2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
それから人工資源、使用済みのものからもう一度リサイクルするというものがあって、それから、先ほど山冨先生からも御紹介いただいた日本の近海にある海洋資源、私としては、この順番で非常に重要度が増すというふうに思っています。
それから人工資源、使用済みのものからもう一度リサイクルするというものがあって、それから、先ほど山冨先生からも御紹介いただいた日本の近海にある海洋資源、私としては、この順番で非常に重要度が増すというふうに思っています。
今日、別の質問考えていたんですけれども、今日いろいろ御教示いただいた中で、この人工資源利活用への要請ということでのカッパーマークの話がありました。
続いて、所参考人にお伺いをしたいんですけれども、この十ページの人工資源利活用の課題の②のところに、解体、分離の高効率化というお話がありました。
私どもも、国内において極めて精度の高い人工資源とか、そういったようなものが国内において生産され、例えば半導体が海外で、韓国なら韓国で生産されてもそのセラミックはほとんど日本からというような形のものはほかにも幾つも例があるんだと思いますが、そういったようなものがきちんと持続されていくだけの高い技術の維持であってみたり、またそういった品質の管理の信頼性であってみたり、納期が完全に守られるとか、そういった
最近アメリカ側の要求に屈する形で規制緩和を進めようとしている、このようにも受け取れるわけでありまして、しかし現在、日本の輸出の七割が資本財であり、日本が世界の製造業に対する人工資源供給国として一級の部品や材料、生産設備を供給し続ける限り、規制緩和をしても対米貿易黒字は減らない、このように思うのですが、このインバランスの問題につきましてお考えを伺いたいと思います。
わが民族のすぐれた資質と適応能力に科学技術の進歩発達が伴うならば、私は、天然資源の乏しいわが国が新しい人工資源の創造開発によって経済力の拡大発展を可能とすることを信じて疑いません。(拍手) 政府は、科学技術振興についていかなる対策を進めようとしておられるのか、明らかにされたいのであります。