1954-03-19 第19回国会 衆議院 電気通信委員会 第13号
NHKの放送が真に公共の福祉に寄与するために、最もよい放送を提供するというためには、優秀な人材を必要とすることは申すまでもございませんが、最近二、三年、特に昨年テレビジヨン放送が開始されまして以来、いわゆる専門教育を受けた職員の数が非常に多くなりまして、現在NHK従業員の中で、いわゆる新制大学及び旧制の専門学校以上の卒業者が、全職員のうちで約三七・五%というものを占めておるわけでございます。
NHKの放送が真に公共の福祉に寄与するために、最もよい放送を提供するというためには、優秀な人材を必要とすることは申すまでもございませんが、最近二、三年、特に昨年テレビジヨン放送が開始されまして以来、いわゆる専門教育を受けた職員の数が非常に多くなりまして、現在NHK従業員の中で、いわゆる新制大学及び旧制の専門学校以上の卒業者が、全職員のうちで約三七・五%というものを占めておるわけでございます。
人材的においてもあるいはそうかもしれぬ、またその設備あるいはその放送するところの、責任を持つところの人々の生活その他から検討を加えて行つても、私はこれはどうしてもまだ国家を代表する、いわゆる国民のすべてを代表して、国際的な立場に立つて放送をやるところの資格がNHKに私はないと思う。そこで問題が起きるのであります。
人材におきましても、人材の養成をすることになります。そこで先ず廻して頂きたい。原子炉問題は今すぐに到底建設できるものでないから、まあそういう意見を申述べたのでございます。併しその結果といたしまして原子炉築造補助というのが原子炉築造に関する基礎的調査研究のまあ補助ということになりましたけれども、現在ではその三派の案のままで国会を通つた形になつております。
しかしこれらの対策というものは非常にむずかしい問題でありまして、むしろそういうことを大事な問題と考えつつ、労働組合の存在しない警察官に対し、一片の法律におきまして三万人の整理を行い、給料の事実上の引下げ、待遇上の事実上の改悪を行うことは、むしろ士気をきわめて沮喪せしむることになり、思想上におきましてもきわめて悪化の根源をつくることになり、あるいはきわめて有為な人材を失うおそれが多分にありまして、今日
大体私の調査によりますと、一万七千余人あるようになつておると思うのでありますが、これらの人々は採用される場合においても、大体教員とほとんど同じような資格のある君を主として、すなわちそういう教養のある者を求められておりますし、そういう者でないと学校内におけるところの事務を校長の指示に基いて行う点において、子弟に与える影響等がいろいろ実際においてはありますので、主としてそういう直接教育を行うに足るような人材
而も教員そのものになりますと、住宅等も地元で面倒をみてやらなければ、人材を長く僻村に置くことができないというようなことで、一年間継続的な教育が優秀な教員によつて行われないという事情もあるように聞いておるのです。
その結果は、今教育者に人材を招致しなければならぬけれども、人材の招致は非常にむずかしくなつてしまう。教育家は経世家である、また経世家でなければならぬ、こういうふうに申します。私もそういうように思います。
田代君中心というお話でありましたが、この田代現社長中心もよろしいのですが、今世間において心配をしているこの輿論に対して、特に会社の性格並びに企業に最もふさわしいという人材を中心にして行くという見解を私は明らかにしてもらいたい。
先ほどのお話の福徳相互さんは、実は終戦後でき上つた銀行でございますので、会社が設立当時、なかなか人材を得ることができなかつた。そういうような点から、特に林さんが専務になられたので、警察関係の方が多少いるのじやないかと思いますが、ことさらにそういう方が多いということはないのじやないかと思います。
一部もちろんやつておるものもございますが、そう大きく貸し出すということもやつておりませんので、この程度のことをやるにいたしましても、やはり長期資金を扱うといつた専門の係なり、課なりあるいは人材なりを養成して行くということがどうしても必要になつて参りますので、そういう趣旨をうたつてあるのであります。
そういうことにいたしませんと、職を離れられた場合のいろいろな困難ということも考えますので、成るべくそういう方々から逐次引いて行つて頂くということにはいたしておりますが、今日の状態といたしましては、官庁内部の人員配置というものは、そういう人たちが或る程度整理をされましても、決してそれによつて人材の不足があるというようなことではなしに、むしろそういう古い人たちを抜いて頂いて、もう相当成長しておる人たちを
