2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
法務省の人権擁護機関におきましては、企業に無料で講師を派遣し、ヘイトスピーチも含め、差別、偏見の解消をテーマとする人権研修を実施するとともに、企業が研修等で使用する人権啓発冊子の配布、DVDの貸出しなどの取組を行っています。
法務省の人権擁護機関におきましては、企業に無料で講師を派遣し、ヘイトスピーチも含め、差別、偏見の解消をテーマとする人権研修を実施するとともに、企業が研修等で使用する人権啓発冊子の配布、DVDの貸出しなどの取組を行っています。
○森本参考人 人権研修会に関しての御質問だと思います。(川内委員「はい、人権研修会」と呼ぶ)そういう国会議員の先生が一人もおりません。(川内委員「あ、そうですか」と呼ぶ)はい。
○森本参考人 私が京都支店に勤務したときに、人権研修で講師として来たときに、受講生としてその人権研修を受けております。それが全てでございます。
まずは今委員御指摘の二月四日付けのソーシャルメディアの私的利用に係る注意喚起を行ったところでありますが、この誹謗中傷、差別的発言がもたらす害悪について、全ての矯正職員が理解を深めていく必要があると認識しておりますので、三月上旬、まずこの職員が所属する施設の職員に対しまして、人権擁護局の協力を得て、インターネット上の人権侵害、名誉毀損、プライバシーの侵害、ヘイトスピーチの問題等の内容が盛り込まれました人権研修
○井出委員 法務省が出している、人権擁護局が企画をしている、人権研修シリーズ「セクシュアル・ハラスメント」の中に、今私が申し上げましたが、男女雇用機会均等法及び厚生労働省指針では、職場とは社内だけでないと。業務遂行に際して必要な取引先の事務所、顧客の自宅、出張先、それから取材先、それと、厚生労働省の資料によれば、業務の後の懇親会の場、そういうものも広くセクハラの対象になると。
○政府参考人(萩本修君) 今ちょっと具体的に手元に資料を持ち合わせておりませんけれども、例えば、企業における人権研修の中で同和問題を取り上げていただいたり、あるいは各地方自治体における人権啓発の取組の中で同和問題を取り上げていただいたりしてきております。
購入企業は、自らの社会的立場に立って、再びこういう差別的な採用はしないということを確認しながら、自ら日々人権研修を繰り返しながら取り組んでいくということが生まれました。同時に、採用をめぐっても、企業内に推進員というものを設置をしながら、内部の研修や採用の不公正さを取り除く取組が展開されてきました。
○参考人(灘本昌久君) 私は、仕事柄といいますか、やっている研究上、よく小中学校の先生の職員人権研修に呼ばれるんですね。
つまり、誤ったハンセン病隔離政策の教訓を次世代に伝える人権研修の場でもあるということですね。 この大島青松園は、そういう意味では、そうした島なんですけれども、御覧いただきますように、高松港からの船、そして高松市に合併された庵治町からの船、これが唯一の足であり、きずななんですね。
これらの反省を踏まえまして、今回の法案におきましては、法律の目的規定において人権尊重を明記しているほか、職員に対する人権研修の実施、少年の権利義務関係、職員の権限を明確化すること、法務大臣に対する救済の申出、監査官又は施設長に対する苦情の申出という不服申立て制度の整備、視察委員会制度の導入による施設運営の透明化の確保ということを盛り込んでおります。
そういう中で、今おっしゃったように、刑務官に対するいろいろな研修、なかんずく人権研修、これは極めて大事なところでございますし、法律の上でも、刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律、この第十三条第三項でこういうことが要請されているわけでございます。
○政府参考人(西川克行君) 入国管理局といたしましては、例年実施している人権研修や難民調査官を対象とした研修等の場において拷問禁止条約を始めとする人権関係諸条約について研修を実施しているところですが、今後は、今回の法改正の趣旨も念頭に置いて、外部専門家の講師としての招聘を拡充するなどして研修機会及び内容の充実に努めてまいりたいと考えています。
