2008-01-23 第169回国会 参議院 本会議 第3号
我が国にあっては、幸いにも物質的、精神的に豊かになり、かつてのように人権圧迫が著しい状態は改善されてきました。ただ、今でも弱い立場の者を対象にしたいじめや虐待、嫌がらせなどが横行している現状が見られ、また、地域社会の中でわがままな言動を行う人も多く見受けられるようになりました。また、地域格差の拡大が今後どのような形で差別問題に発展していくか予断を許しません。
我が国にあっては、幸いにも物質的、精神的に豊かになり、かつてのように人権圧迫が著しい状態は改善されてきました。ただ、今でも弱い立場の者を対象にしたいじめや虐待、嫌がらせなどが横行している現状が見られ、また、地域社会の中でわがままな言動を行う人も多く見受けられるようになりました。また、地域格差の拡大が今後どのような形で差別問題に発展していくか予断を許しません。
また、それと手を組んで韓国のそういう言い分を容認しているということで、日本政府は人権規約はサインしたけれども、依然として人権問題に対してはなはだ不理解、かつ人権問題について何ら国際的な人権圧迫諸問題に対して仕事をしない政府として日本政府というものは位置づけられてしまう。
したがって、いずれにいたしましても会社側の不当な人権圧迫、あるいはまたいやがらせによって本人が死に追い込まれたというふうに考えることは非常に容易だと思うのです。したがって、それらの点もあったと思いますけれども、この藤本さんのなくなりましたことに対しまする会社側の措置というものも、かなりいろいろ載量されているようでございます。
町政の各般にわたった問題が起きておりまして、第一が県会議員立候者への干渉、二が県議候補に対する圧迫、三が候補者に対する圧迫、四が部落全部を村八分にする暴挙、五、反対職員に対する辞職強要、六、選挙事務所使用に対する圧迫、七、大谷女医に対する人権圧迫、八、町長候補者に対する圧迫、九、矢澤町長暴行事件、十、町会議員佐渡旅行に関する件、十一、脅迫による選挙運動、十二、職権乱用の人権圧迫、十三、矢澤土木町政の
国会議員の会期中の不逮捕の問題等も、これは人権の擁護伸張という建前で特別にきめられてあるが、こういう特別刑事のこの法律、しかもこれを扱うところの司法警察が、きわめて薄弱な根拠のもとに、かくのごとき重大なる人権圧迫に関するところまで拡張解釈するということは非常に危険である。
○久留説明員 今回の件につきましては人権圧迫はなく、われわれとしては法令に従つてやったと信じております。 なお一般的に申しますと、一般国有鉄道職員はもとよりでありますが、先ほど申しましたような公安職員の特性上、人権の尊重については特に留意もし、教育もし、また今後も指導して行くつもりであります。
第一に、本法案による公安調査官の調査は、強制権のない任意調査であると言いますが、それは実質的に公安調査庁による秘密調査、秘密報告であつて、従つてそれは事実上、一般市民にまで大なる不安を與えるものであり、尾行、張込みなどが人心を暗くし、憲法の保障する個人の自由がひそかに侵害されることになりますが、これらの不当な人権圧迫に対して、本法案は何らの救済の途を開いていないのであります。