2017-05-09 第193回国会 参議院 法務委員会 第10号
また、いずれにしましても、公証人の任用に当たりましては、前職のいかんを問わず厳正な審査を行って、人格、識見共に公証人としてふさわしい者を採用しているものであります。
また、いずれにしましても、公証人の任用に当たりましては、前職のいかんを問わず厳正な審査を行って、人格、識見共に公証人としてふさわしい者を採用しているものであります。
もちろん人格、識見共に全く問題ないと思いますし、そういう面では委員の構成としては十分ではあると思うんですが、やはりこういう問題が発生したときの事実の解明、検証というのは、どういうミッションを与えられるかというところが非常に重要です。
○吉田忠智君 私は、太田大臣を人格、識見共に心から尊敬をいたしております。 今回の法案をめぐる様々な議論、先ほど申し上げた憲法審査会における三人の参考人の違憲であるという発言、そして苦し紛れに砂川判決まで持ち出して、あれは米軍の駐留について憲法上どうなのか、その是非が問われた裁判で、自衛権というのは傍論ですよ。
適格条件の方を見ますと、やはり人格、識見共に高潔であり、原子力に対して知識、経験、そして識見を有する者と、そういうふうになっておりますので、この法律の要件に見合った人間を任命するという形で行われている限りにおいては法的な不備というものはないと認識しております。
○山根隆治君 そのような受け取り方であればそれはそれで結構でありますけれども、実は、自民党が推薦された候補者の方、私もよく存じ上げておりますけれども、人格、識見共に非常に経験もあるすばらしい方でございましたが、それをもってしても勝ち得なかったということでは、やはり安倍総理の責任もあるというふうに私は思いましたが、これはせんのない議論になりますから、この辺にとどめさせていただきます。
玄葉大臣の福島県も大変な被災に遭われて、本当に玄葉大臣、私は大変もう人格識見共に尊敬をしている方でありますけれども、今回、是非この被災者生活再建支援法、これを改正して、限度額は全壊、半壊三百万、これを増額をする、あるいは支援法制の拡充をするという情報がマスコミに載っています。そういう中で是非お願いをしたいのは、一部損壊、十万二千五百七十七軒です。
○横瀬政府委員 この生涯学習審議会の内容につきましては、第十条第四項のところに「審議会の委員は、人格識見共に優れた者のうちから、文部大臣が内閣の承認を経て任命する二十七人以内の委員で組織する。」ということになっておりまして、さらに六項のところに「前各項に定めるもののほか、審議会の組織及び運営に関し必要な事項は、政令で定める。」ということになっております。
法案の第五条に、「委員は、人格識見共に優れた者のうちから、文部大臣の意見を聴いて、内閣総理大臣が任命する。」とされています。余りにも抽象的であります。さきにも述べたように、かつての臨教審が中曽根前総理の好みの人選となり、その構成が我が国の未来を託する児童の教育方針を審議するにふさわしいものとは言えない形で出発しただけに、この点十分留意すべきであります。
まず、この会議の構成員でございますけれども、この法案でお願いしておりますように「人格識見共に優れた」人という中からお願いをするということで、御指摘のようになるべく幅の広い分野、また国民の各界の同意が得られるような方ということが当然この「人格識見共に優れた者」ということの中で読み取れるのではないかというふうに思っております。
○政府委員(川村恒明君) このたび国会に御提案申し上げました法律では、ただいま御指摘のように委員七人でございまして、「委員は、人格識見共に優れた者のうちから、文部大臣の意見を聴いて、内閣総理大臣が任命する。」、こういうことでございます。まあ臨教審のできるときにもただいま先生御指摘のようないろいろな御議論がございます。できるだけ各界各層幅広くというふうないろいろな御意見がございました。
臨教審の「委員は、人格識見共に優れた者のうちから、文部大臣の意見を聴いて、内閣総理大臣が任命する。」となっております。専門委員は別に人格には触れてございません。学識経験のすぐれた者ともなっておりませんで、「学識経験のある者」、こういうことなんでございまして、それは別に私は皮肉なことを言ってるんじゃなくて、専門委員には限定された任務を与えるために制度がつくられている。
○政府委員(齋藤諦淳君) 「委員は、人格識見共に優れた者のうちから」「総理大臣が任命する。」という、そういうことで、「人格識見共に優れた者」、こういうことになっております。専門委員は、「専門の事項を調査審議させるため、専門委員を置くことができる。」「専門委員は、学識経験のある者のうちから、文部大臣の意見を聴いて、内閣総理大臣が任命する。」
