1983-03-02 第98回国会 衆議院 文教委員会 第2号
それが現代の人智であります。しかし、できるだけ昔から伝承されたことをやはり誇りとして、自分の国はこういう長い歴史を持っておるのだ、これを建国の日として国民的にやはり将来長く独立を守っていこうという気持ちがあることは、私はこれは悪いことじゃないと思います。でありますから、二月十一日が本当にこの国ができた日であるかどうかということは、率直に言って何十年論争しても決まる問題じゃありません。
それが現代の人智であります。しかし、できるだけ昔から伝承されたことをやはり誇りとして、自分の国はこういう長い歴史を持っておるのだ、これを建国の日として国民的にやはり将来長く独立を守っていこうという気持ちがあることは、私はこれは悪いことじゃないと思います。でありますから、二月十一日が本当にこの国ができた日であるかどうかということは、率直に言って何十年論争しても決まる問題じゃありません。
こういう約三千億に近い損害は、われわれは天災としてあきらめるべき性質のものであろうかというと、私は真に人間の力、人智があれば、もちろんこれは財政力が伴わなければいけませんが、そういう人間の力でもって天災を防ぎ得ないということは、ほとんど私は——まあ二割や三割できないものもあります、たとえば大噴火がある、これはやりようがない。
そこで私は、次に請求権問題を聞きますが、人智局長おりますね。――私はあなたにお尋ねをしておきたいのですが、私はあなたを非常にお気の毒だと思って、きのうから同情しているのです。同情しているというのはどういうことかと言うと、いいですか、あなたは人間的に非常にりっぱな方だし、官僚としても良心がある。ところが八木さん、あなたは何ですか、「国際問題」の一九六五年のN。
そうすると、精神病の方に危害が及ぶような運転であっても、スピード違反でもなく、歩車道の区別の制限違反でもないという場合においては、その精神病の方に危害が及ぶようなことであっても合法化するということ、そうすると、精神病者の場合、子供の場合、年寄りの場合、各種各様のことをずっと書くということは人智の能力をもってしてはできない。
社会情勢やいろいろなファクターが入って参りますから、これはなかなかむずかしい問題でありますが、大体において十分人智を尽くし、努力いたしますれば、今考えておりますような臨海工業地帯あるいは臨海地域の開発に対応するような水量は出るものと思っております。
次に考えねばならないことは、裁判が人間によって行われる以上、どんなに人智を尽したとしても、万一の誤判を皆無と断定することは不可能でありまして、また東西にその誤判の実例をあげることができるのは衆知のことであります。その場合、処刑によって失われた生命は、人間の力で回復することは全く不可能であり、またその遺家族の傷心をいやす逆もほとんど絶望といえます。
そうして百年のよわいをナポレオン法典が保ったということを知っておりますが、しかしこれは予測できない人智の発展をくくっているだけです。ところが憲法の問題は、改正が明確になっているのですよ。それを希有の例だから、あるいは予測できない例だから「その他」などという言葉の中に入れてしまうのだという解釈をあなたほんとうになさるのですか。私はあなたの法律学者としての誠実に問うて聞きたいのです。
○受田委員 技術的に医学的に絶滅する予防法がまだ講じられていないという、はなはだ遺憾な状況であるということでありましたが、これは今のマスクを用いること、あるいはこの粉塵を避けるために水を同時に使用するとかいう措置をとること等、人智の進歩した今日において、経費と労働力というものを最善に扱うならば、われわれはこの予防方法がないとは言いがたいと思います。
それで確かにアメリカ側としては人智の許す限りにおいてこれだけの注意を行なつたということを言うのでありましようが、併しながらこれは非常に危険なるものを管理するものの責任否その危険なるものを危険の起らないように管理するのではないのでありまして危険なるものを破壊力をそのまま実験するということによつて起つた事件でありまするからこの管理者の責任というものは非常に重大である、そういう場合におきましては加害者が過失