おそらく近代的な、非常に装備なり人材のそろつておる都市警察の中は、治安維持上非常にうまく行くかもしれぬが、そのまわりがうまく行かぬから、そこで段落といいますか非常に差がついて、いかにも外目には何もやつておらぬように見えはせぬか、それを何もやつておらぬというふうに認識して、盲点であるとか遮断であるとか大臣閣下や何かは言つておられるのか、こう思うのであります。
(「長官を外しておけばいいじやないか」と呼ぶ者あり)長官だけはこの建前として文民の何はある、ほかの者はそこまでも私は禁札を立てる必要はないのじやないか、有為な人材であればこれは内局へ持つて行つてもいいのじやないか、こういうことです。(「制度の問題です」と呼ぶ者あり)
そのとうとい人格を持つ科学者の集まりは、また日本の社会、国家に対してとうとい人材である。戦時中はフアッシヨの、しかも戦時の行き過ぎによつて、見るからにはかばかしいような者が、戦後の国会に来れば、けろつと忘れて、そしてまつたく姿のかわつたような調子であることはだれにも好ましいことではない。私は日本の戦前も戦後も日本国民としてのあり方はかわりないと思う。
○松前重義君 科学技術庁の長官、次長、科学技術官、調査官、こういうものに人材ありやというお尋ねでございましたが、人材は、私を除いて多士済々だろうと思うのであります。この科学技術の振興には、御承知のように莫大な経費と長年月を要しまするから、わが国のような資源並びに国力の貧弱な国におきましては、特定の研究に重点を置かなければなりません。
これはすでに文部当局でも認めておりますように、教育長の選任にあたつても、法に規定された人を選ぶことができないというような現実が現われて来ておるのも、このことを雄弁に物語つておると思うのでありますが、同時に教育委員についても、もちろんさきに申しましたように、個々については得がたい人材もありまするけれども、やはりそれに反して非常に人物難に陥つておる。
大阪の警視総監は非常に優秀な人材ですが、現在の警察の最も欠陥とするところは、敵が非常に多いにもかかわらず、味方の兵力が非常に少いことだと言われておるのでありまして、そういうことは、現在の破壊活動の地下及び地上の活動状況を真に生きた目をもつてながめる政治家としては——大阪の警視総監は政治家ではないけれども、これは政治家にしたつて惜しくない人物だと私は思つておりますが、政治家であれば、大阪の警視総監よりもはるかによく
こういうことで一つの課題である日本経済の樹立あるいは国民経済というような立場から離れた一商社の帳じりのバラスンだけをはかつておるというのが現在の自由党の政策ではないか、通産大臣は知性に乏しいといわれる自由党内閣の閣僚の中ではすぐれた人材であるとわれわれは考えるのでありますが、良心的な経済の運営の衝に当る通産大臣の立場といたしましては、このように一商社の利益のことだけをはかつておるような現在の貿易政策
第二点の問題は、先般来小澤委員からもしばしば御意見を述べられた点でありまして私どもといたしましては、昨年の春以来人事院当局と再三協議、又要望いたしまして、ダム関係の事業に従事する職員並びに砂防関係の工事に従事する職員につきまして有能な人材を配置するために格別の手当を制度化するように研究を重ねて来たのでございます。
それからもう一つは、教育長の問題につましても、なかなか人材がなくて、それからこれはやはり教員を対象としての教育長でございますから、だれでもというわけには行かない。ところがただいまのところは、金がないものでございますから、だれでもというような形で、間に合せの教育長を、財政的見地から各町村ではやつておる。
広く人材を求めまして、特定局において長年功労のあつた代理等からも起用したいという考えは十分持つております。この次の機会には、今回の特別待命よりも若干線が緩められるということは考えられますけれども、当然特定局長の待命者というものも、今回よりも多くなるのじやないかということも考えられます。このときに十分考慮いたすことにいたしたいと考えます。
地域は広いし、資源はゆたかであるし、多くの人材がある。アジアの人たちは、アジアにおいて多くの人材を有することを忘れておる。しかし世界は知つておる。わが国においても多くの人材を擁する。わが国の政治家の動きについては、今日は世界各国が見ております。どの政治家はどうしておる、どれはどういう政策政見を持つておるかということは、今世界注目の的になつておるのでありますが、とにかく地域は広くて.資源が多い。