1981-09-08 第94回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
ですが、上流の状況等を勘案しまして、今後の降雨によりましてさらに泥流の流下の危険があるというようなことになってございますので、本年度におきましては砂防ダム二基を追加いたしまして、また一号ダムにたまりました土砂を掘削いたしまして、全部で四万五千立方メーター程度の貯砂容量を備えたいというふうに思っておりまして、これによりまして下流の人家連檐地区の安全を図りたいということになっております。
ですが、上流の状況等を勘案しまして、今後の降雨によりましてさらに泥流の流下の危険があるというようなことになってございますので、本年度におきましては砂防ダム二基を追加いたしまして、また一号ダムにたまりました土砂を掘削いたしまして、全部で四万五千立方メーター程度の貯砂容量を備えたいというふうに思っておりまして、これによりまして下流の人家連檐地区の安全を図りたいということになっております。
そういった場合、特に人家連檐地区等で困難な区間につきましては、現地の実情等を十分調査いたしまして、心要に応じましてはそれは裏へ回すとか、そういったことも考えなければいけないと思いますが、県と十分調整をしながら今後の安全対策を進めてまいりたいと思います。
しかし、ルートの選定そのものにつきましては、やはり学校の近所を通らないとか、あるいは人家連檐地区からなるたけ離れたところを通るとか、そういうような配慮をしましてルートを選定しております。これもアセスメントの一種だというふうに私どもは考えております。 それからもう一つは、決まりました――決まりましたといいますか……。
で、御指摘の岩手県の女遊戸地区につきましては四十七年度の事業といたしまして、女遊戸部落が人家連檐地区でございまして、新国道とはさまりまして女遊戸部落と、それから片方に精神薄弱児の施設がございますので、この間約二キロ間を施設したものでございます。工事は四十七年、昨年の七月に着工してことしの二月に完成したものでございます。 以上が概要でございます。
そういうことで、ただいまではその市街地の人家連檐地区におきます雪の排除、これは雪の積み込み機械とダンプトラックというような組み合わせで、天気予報、雪の状況等に応じまして実施をいたしておりますけれども、これは一部には路面の交通を一時停止しなければならぬというような場合もありまして、ただいま研究をいたしておりますのは、雪をタンクの中に積め込みまして、そうしてそれを溶かして水を流すというようなメルターと称
(ロ) 道路の凍雪害防止工事のうち、人家連檐地区における舗装工事についても、置換工事及びかさ上げ工事と同様国庫負担の対象とされたい。 以上が建設関係の要望であります。 その他農林水産関係、商工関係、教育関係、税財政関係等で幾多の要望がございましたが、これは省略いたします。
二級国道は改良いたしまして、橋は全部永久橋、人家連檐地区は舗装をするという内容であります。それから地方主要道路、これは大体二級国道並みというふうに考えているわけでございます。しかし、これを十カ年間でやるということになりますれば、時間が非常に長いために、ただいま御指摘になりましたように、経済上の変化に伴いまして、途中で相当変更しなければならない事態が予想される。
そのときは、私の方で一応構想を描いておる道路十カ年計画は、十年の間に一級国道は全部改良舗装、橋は永久橋にする、それから二級国道は改良した土、橋は永久橋、人家連檐地区は舗装、それから地方生々道路も大体二級国道並み、こういうふうに財政上の観点と、それから地方的に、やはり道路整備計画の恩典が、でき得るだけ普遍的にいくような案を考えておったわけであります。