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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-03-16 第174回国会 参議院 環境委員会 第2号

それで、トキについては、二〇〇三年の十月十日に日本産のトキ絶滅したと、現在は中国産のトキを用いて人工繁殖であるということで、日本におけるトキの扱いは絶滅ではなく野生絶滅のままであると、ある資料にはそういうふうに書いてありますけれども日本としては非常に私は誇るべきことをやっていると。一方でまた、反省をしなければいけない、トキをそういう状態に追いやったという話でありますから。

加藤修一

2007-03-20 第166回国会 参議院 環境委員会 第2号

加藤修一君 次に、所信の関係で、トキ放鳥計画でございますけれども平成十一年に中国から贈呈されたペアのトキから人工繁殖が成功いたしまして、現在九十七羽にまで繁殖させることができたという意味では、環境省を含めて多大な貢献をされてきた皆様方に対しては敬意を表したいということでございます。  

加藤修一

2002-06-11 第154回国会 衆議院 環境委員会 第17号

したがって、私どもとしては、直ちに事実関係調査をしたわけでございますけれども、それらの大学におきましては、業者の方から猿を受け入れるに当たりましては、人工繁殖されたものだという確認をしたという報告を受けております。  ただ、そういうような報道がございましたので、私どもといたしましては、各関係大学等に改めて注意を喚起する必要があろうかと考えまして、そういう局長通知を発出したものでございます。  

坂田東一

2002-04-18 第154回国会 参議院 環境委員会 第9号

この二つのほかに、動物園等公共施設における飼育展示のための捕獲、それから愛玩飼養目的で、メジロ、ホオジロだけですか、それを捕獲する場合、それから鳥獣が、例えばキジなんですけれども人工繁殖を行っていますが、遺伝的劣化を防止するために新しい血を導入するというための遺伝的劣化防止のための捕獲、それから、ウ飼いという伝統文化がありますけれども、それのためのウの捕獲、それから移入種駆除のための捕獲、以上七項目

小林光

2001-05-24 第151回国会 参議院 環境委員会 第10号

政府参考人西尾哲茂君) 中国側説明によりますと、例えば人工繁殖個体については、先ほど申し上げました野鳥の捕獲等を全面的に原則として禁止する通知範囲外側であるというような御説明がございます。その外側であるということは、そういう人工繁殖個体についてはその外側であるというのは輸出ができるということではないか。

西尾哲茂

1999-03-12 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号

それから、人工繁殖により育成されたものであるかどうか、なかなかこれは見分けが難しい、そういうこともございまして、法令に違反しているかどうかの判断は難しいし、これはまた規制するのも実際問題としてなかなか難しいなという感じがいたしております。  

樋口久俊

1999-03-10 第145回国会 参議院 予算委員会 第13号

また、近年まで佐渡に野生生息していたことを考えると、人工繁殖への取り組みのみならず、将来は野生トキの復活も検討していく必要があると考えており、そのための努力の第一歩として意義深いものと考えます。  いずれにいたしましても、ヨウヨウとヤンヤンの二世誕生が一日も早く実現し、またこのことを通じまして日中両国民の友好が一層促進されることを願っております。

真鍋賢二

1995-03-20 第132回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

共同調査事業は、平成七年度から三年計画で実施することを予定しておりまして、具体的には、野外個体保護、回復に必要な環境条件に関する調査、それから野外個体群行動をモニターいたしましてどういう行動をとっているかということを調べる調査、それからえさ場などの生息環境改善整備を図るためにどういう対応をしたらいいかというような実証的な調査、それからそうしたことを通じまして人工繁殖個体群の育成、野外復帰に関する

奥村明雄

1994-06-22 第129回国会 参議院 本会議 第24号

法律案は、絶滅のおそれのある野生動植物の種の取引の状況にかんがみ、これらの種の保存の一層の推進を図るため、希少野生動植物種譲り渡し等に係る規制対象をその個体に加え、器官及びこれらの加工品に拡大し、人工繁殖等適法に入手されたもの以外についてはその譲り渡し等を原則禁止とするとともに、原材料として使用されている特定器官加工品を扱う事業者に対する届け出等の義務づけ、適正に入手された原材料に係る製品

竹村泰子

1994-06-20 第129回国会 参議院 環境特別委員会 第6号

そして、我が国において人工繁殖研究を進める。また、繁殖した第二世代のトキにつきましては、第一子は中国、第二子は日本、この順番に従って日本にも帰属をさせていただく。それから三点目は、トキ保護に関する普及教育科学技術の交流を共同で行う。こういう三点を骨子といたします協力の実施が決定を見たところでございます。  