いろいろ私も審議に臨んでおりまして、これは「委員は、人格識見共に優れた者のうちから、文部大臣の意見を聴いて、内閣総理大臣が任命する」と。そして、それは国会、両議院の承認を得て選ぶ。二十五人ぐらいの規模でその審議委員は選ばれるのだけれども、その審議委員の会長もこれもまた審議委員二十五人が選ぶのじゃなくて総理大臣が任命をする。
これに対しまして、臨時教育審議会の委員は、衆議院における修正によりまして特別職の国家公務員となりましたので、一般職の国家公務員との均衡を考える必要はないわけでございますし、また臨時教育審議会の性格でありますとか、「委員は、人格識見共に優れた者のうちから」任命することとされていることから判断いたしまして、守秘義務違反については罰則を設けるほどのことはなく、守秘義務の担保といたしましては、その違反に対し
この法案の委員の任命の基準は「人格識見共に優れた者」と、こうされております。これまでつとに評判の悪かったいわゆる学識経験者論をとっているわけですけれども、それも文相の意見を聞いて総理が任命することになっています。だから、行政の恣意が委員人選に及んでいく、これを排除するために国会同意の人事の規定を設けた、こう理解してよろしいですか。
この審議の主体となる委員の選任の基準が「人格識見共に優れ」としている以外に具体的な物差しが何一つないことが反対の第二の理由であります。政府は、委員の人選も諮問案の策定もすべては法案の成立後と逃げ回り、ついに国会論議の中では何一つ具体的な考えを示しませんでした。
そこで、委員の人数の問題とか選任基準等については過般議論がなされたようでありますから割愛いたしますが、委員を「人格識見共に優れた者」、専門委員は「学識経験のある者」と、両方区別した理由は一体どういうことなのかということです。 それと、委員のことですから重ねてお尋ねしておきたいのですが、委員を国会承認事項とこの案ではしなかった理由。
そこで私は、時間も制約されておりますから次に進んでいきますが、この臨教審の法案の、会長あるいは委員の任命がありますが、その中に第五条は「委員は、人格識見共に優れた者のうちから、文部大臣の意見を聴いて、内閣総理大臣が任命する。」こうあります。それから第六条は「審議会に会長を置き、内閣総理大臣がこれを指名する。」と書いてあります。
なお家事のほうを取扱う調査官に重きを置くか、或いは少年を取扱う調査官に重きを置いて主席を任命するかというような御質問のようでございますが、これについては今ここでどうとも申上げられませんが、そこは先ほど申しましたような公平に、最も人格、識見共に総合正して足るというような人を置きたいというふうに私どもは考えておるのであります。
以上述べましたように、青沼君は弁護士として永年法曹界にあつて活躍して、法律についての学識経験が深く、且つ人格識見共に高く、又佐野君は、すでに土地調整委員会委員として、各般の審議に尽力して参つたものでありますので、いずれも土地調整委員会委員として最も適任であると存じます。どうぞ慎重御審議の上速かに同意をあられますようにお願いいたします。 以上でございます。
日赤の使命にかんがみ、すべての役員を通じ、人格、識見共に優れたる人物を当てるよう留意すること。 五、医療経営。 医療機関の経営は本社の直営とし、公的医療機としての性格を明確にし、且つ非常災害時においては、救護機関としての使命を発揮するよう、その運営方針を改善すること。 六、委託業務。 国は救護等に関する業務の委託を積極的に行い、これに関する助成の実を挙げること。
私共は人格識見共に卓越された両君がそれぞれ正副議長に御就任に相成りましたことを、心から欣快に存する次第であります。佐藤議長は、先に松平前議長が永眠せられましたあとを襲われて議長の職に就かれて以来、今日まで幾多の困難を克服されて、よくその重責を全うされ、我が国会史上によき典例を残して来られた方であります。
するのみならず、法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを決定し、又訴訟手続等に関する規則を制定する等の広汎且つ重要な権限を與えられておりますことは御承知の通りでありまして、而も終戰後の社会的、経済的、混乱、動揺の中に処して、国家再建のために、法的秩序の確立を維持する司法の任務の至高にして且つ緊要なることについては、今更申上げるまでもないことでありまして、このことは、その任に当る裁判官に、人格識見共