2014-06-17 第186回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
同年十一月の実務者協議の際にも、北朝鮮の調査委員長だった陳日宝人民保安省の捜査担当局長も、特殊機関が関与した事案であるため、調査委員会としての調査に限界があったなどと弁明を繰り返していたということだと思います。 そこで、伊原局長に伺いますが、北朝鮮には拉致という国際犯罪を犯した特殊機関が大きな権限を持って現在もなお存在している。
同年十一月の実務者協議の際にも、北朝鮮の調査委員長だった陳日宝人民保安省の捜査担当局長も、特殊機関が関与した事案であるため、調査委員会としての調査に限界があったなどと弁明を繰り返していたということだと思います。 そこで、伊原局長に伺いますが、北朝鮮には拉致という国際犯罪を犯した特殊機関が大きな権限を持って現在もなお存在している。
○浅尾慶一郎君 次の、これは日本の中に法律がまだないものの話で、法制定をしていくべきだということで申し上げさせていただきたいと思いますが、北朝鮮のこと、これは北朝鮮がやっているというふうに考えていいと思いますが、ホームページにネナラというホームページがありまして、そこを見ますと、朝鮮民主主義人民共和国人民保安省代弁人の回答というのが出ているんですが、全部は読み上げませんけれども、その中に、日本の拉致
第三回実務者協議で北朝鮮調査委員会の責任者、陳日宝人民保安省局長は、特殊機関を含むすべての関連する中央機関、地方行政機関など関連団体に対し調査を実施したと説明する一方で、特殊機関の関与した事案であり、捜査が極めて難しかったと述べたといいます。また、第一回、第二回の協議でも、宋日昊外務省副局長は、拉致にかかわった特殊機関の協力が得られず調査が難航していると繰り返し述べたといいます。
それから、十一月の第三回実務者協議の際にも、北朝鮮代表となった陳日宝人民保安省局長の言葉を引用しまして、特殊機関の関与した事実であり、その際に関係文書が拉致当事者により焼却されていた、このため捜査が極めて難しかった、こう述べております。
それから、薮中さんにお聞きしたいのですけれども、今回、行かれたときに、向こうの人民保安省の局長なる者が出てきたと思いますけれども、これはいわば急ごしらえにつくった局長でしょうけれども、こんな連中と会っていてもしようがないので、最低限、姜錫柱ぐらいに会わなければ意味がないと思うんですけれども、この人物に会わせろと言ったのかどうか。
協議には、北朝鮮側から、調査委員会の責任者である陳日宝人民保安省捜査担当局長が出席し、実務担当者とともに説明を行いました。
当人でございますけれども、今委員御指摘のとおり、人民保安省の捜査担当局長、一九三六年生まれで、一九六五年から人民保安省に四十年間勤務しているということでございまして、六十八歳という説明がございました。 この局長、調査委員会の責任者、そしてまた複数名の調査委員会の人間も出ておりまして、その周りに必ず外務省の担当官、責任者も出ていたわけでございます。
先ほど副大臣から御報告をいただきましたこの実務者協議に関する報告の中でも、この陳日宝人民保安省局長が参加しての調査についての協議であったということが言われておりますけれども、報道の中でございますが、人民保安省というのは日本でいえば例えば一般の警察に当たるもので、いわゆる秘密警察に当たる国家安全保衛部ではないというようなことを言われております。
その後、直ちに今回の実質的な責任者でございます調査委員会の責任者の陳日宝人民保安省の局長その他と安否不明の拉致被害者についての再調査の協議を行うということで、まずこの十一月十日の午前から午後にかけて、相当長時間にわたって陳日宝局長から先方の再調査の結果を聴取いたしました。
馬哲洙局長との間で、本年五月の日朝関係の進展についてのレビューを行う、そしてそれに引き続きまして、いわゆる調査委員会の責任者である陳日宝人民保安省局長から、横田めぐみさんを初め安否不明の十名の拉致被害者の方々についての再調査の結果を聴取いたしたわけであります。 そして、昨日十一日でございますけれども、午前九時半ごろより、薮中アジア大洋州局長は、金桂冠外務省副相との間で約二時間協議をいたしました。