○大倉精一君 関連してお伺いするのですが、放射能の問題ですね、これは委員会を作ろうが対策を立てようが、私の聞いておる範囲によるというと、放射能に対するところの対策なり、手当なり、治療なりというのは人智の外にある、人間の知恵の外にあるということを聞いております。従つてそういうものは一体対策は立つのですか。
恐らく今後だんだんと人智が進んで来て権利義務の観念が強くなつて行きますというと、中にはおれは支払わないという人ができるに違いないと私は確信を持つておる一人であります。これはNHKの最も苦痛とするところではないか。であるからして私はこの聴取料というものは、むしろ聴取税にするほうがいいという主張者なんであります。
風の便りに灰が舞い落ちても、ビキニの灰ではないかと恐れ、広い太平洋のすべての魚にも不安を抱いて食べることさえも心配だというこの態度は、それが一概に非科学的なものだと非難しきれないほど、科学の極を行く原爆の被害というものは人智をこえるものがあると私には考えられる。
まして都会の浮浪犬やなんかが人智に対抗してつかまらない、そんなばかなことはない、もつとつかまえる方法を研究する余地が十分あるのじやないか。 その次には国内に対する影響でありますが、毒薬を使つてもいいじやないかということが新聞に出て来ましてから、各地方に現在民間でそういうことをやる人間が出て来たのです。
○中山福藏君 もう一つ尋ねておきますが、大体今の最高の薬品を使用するとか、或いは最高の技術ですね、この保存するということに関してですよ、大体今の人智の及ぶ範囲では向う何年間くらいこういう文化財を保存して行くことができるというお見通しを付けてあるのですか。
人智が啓発するに伴つて、その確信の基礎となるものが世間では普通に真理と言つておる。ところが自然から見ますと、絶対不動の真理がある。この人智の啓発の結果、階段的にこの絶対不動の真理と人間の頭による真理とが合流するのが文化の花だと私は見ておる。この区別がわからんのですよ。あなたはおわかりになりますかこの区別が……。例えば、これは実例を挙げなくちやわからん。
一方、先ほどのお話にもありました通りに、人事院の廃止というふうな方針も決定されておりまするし、彼此考えましたときに、十分に公務員制度を考えて行くというのには、何らかそういうふうな仮に法律上のものによらぬといたしましても、そういうような人智を集めての、衆智を集めての機関を設けてそこで十分に審議してもらうというほうがよろしいのではないかと思いまして、まだ正式に閣議決定等ではありませんけれども、行政改革本部
○国務大臣(岡崎勝男君) これは恐らく人智を尽しての検討はいたしておるだろうと思いますが、併し実際にやつてみるとすれば、なかなか思わないことも出て来るだろうと思います。これは実際の仕事の問題ですから、そう抽象的におつしやつても、閣議で一体あらゆる……、例えばそこに判決を受けた罪人をどういうふうに取扱うとか、そういうところまで閣議できめ得るわけのものではありません。
最近いろいろなブロツク建築その他セメントの建築、いろいろな建築様式が研究されまして、私もこの間もごく親しい建築家と話しておつたのでありますが、その建築家は木造よりも安く建てられるコンクリートの家のパテントを登録しておるというような話も聞きまして、まあ人智は日に月に進むのでありますが、いろいろ研究を進めて安く不燃建築物を造る、この間も私はこれは田中委員のほうが專門家であられますので、いろいろなお智恵を
これは文化の進展というものは、絶対的の真理に対する相対的の真理が、人智の啓発によつて階段的に合流して行く現象を言うのであり、この理想実現のために最大の努力を払ふのが人間の義務であります。私どもは飽くまでも人類は文化の進展に飽くまでも寄与しなければならん。そこにおいて卑屈であつてはならない。
それが必要だからどんな法律でもいいんだ、又債権者に対してそういう危惧の念を抱かしめてこの抵当権に頼らざるを得ないのだというような、ないよりはあつたほうがいいというものよりも、完璧を期したもの、我々の人智を盡した、完璧を期したものを私は与えたほうが国民に対して利益じやないか。あなたもお認めになつたようにそういう担保物としての適応性がない。