2010-03-16 第174回国会 参議院 法務委員会 第3号
それにどう対応すればいいのかというのは、人権侵犯等処理規程に基づいてやっていると言っているけれども、それすらも見えないという状況になっているんですね。 そういう意味では、しっかりとした今日的な実態をつかむ必要があるというふうに思います。これは要望でありますが、是非とも検討をお願いしたいと思います。そういった実態を把握するということをこれはやっぱり是非行ってほしい。
それにどう対応すればいいのかというのは、人権侵犯等処理規程に基づいてやっていると言っているけれども、それすらも見えないという状況になっているんですね。 そういう意味では、しっかりとした今日的な実態をつかむ必要があるというふうに思います。これは要望でありますが、是非とも検討をお願いしたいと思います。そういった実態を把握するということをこれはやっぱり是非行ってほしい。
その場合に、この不法就労外国人に対する人権侵犯等を含む非常に憂慮すべき事態、これを解消するための妙案としては、まず吸引する人たちをある程度取り締まることによりましてその吸引を断念せしめるというのが一つの手段として有効であろうと思うわけであります。
ただ、法務省といたしましては、先生も御案内のとおり、人権擁護の取り組み方は権力的ではありませんで、あくまでも指導、啓蒙、啓発、こういうことを基本としてやっておるわけでございますから、さような観点から一般に対処いたしておりますけれども、なおそういった人権侵犯等の事件があれば調査をし、またそれに対する是正等の勧告をいたしておるわけでございます。
これまた人権侵犯等の審査を行うに当たりまして、本来は実情の調査とか調停とか、そういったプロセスが規定されておるのでありますけれども、そうしたプロセスがおろそかにされて、一気に一定の国を非難するというような決議が採択されるという現況が目につく、そういったやり方が横行しておるという点についての不満であります。
すなわち、従来、ILOにおきましては人権侵犯等の提訴がございました場合、その審査に当たりまして、実情の調査であるとか、あるいは調停等、とるべき手続がはっきり確立しておったんでありますけれども、そういった望ましい伝統が失われつつある。政治的な観点からそういった手続を無視して結論に急ぐといった事例が目に余るという点が指摘されたのであります。
○愛知国務大臣 検察官あるいは警察官等につきまして、人権侵犯等のおそれがあるのではないかというような趣旨のお尋ねでございますが、この点については実は私どもも非常に重点を置いて、かねがねさようなことのないように十分の注意を喚起いたしておるわけでございますが、御承知のように制度といたしましても、準起訴の手続による処理の方法があるわけでございまして、昭和二十四年の一月以来今日まで約六百数十件のさような手続
それから人権侵犯等に対する不安であります。これは何と申しましても、警察官の素質を高めるということと一番深い関係があるわけでして、私どもが実際現場でながめておりましても、警察官の中にはもっと勉強せぬかいと言いたくなる連中がおります。またそういうことをしばしば申したこともございます。
もし不幸にしていわゆる捜査の行き過ぎがあり、人権侵犯等を犯した者があります場合には、先ほどお話がありましたように、一罰百戒、信賞必罰というような精神にのっとりましてこれを処断をいたしまして、他の者の反省の資にすると、こういうようにいたしておるのでございまして、今後漸次改善をされていくものとかように考えております。
立って、合理的科学的な捜査、理詰めの捜査と申しますか、勘による旧来の捜査方式を改めて、科学的、合理的な捜査を続けて参って真実を発見する、こういう態度でなければならぬということを申しておるのでございますが、幸いにしまして、第一線の諸君はよくこの方針にのっとって捜査の適正化、合理化ということに着々成果をあげつつある、かように私は考えておるのでございますが、しかしなお末端におきましては、時おりいわゆる人権侵犯等
御承知の通り、犯罪の捜査というものは、ただ単に一片の風評に基き軽々にこれに手をつけるということはいわゆる人権侵犯等の問題も起しますので、あくまでも慎重でなければならぬことは申すまでもないところでございまして、犯罪成立の容疑濃厚なる端緒を得ますならば、そこから警察としましては捜査に着手していく、こういうことでなければならぬと思うのでありまして、現在におきましても、全国の各都道府県警察におきましては、この