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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-03-23 第84回国会 参議院 法務委員会 第4号

それから今度はやっと期日を開きますと、そうすると法律では人定尋問といいますか、被告人がだれかれであるかを確めた上で手続を進めることになりますが、そういうことをする前に発言させろと、事件の本質についてあるいは背景について発言させろというふうな問題、それを許す許さぬというふうなことがあります。それから起訴状朗読に入ります。

岡垣勲

1974-10-18 第73回国会 衆議院 法務委員会 第3号

安原説明員 御指摘のように十月十五日の一時半ごろから三時四十分ごろまでの間、松江地検野田検事公職選挙法違反戸別訪問等被疑者原屋文次を取り調べたことは事実でございまして、至急に調査をした結果でございますが、青柳先生がおっしゃるほどに関西弁でいろいろやりとりのあったことの報告はございませんが、これを要しますに、人定尋問、先ほどの氏名住居等を聞いた。

安原美穂

1973-02-27 第71回国会 衆議院 法務委員会 第5号

大阪の弁護士会のほうからは、この制度は憲法と裁判所法に違反すると主張し、その人定尋問を済ましただけで実質審議に入れなかった、こういうことがあったわけですけれども、こういう点について十分弁護士会のほうへ説明をしないままにいきなり実施したということで、より対立しているということで、この問題は当委員会でも大きく問題になって取り上げられてきたわけで、これはあわててつくったんじゃないかということでもあり、裁判制度

沖本泰幸

1967-09-11 第56回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

○鎌田説明員 人定尋問の点につきましては、現に熊本の人事委員会公平審理においては省略をいたしております。これは私はやはり技術的にできなかったのだろうと思います。(「代理人だけやっている」と呼ぶ者あり)代理人についてやっているだけであります。請求人自身についてはやっておらない。それから、二千人という一括審理をやって、それでは審理が促進されるという保証はどこにあるのか。それで件数が少なくなるのか。

鎌田要人

1967-09-11 第56回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

だから、逆に言いますと、人定尋問などということも、やり方によってはいろいろなやり方があると思うのです。人定尋問というようなことも、だれが来たのかということを確認する方法などというのは、別に一々名前を読み上げて起立をさせるという以外のやり方だってあると思うのです。人定尋問というようなことにだけこだわる。

中谷鉄也

1962-02-15 第40回国会 衆議院 法務委員会 第5号

即決裁判にしても、少なくとも人定尋問をやって、黙秘権を知らせて、そして裁判の判決は告知をしなければならぬという、そういうぎりぎり最小の限度の時間を見ましても、判事の一日の勤務時間を九十件で割って、これが一体人間としてできるという数字になるでございましょうか。この具体的な実態を裁判所側では把握をされておるかどうか、あわせてお伺いしたいと思います。

松井誠

1953-07-20 第16回国会 衆議院 法務委員会 第18号

それこそ人定尋問くらいで、あとほつたらかして十日間入れておいた。それが問題になりまして、公判廷で私は検事に質問いたしました。検事の答えは、いやこの男を留置したのは、事実を調べるのじやなくて、この男の証拠隠滅を防ぐため、他と通謀せられては困るから十日間入つていてもらつたのだ、こういう答弁をされました。

猪俣浩三

1953-07-14 第16回国会 衆議院 法務委員会 第13号

法律とはしばしばさようなものであるということを私は了承いたしておりますが、ただこれは国会の問答でございまして、あなたもしばしば若かりしときに法服をつけて、おいこらともやらなかつたでしようが、人定尋問をせられた当時のわれわれは被告じやないのだから、そういう意味でお聞きを願いたいのだが、私は若いときにかつてジヤーナリストから国会議員になつた体験者の一人として、今日の光景はかつて濱田國松氏が本会議議場において

寺島隆太郎

1952-05-22 第13回国会 衆議院 法務委員会 第56号

その後は人定尋問、起訴状朗読があり、被告人らは検事に釈明を要求し、検事立証段階において釈明する旨を述べて、裁判長も訴訟を進行しようとしましたところ、裁判が不公平だ、検事はなぜもみ消すかなどと口々に叫び立てて、喧噪をきわめましたが、弁護への申出によつてその日はそれで閉廷いたしたということであります。

岸盛一

1952-05-22 第13回国会 衆議院 法務委員会 第56号

そこで幸野裁判官——判事補の方でありますが、この判事補が型のごとく勾留理由開示手続、つまり人定尋問、理由開示、さらに続いて被疑者並び弁護人の意見の陳述は至つて平静裡に終了しまして、裁判官は閉廷をを宣して退廷せんとするそのせつな、俄然法廷内におつた約二百人の傍聴人、大部分は朝鮮人でありまするが、幾分は日雇い労務者も加わつておつたようであります。

藤山富一

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