奥村明雄

1994-06-20 第129回国会 参議院 環境特別委員会 第6号

狩野安君 最後の質問ということですけれども、大変最近は明るい話題として中国トキの借り受けが決まりましたけれども、この人工繁殖を行う意義と進め方、そしてまた、今後の野生動植物保護行政における課題として、これに対して浜四津長官はどのように取り組んでいく決意かをお伺いして、質問の終わりとしたいと思います。

狩野安

1994-06-08 第129回国会 衆議院 本会議 第25号

その主な内容は、  第一に、譲り渡しに係る規制対象希少野生動植物個体及びその器官並びにこれらの加工品とすること、第二に、これらの器官のうち人工繁殖させたものについては、個体と同様、登録を受けて譲り渡しができること、また、原材料として使用されている器官については、一括して事前登録を受けることができること、  第三に、原材料として使用されている器官譲り渡しを行う事業者に対して届け出を義務づけるとともに

奥田幹生

1994-06-07 第129回国会 衆議院 環境委員会 第5号

奥村政府委員 まず現行法制登録の趣旨でございますけれども、先まど申し上げましたようにワシントン条約におきましては、人工繁殖のもの、それから法規制以前に輸入されたもの、それから特定地域だけに規制がかかっているものであって、その区域外規制対象外であるというような、いろいろなケースがありますが、こうしたものは適法輸入ができることになっておるわけでございます。  

奥村明雄

1994-06-07 第129回国会 衆議院 環境委員会 第5号

奥村政府委員 事前登録制度は、人工繁殖されたものなどの適法輸入されたものを商業的に扱う事業者に着目して設けたものでございます。したがって、この制度対象となるのは通常事業者商業ベースで取り扱う数量でありまして、例えばワニ皮では千の単位ということになろうかと思いますが、具体的な数値については業界の実態等をさらに精査して定めてまいりたいと思っております。

奥村明雄

1992-04-21 第123回国会 衆議院 環境委員会 第6号

ワシントン条約決議で、例えば学術研究目的であったとしても、人工繁殖された個体が入手できないという証明が必要である、これがガイドライン一つ、それから附属書Ⅰ以外の種ではその目的のために役立たないということを証明しなきゃいけない、これが二番目のガイドライン、それから他の方法ではその目的は達成できないということの証明を必要とする、この三つの定義が極めて具体的にあるのですね。

東順治

1992-04-14 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そのほかに、獣医療技術を活用して家畜の改良増殖だとかあるいは動物疾病動物医薬品試験研究希少動物人工繁殖そういうものにも取り組むようになっているところでございます。一このように、獣医師活動範囲が拡大をしまして、その果たすべき役割が著しく増大をいたしました今日の情勢を踏まえまして、獣医師の資格について規定する獣医師法におきまして獣医師に課された任務を明記する。

赤保谷明正

1992-04-14 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

さらに、動物用医薬品だとか動物疾病に関する試験研究、あるいは貴重な野生動物人工繁殖そういうようなことが具体的には含まれるわけでございます。  それから、目的規定であったものを今度任務規定にかえる、どういう理由なのかというお話でございますが、最近の飼育動物に関する保健衛生それから畜産業をめぐる情勢、大きく変わっております。

赤保谷明正

1985-12-03 第103回国会 衆議院 環境委員会 第2号

これは絶滅の危機に瀕した種の中でも最もその生息が危ぶまれている、そしてワシントン条約では附属書の1に掲げられているキンクロライオンタマリンでございますけれども、この前、私は自然保護局長にもお尋ねしたことがございますけれども、昭和五十八年の八月から十月にかけて十四頭が、ガイアナで人工繁殖のものという偽りの輸出許可証に基づいて輸入された。

岩垂寿喜男

1985-04-16 第102回国会 衆議院 環境委員会 第5号

と申しますのは、この前私、外務省にトカゲの養殖の問題、バングラデシュの問題で御質問を申し上げたことがございますけれども国際自然保護連合、IUCNには種の保存委員会、SSCというのがありまして、それが例えばワニだとかウミガメだとか、そういうもののスペシャルグループというものをつくっておりまして、世界でも権威のある人たちが、そこで効果的な、世界に認められる人工繁殖事業というものに助言を与えたり指導したりしています

岩垂寿喜男

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