2017-03-22 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
いろんな指標を見ても人材不足感は非常に高いというふうに思っておりますので、その辺踏まえて、大臣から一言お願いできればと思います。
いろんな指標を見ても人材不足感は非常に高いというふうに思っておりますので、その辺踏まえて、大臣から一言お願いできればと思います。
中小・小規模事業者の人材不足感が高まっていると強く認識してございます。 そのため、今年度は、まず今年度で申し上げますと、中小企業・小規模事業者人材対策事業を実施し、職場見学会や合同企業説明会などを昨年末までに全国で三千回以上実施いたしました。延べ三万八千を超える事業者が参加いただきましたが、七千人以上の内定につながったと調査では報告を受けてございます。
実際に、若者雇用については、内定率が改善しているという一方で、不本意ながら非正規雇用となっている若者が一定数存在している、このような課題があり、一方、企業の側から見ても、若年労働者人口が減っている中で、特に中小企業において人材不足感が強まっております。中小企業における人材確保をどうサポートしていくかということも重要な課題であるというふうに認識しています。
最近も、更に中小企業の人材不足感は強まっていると認識しております。特に、御指摘のありましたように、今年は大企業の面接、採用の時期が例年より遅くなっておりますので、思うように採用が進まないという中小企業や小規模事業者の方もいらっしゃると承知しております。 こうした認識の下で、本年度は、まず全国四十七か所に地域コーディネート機関を設置いたしました。
現在、トラック業界におきましては、特に二十九歳以下の若年者の割合が一〇%、これが全産業に比べて大分低いということ、こういったことを含めまして人材不足感が高まっております。その背景の一つには、ドライバーの長時間労働、低賃金の問題があるというふうに認識しております。 具体的な数字を申し上げます。
中小企業・小規模事業者の人材不足感、非常に強まっておりまして、人材確保、特に地域の中小企業・小規模事業者にとってはますます厳しい課題となっております。 地域の経済、雇用を支える中小企業・小規模事業者の活性化というものが地域経済の活性化に不可欠という観点で、今お尋ねいただきましたUIJターン人材確保等支援事業を行っているところでございます。