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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

母乳人工乳か、どちらかしかないというのでは、母親も非常に追い詰められてつらくなります。その中間のドナーミルクがあれば、焦らずに母乳が湧いてくるのを待つこともできるというふうに思っております。  普及への課題として、まず予算の確保、それから安全性確保の上から運用基準を策定していくことが重要なのではないかというふうに思います。  

古屋範子

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

このHTLV1の感染の六割以上は母乳による母子感染でありまして、人工乳によって赤ちゃんへの感染を防止できるものでありますから、公費による全国一律の妊婦健診でHTLV抗体検査を実施して、その結果に基づいて適切な保健指導、またカウンセリングを行うことを特命チームでは決定したわけであります。これによって、全国自治体で妊婦健診による抗体検査が始まりました。

江田康幸

2010-05-18 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

断乳、お乳をやめて人工乳に変える、または、三カ月以内の授乳で短期母乳をしていく、このことによって感染率が大幅に下がりまして、二〇%から二ないし三%、十分の一にも低下することが証明されておりますので、母子間感染予防対策による効果は着実に期待されているところでございます。  一九八〇年代に、日本人研究者がこのHTLV1ウイルスやこの関連疾患を相次いで発見いたしました。

江田康幸

2010-05-18 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

○江田(康)分科員 私が聞いていますのは、例えば重松先生がおっしゃっていますが、当時九州、沖縄に局在しているということと、乳児栄養法の趨勢の変化、これは何を意味しているかといったら、人工乳に徐々に変わっていく、そういうような時代の変化もあるだろう、そういうようなことで放置しても感染者はふえることはない、拡散することはないというような前提のもとで、自治体の対応に任されてきたというようなことが見受けられるわけでございます

江田康幸

2005-10-19 第163回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

吉川参考人 おっしゃるように、代用乳というか実際には人工乳という、乳を搾ってしまうために、かわりに子牛に初期に与える乳があるわけですけれども、この人工乳の中にSRMを含むプリオンがあると、確かに感受性期ですから大事なわけで、そういう意味では、明確な組成、日本の場合にも、農水省の方から出していただいたわけですけれども、先回か先々回、一応、アメリカ、カナダそれぞれ、スターターを含めてどういう組成になっているかという

吉川泰弘

2005-07-27 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

私も、これは聞いた話でありますけれども、人間も、母親が例えば、今はありませんが、ジフテリアなんかにかかるとその免疫ができて、そして、その子供にもその抗体といいますか、そういったものができるから、母親も、ある意味では人工乳よりも母乳の方がいいということが言われていることもあるわけでございます。  

今村雅弘

2002-03-26 第154回国会 参議院 予算委員会 第17号

参考人堀喬君) 肉骨粉の件でございますが、先ほどちょっとお話がありましたように、今回の三頭の発生した牛に共通の人工乳が使われていたというお話がございましたけれども、正しくこれは全農の子会社の科学飼料研究所という会社が作ったものでございます。  この問題については、一つは血漿たんぱく、これが使われておるということでございますし、それからもう一つは、粉末油脂が使われる。

堀喬

1999-07-23 第145回国会 衆議院 環境委員会 第10号

これによりますと、これは居住関係食事状況、地域別等いろいろな要素について調査を行っておりますけれども、先生御指摘の母乳人工栄養との関係について申し上げますと、生後十二カ月の乳児の場合におきまして、母乳で育った者と人工栄養で育った乳児を比べますと、アトピー性皮膚炎の割合が、母乳の場合が八・〇%、人工乳の場合が五・八%ということで、母乳の方が高い結果になっております。  

横田吉男

1999-07-02 第145回国会 衆議院 環境委員会 第8号

それはそれで結構なことであるわけですけれども、また母乳に対する物すごい不安感お母さん方が持たれて、母乳子供に与えていいのかどうかとか人工乳の方がいいのかというようなことで、これもまた大変な社会不安をもたらしていることになるんですが、母乳の持っているほかのいろいろなメリットを考えるならば、やはり母乳中のダイオキシンの問題だけではない、子供の成長にとって必要なさまざまな機能を生かすためにも母乳を続けてもいいんだというようなことが

小林守

1998-06-04 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第17号

ただ、母乳に含まれているダイオキシンの問題がある、あるいは、母乳だけでなくて人工乳であるとかあるいは哺乳瓶自体であるとか、そういったものでダイオキシンのみならず環境ホルモン的なものが経口的に乳幼児に入るんじゃないか、あるいは、血液を通して、一番問題なのは妊娠初期の母胎を通じて胎児に影響するものがあるんじゃないかというふうなことを一連の前の委員が質問されてきたわけです。  

山崎力

1983-04-12 第98回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

それからそのほか、豚用人工乳の開発でございますとかあるいは急性伝染病の撲滅でございますとか、そういったことでわが国の今日の高能率な畜産経営の確立に大変寄与してきておると考えております。  それからもう一つ野菜を取り上げてみますと、野菜におきましては各作期に適応した品種の育成ということが非常に大きな問題になっております。

岸國平

1980-03-13 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

これを人工乳で経費的に安く上げるということで人工乳をつくる。その中にいまお話しの脱粉が入るわけでございます。  そこで、問題は、乳を飲ますことが悪いのではなくて、ということはいい子豚をつくらなければなりませんから、それが悪いのではなくて、子豚用それから肥育用という段階別のえさがございます。

永松英二

1975-06-11 第75回国会 衆議院 外務委員会 第21号

いま塩本さんは、お二人とも人工乳で育てられたというふうにおっしゃったのですけれども、最近、人工乳の宣伝が行き過ぎたせいか、ほとんど母乳でなくなったということで、厚生省あたり母乳タンクをつくるというふうに言っておりますけれども、やはり分娩費に非常に多額のお金がかかり、産前産後の休暇が非常に短いということで、結局働けば母乳が出なくなる、非常に敏感ですから、十分な休養をとらなければ母乳は出なくなる、そういう

田中美智子

1974-03-22 第72回国会 参議院 決算委員会 第6号

最近、お母さん母乳でなくして人工乳――粉ミルクに頼る率が非常に戦後高くなってきたことは御案内のとおりです。粉ミルクは、明治は、「ソフトカードFMIU明治コナミルク」一かん千三百五十グラム入りが薬局で聞きましたら千百円だそうです。昨年の九月値上がりして九百六十円が千百円になった。雪印は、「雪印ネオミルクP7a」、これは一かん千二百グラム入りで千円です。昨年の八月八百八十円が値上がっております。

須原昭二

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