんじゃないかというような萩生田大臣の意見というのもありましたけれども、それについてはどう思われますか。
○参考人(駒込武君) 人気取りという要素は必ずあると思います。ですが、大変僣越ではありますが、一般の議員の先生方の投票にもやっぱり人気取りという要素はあるのではないだろうか。そのこと自体が悪いことではないんだと思います。
確かに、あらゆるステークホルダーの皆さんの信頼を得るということはすごく大事なんですけれども、例えば、それを意識して、学長が本来の経営業務じゃなくて職員の人気取りに走るようなことはあってはならないと思うんですね。
これはなかなか制度でつくれるものでもありませんので、あるいは国の政治家が頑張ってできるものではないので、なかなか歯がゆいところはあると思うんですけれども、様々な問題が起きたときに住民がきちんとできるか、それとも人気取りの投票になってしまうのかということが、今非常に、全世界的にはポピュリストというのが非常に懸念されているということがありますので、そういう意味では、最終的にはやっぱり住民に頼っていくというしかないので
私はそういうのをできないものかと思っているんですけれども、その場合、基準財政需要を計算する上で、交付税にいろいろ触ってくるという問題がどうしてもありますね、人気取りで減税する自治体も中にはあるようですので。そういう意味では、それはやるようにしますということをとても言えるものじゃありません。
それは、下げる方が国民はうれしいから、ある種の人気取り政策としても使われてしまうという、これがまず一つ。 それから、もう一つは、租特。さっきの経産省さんに答えていただいた、雇用を増やしたら控除できるよという、これも一つの租特だと思うんですけれども、租税特別措置がありとあらゆるところに、張り巡らされているというか、ばんそうこうが貼られていて、なかなか、一旦始めたらやめられない。
そもそも、財政法四条は、時の政権が人気取りのために放漫財政に走らぬよう、政府に赤字国債の発行を禁じています。本法案を成立させれば、その大きな例外を認めることになります。現政権は果たして特別扱いを認めるに値するものなのか、国民の代表である私たち国会議員は、国民の立場で真剣に考える必要があります。 私は、現政権には、特別扱いを認める前提たる三つのシンが欠けていると考えます。
だから、一律的に上げる、下げるというのが、ある種の、人気取りと言うと失礼ですけれども、政策に対するポイントとして出てくるのはよくわかります。 しかし、それをやるためには、今の税制の中で消費税がどういった位置を占めているかということが一番の問題で、今のままいけば、消費税を上げたとしても、なかなか景気としても、財政のところでもうまくいかない。
真に民主政治が確立されるまでは、国民は深き注意をもって、常に政治、政局の推移を監視しなければならぬ、政治のあらゆる段階に人気取りが横行する、それは結局国民の負担となり、ひいては政治の腐敗、道義の低下を助長するものである、これは麻生大臣の祖父でもある吉田茂元総理の言であります。まさに今の日本の政治状況に対する警鐘のようではありませんか。
それから、地方に相談もなく、制度設計もしっかりしないまま、消費増税を納得させるための人気取り政策とのそしりを免れない等の指摘がなされています。 確かに、安倍総理は子供たちの教育についての哲学というのを感じません。
しかしながら、携帯電話料金は、電気通信事業者、民間の経営判断によって決められるべきものであり、国民の人気取りのために政府が料金引下げを強要するなど許されません。 ここでお尋ねいたします。 携帯電話料金を始めとした通信料金については、政府が電気通信事業者に料金値下げを強要すべきものではないと私は考えますが、通信料金の設定はどうあるべきか、総務大臣の見解をお伺いします。
本来なら、政権の人気取りに使うのではなく、素直に国庫に戻すのが筋です。 これらのことを見ると、財政規律、財政再建に本気で取り組んでいるとは到底思えません。財政健全化に本気で取り組むのであれば、みずからの顔を美しく見せるために使うのではなく、今回の利益剰余金も国の借金返済のために使うべきではないでしょうか。麻生大臣に伺います。
そして、人員を手厚くして保育の質を確保することにお金を回さないといけないのに、安倍政権の人気取りに振り回されている。こういう声も専門家から聞かれているわけであります。 そこで、宮腰大臣、自治体がこういう懸念をしているわけですから、今回の無償化によって待機児童は残念ながらふえる、そういう認識でよろしいですか。
地方でも、肝煎りで建造されたいわゆる箱物は、一時の人気取りとして効果があったかもしれませんが、その後の維持費がかさばり、財政を悪化させ、住民に無用な負担を負わせる結果となりました。原因は、高度成長時代に発揮をしていた公共事業による景気浮揚効果、いわゆるフロー効果がその後は小さくなっていたからだと考えております。
その中で、原発ゼロを憲法に書き込むという一方で再稼働を認めるといった党があったりと、政策の現実性、整合性等よりも耳当たりの良さとか人気取りに走っているんじゃないかとか、そういったことを立地県選出の者として心配をしておりました。 選挙の結果は皆さん御承知のとおりでありますけれども、政府・与党としては、今こそ現実的で責任のあるエネルギー政策をきちんと進めていかなければなりません。
今振り返りますと、金融危機対応において、当時耳触りの良かった金融機関潰し、これは結局失敗で、逆に批判を受けた金融機関救済が成功になったように、人気取りで物事が正しいというわけではないということを我々は肝に銘じなきゃいけないと思います。
○高市国務大臣 人気取り政策どころか、販売店からは随分嫌われちゃっているんだろうと思いますが。 総務省は、総務省設置法第四条に基づきまして、電気通信業の発達、改善及び調整ということを所管しています。それから、電気通信事業法第一条の「目的」に掲げられております公正な競争の促進ですとか利用者の利益の保護というのは極めて重要だと考えています。
「アベノミクスが陰る中での人気取り策?」と疑いたくもなる。」「三社の料金体系がほぼ横並びなことに不満はある。しかし、これとて競争の結果ともいえ、不当か否かは公正取引委員会が判断すべきことだ。個別の料金水準に政治が口を挟む行為は、よほどのことでもない限り慎むべきだろう。」私もこれは全く同感なんです。
したがって、今回の改革というものは、いわゆる財政規律を無視した目先の改革、人気取りとか、そういったようなことではなくて、全体の構造改革を前提にして私どもはこの改革を行っている、そういうぐあいに思っております。
ですけれども、先ほど来申し上げておりますように、それを作るのは、何も市長さんや町長さんが人気取りのために、あるいは目立ちたいがために、すごく実現不可能なアンビシャスな目標を勝手に設定するわけではございません。