2004-11-10 第161回国会 衆議院 法務委員会 第6号
ただ、私ども矯正といたしましては、この受刑者の処遇につきまして、その改善更生及び社会復帰を図るために、個々の受刑者の人格特性等について科学的な調査を行いまして、これに基づいて適当な施設に収容する、そして個々の受刑者に応じた刑務作業、生活指導あるいは教化教育、あるいは医療などを行っているという状況にございます。
ただ、私ども矯正といたしましては、この受刑者の処遇につきまして、その改善更生及び社会復帰を図るために、個々の受刑者の人格特性等について科学的な調査を行いまして、これに基づいて適当な施設に収容する、そして個々の受刑者に応じた刑務作業、生活指導あるいは教化教育、あるいは医療などを行っているという状況にございます。
○山下政府参考人 受刑者の処遇は、その改善更生を促進するという観点で行っているわけでございまして、そのためには、受刑者の個々の人格特性について科学的な調査を実施して、その結果を踏まえながら、収容施設、あるいは実施すべき作業、生活指導、教化教育等を決めているところでございます。
三つには、重大な問題行動をも含めて、精神障害者が示す広義の症状は、彼らが罹患し抱える疾病や障害の質や程度のみによって規定されるものではなく、発症以前の長期にわたる生育環境を通して形成された人格特性や現在置かれている生活の場の状況、環境条件が大きく関与していることは言うまでもありません。
原則としまして、一般の受刑者と同様に、犯罪内容あるいは犯罪性の深度、人格、特性等の個々の受刑者の持つ問題性に応じた処遇を行っているところですが、このうち、特に老衰現象が相当程度認められる者に対しましては、やはり必要かつ可能な範囲で、例えば養護工場で就業させるといったようなことで、その特性に配慮した処遇を行っている。
また、ちょうどそのころでございますけれども、少年非行につきまして、鑑別所あるいは少年院等に収容されている少年のいろいろな、これは全数ではございませんけれども、サンプル的に、どういう人格特性を持っていると考えられるかなど、犯罪、非行の動機その他からの分析をしたところでございます。
すなわち、特に、発達課題と申しましても、いわゆるパーソナリティー特性、人格特性としての発達課題、いわゆる成長の道しるべといいますか、それぞれの段階でどういうような能力を子供たちが備えていかなくちゃいけないか。
○坂本参考人 中野先生は私の人格特性としての発達課題というのを御理解いただいた上で、それが日本の社会教育の流れといいますか、発達課題もあるいはそういうふうなことになるかもしれない。