2020-05-19 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
きょう、今、席にはいませんが、前回、自由民主党の武井委員が、同志がいるんだなと思って大変心強く拝聴しておりましたけれども、地方ほど、一家に一台どころか家族の人数分車がある、今せっかく定額給付金十万円を受け取っても、自動車税に消えるんじゃないかという御質疑をされておられました。
きょう、今、席にはいませんが、前回、自由民主党の武井委員が、同志がいるんだなと思って大変心強く拝聴しておりましたけれども、地方ほど、一家に一台どころか家族の人数分車がある、今せっかく定額給付金十万円を受け取っても、自動車税に消えるんじゃないかという御質疑をされておられました。
○世耕国務大臣 自動車税の負担の上位と女性の労働参加率の上位が一致しているというのは、きょう私は初めて伺った話でありまして、これはいわゆる統計学上相関関係が認められるかどうかはちょっとわからないわけでありますが、当然地方は公共交通機関がない分、家族の人数分、車を持っている、これは和歌山でもそうであります。
これは、自民党の先生方も選挙区に帰れば、もう一家に一台、二台どころか、家族の人数分、車がありますというところは幾らでもあるはずなんです。世帯別に見た、都道府県別、市町村別に見た自動車保有台数を一度精査してください。 その上で、実は、租税公平主義、これは憲法十四条に照らしたときに、何人も税は公平でなければならないと書いてあるわけですよ。