2021-05-13 第204回国会 参議院 内閣委員会 第18号
日本産婦人科学会の二〇二〇年公表した調査では、全国千百六十施設のうち約三八%の病院が妊婦の外来受診者数が減少し、体外受精や人工授精等の生殖補助の医療に関しては、全国四百五の施設のうち約七四%の施設で患者が減少しております。 そこで、大隈和英厚生労働大臣政務官にお伺いします。
日本産婦人科学会の二〇二〇年公表した調査では、全国千百六十施設のうち約三八%の病院が妊婦の外来受診者数が減少し、体外受精や人工授精等の生殖補助の医療に関しては、全国四百五の施設のうち約七四%の施設で患者が減少しております。 そこで、大隈和英厚生労働大臣政務官にお伺いします。
第三に、家畜人工授精等に関する規制違反に対する抑止力の強化についてであります。 農林水産大臣及び都道府県知事は、家畜人工授精所等で保存されていない家畜人工授精用精液等を譲渡した者に対し、その譲渡した家畜人工授精用精液等の回収及び廃棄等を命ずることができることとしております。
この例外規定によって何が生じるかというと、畜産農家の方がみずから精液等を調達して自分で人工授精等をする場合、これは、明らかないわゆる管理規定といったものがなかったら、余った精液等がブローカーの手に渡る可能性が出てくるんじゃないか、そういうふうなちょっと抜け道になってしまう可能性があるのじゃないかなというふうに思いますので、この点のただし書きをされた意味、そして、それによって、先ほど指摘したような懸念
第三に、家畜人工授精等に関する規制違反に対する抑止力の強化についてであります。 農林水産大臣及び都道府県知事は、家畜人工授精所等で保存されていない家畜人工授精用精液等を譲渡した者に対し、その譲渡した家畜人工授精用精液等の回収及び廃棄等を命ずることができることとしております。
また、御指摘の一般不妊治療、これは人工授精等のことを指すかと思っておりますが、まずこの件数につきましては、この不妊治療につきましては自由診療でございますので、基本的には日本産科婦人科学会のデータを基にしております。
人工授精等の生殖補助医療に関して、何らの法的規制も現在日本では行われておりません。この状態でクローン等の産生だけを処罰しようとするならば、それに他の生殖補助技術には存在しない固有の反社会性、利益侵害があるということでなければならないと思います。そういたしますと、それはクローン小委員会、生命倫理委員会の考え方にほかならないということになります。
今回の調査は、この専門委員会における論議の基礎資料を得ることを目的といたしまして、第三者からの提供に係る人工授精等の問題につきまして広く国民なり専門家の意識をお伺いしたものでございまして、既に医療現場におきまして長年にわたって広く行われております夫婦間の人工授精あるいは体外受精につきましては調査の項目に含めなかったものでございます。
そして一番下段に、これも最終的にこういう方法ではだめな場合に行うIVF、体外受精または人工授精等が書いてございます。これも自費診療になっております。 ここで注意していただきたいのは、従来、先ほどから出ております体外受精・胚移植、つまりIVF―ETという手法は、本来はこの卵管性の不妊に関して適用があるものであります。
○渡辺孝男君 数万件で、一回につきまして恐らく一万円以上医療費がかかるんじゃないかと思いますので一億から二億、数億になりますか、その程度かかるんじゃないかと思うんですが、私自身は、まず最初は社会的に合意が得られそうな部分、さっき言いました配偶者間の人工授精等に関しましてやはり保険適用を考えていったらどうなのかなというふうに思うわけでありますが、その点に関しまして厚生省の考え方、もう一度お伺いしたいと
この会議につきましては、引き続き本年四月にフランスのランブイエでも会議がございまして、遺伝子操作、出生前診断、人工授精等について幅広い意見が交わされております。
たとえば肉牛の場合でいきますと、本土の優良な種畜を特別に導入し、あるいは肥育の素牛も本土のものを入れていくということによって、沖繩の肉牛の資質を改良していくとか、あるいはまた、衛生対策の面でかなりおくれている面があると思いますので、衛生指導に特別な援助をする、あるいは人工授精等も本土に比べますとかなりおくれが見られますので、これらに対しましても特別な予算を計上するというような点、さらに野草だけではなくして
○政府委員(大河原太一郎君) 先ほど審議官のほうから御答弁申し上げましたように、今回の早流死産等につきましては、環境なり、あるいは飼育なり、あるいは導入なり、あるいは人工授精等各般の状況について詳細な検討をいたしたつもりでございます。
さらに、優良なめす牛につきましては登録保留制度も考えて、さらに人工授精等につきましては、できれば国で精液代はただにするようなことも考える、あるいは、従来、とかく改良については、むしろ肉質に重点を置いた政策が進められてきたわけですが、肉質もさることながら、増体量が非常に早いというような外国種を入れまして、これと日本の在来の和牛との雑種をつくっていくというようなことも生産対策としてやってまいりたい。
という新しい規定を挿入されましたが、これは人工授精等を特にねらいまして、早く試験を完成して法文化しようというわけであります。 第三点、四点もよく研究をいたします。成案を得ましたものは指導をしたいと思います。