2011-08-05 第177回国会 参議院 決算委員会 第11号
ただいま委員より御指摘のございました平成十二年版の人工魚礁漁場造成計画指針で紹介されております福島県相馬沖人工礁漁場は昭和五十二年から五十五年にかけて造成されたものでございます。
ただいま委員より御指摘のございました平成十二年版の人工魚礁漁場造成計画指針で紹介されております福島県相馬沖人工礁漁場は昭和五十二年から五十五年にかけて造成されたものでございます。
○渡辺孝男君 平成十二年度版の人工魚礁漁場造成計画指針の漁場利用、管理の項目には、福島県の相馬沖人工礁漁場における複数漁協とそして漁業種類の取決め、こういう事例が紹介をされておりまして、秩序ある利用と安定漁獲を図っていると、そのように記されておりますけれども、この福島県相馬沖の人工魚礁がその後どのような成果を上げているのか、この点についてもお伺いをしたいと思います。
それからまた、武蔵堆周辺におきまして漁場の再整備を図るということから、平成三年度から人工礁漁場造成事業を実施しているわけでございます。早急に事業を完成させまして、この事業による効果も期待をしていきたいというふうに考えておるわけでございます。
次に、沿岸漁場整備開発事業についてお聞きいたしたいわけでございますが、そのうち人工礁漁場造成事業は五十一年度実績で五カ所、五十二年度実績で十八カ所、五十三年度で三十一カ所、合計五十四カ所であると思います。 わが山口県においてもこの事業の要望が強いわけでございますが、そこで、国全体の今後の事業計画、見通しについてお伺いをするものでございます。
○森政府委員 これは沿岸漁場整備開発事業の一環として各地で実施しているわけでございますが、御指摘の人工礁漁場造成事業につきましては、五十四年度の新規の調査地区として現在検討中でございます。
○宮井分科員 いま国全体の今後の事業計画のことをお聞きしたのですが、それとあわせて具体的に山口県豊浦沖の人工礁漁場造成事業の計画と今後の見通しについてお伺いいたします。
また、沿岸漁業については、新たに沿岸漁場整備開発計画を策定し、人工礁漁場の造成、大規模増殖場の開発等沿岸漁場の整備開発事業を総合的かつ計画的に推進するとともに、沿岸漁業構造改善事業の計画的実施、栽培漁業の振興等を図ることとしております。
また、沿岸漁業については、新たに沿岸漁場整備開発計画を策定し、人工礁漁場の造成、大規模増殖場の開発等、沿岸漁場の整備開発事業を総合的かつ計画的に推進するとともに、沿岸漁業構造改善事業の計画的実施、栽培漁業の振興等を図ることとしております。
それから沿岸漁場整備についてどういう予算が組んであるのかということでございますけれども、昭和五十年度公共事業として発足することはできませんでしたけれども、沿岸漁場整備開発事業といたしまして大型魚礁設置事業、人工礁漁場造成事業、幼稚仔保育場造成事業、大規模増殖場開発事業、漁場造成事業、浅海漁場開発事業、漁場環境維持保全対策事業、並み型魚礁設置事業等を加えまして、約四十億の予算を組んでいるわけでございますが