○長勢国務大臣 名古屋刑務所の一連の事案を踏まえまして、今までとってきた再発防止策を申し上げますと、一つは、革手錠の廃止、一つは、新設の保護室前室へのシャワー室の設置、それから人権研修の実施ということをいたしました。それに加えて、保護室収容事案については、全件、収容開始から収容を中止するまでビデオ録画して一定期間保存し、その状況を事後的に検証する措置を講じたところでございます。
また、刑務官が相手の立場に立って考え、対話により相手を説得するなど冷静な対応ができる能力を習得させるとの観点から、民間プログラムによる人権研修を新たに導入し、実務に即した行動科学的な技法を取り入れた研修に取り組むとともに、刑務官が被収容者の立場に立って感じ、考える機会を与えるとの観点から、行刑施設内で日々起こるさまざまな事象をもとにしたロールプレーイングや事例研究を実施するなど、人権教育の充実にも努
さらに、平成十六年度からは民間プログラムによります人権研修を導入いたしまして、実務に即した行動科学的な研修を行っているほか、刑務官が被収容者の立場に立って感じ、又は考える機会を与えるというそのためには、今も行っておりますロールプレーイングの研修教材を作成したり、また各施設で教材等を活用した自己研修、そういったものを実施しながら効果を上げていこうとしているところでございます。
刑務官に対しましては、これまで矯正研修所等におきまして、被収容者の人権尊重を図る観点から、被収容者の権利保障、国際準則等に係る研修など各種の人権研修を実施してまいったところでございます。
本案は、三月二十九日本会議において趣旨説明及び質疑を行い、同日委員会において南野法務大臣から提案理由の説明を聴取し、三十日質疑に入り、四月一日質疑を行い、五日参考人の意見を聴取し、六日視察を行い、八日質疑を終局したところ、本案に対して、刑務官の人権研修の実施や五年以内の見直しなどを内容とする修正案が、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党の共同で提案され、趣旨の説明を聴取し、採決の結果、全会一致
刑務官に対しましては、これまで矯正研修所等におきまして、被収容者の人権尊重を図る観点から、被収容者の権利保障、国際準則等に係る研修など各種の人権研修を実施してきたところでございます。
刑務官に対しては、従前から人権に関する研修を実施してきたところでありますが、名古屋刑務所などの事案に対する反省や行刑改革会議の提言を踏まえ、平成十四年度以降、中間監督者に対する人権教育のための研修を毎年実施しているほか、平成十六年度からは、民間プログラムによる人権研修を導入するなどして、その充実を図っているところであります。 今後とも、こうした研修を充実させていきたいと考えております。
その内容はまた種々ございますけれども、今当面、委員から御指摘のありました、一つは累進処遇制度にかわる新たな報奨制度の問題、それから人権研修の問題、それから人事の問題がございました。
○横田政府参考人 今回の一連の名古屋刑務所事件につきまして、中間報告でも報告されておりますとおり、その原因の一つとして、職員の人権意識の欠落あるいは希薄さがあったということは明らかでございまして、従来から実施してきた人権研修が必ずしも十分に効果を上げていなかったと認めざるを得ないと思います。
レベルとしましては、人権研修は非常に重要で、やっております。特に、一つ間違えば、今、違法か違法でないかという法的限界が明確でない中で刑務官は日夜仕事をしているわけですから、そこは徹底的に指導しないといけないというふうに我々は心してやってきたつもりであります。
人権研修が必ずしも十分に効果を上げていなかったと認めざるを得ないと思います。 昨年十一月に名古屋刑務所刑務官が逮捕されて以降、事件の重大性にかんがみまして、矯正研修所各支所において、矯正施設の中間監督者に対し、外部の有識者の講義や、人権に配慮した法執行を実際の場面に即して学ぶ研修を新たに実施し、これを各施設に持ち帰り伝達研修を行うことによって、全職員の意識喚起を図りました。