1970-04-14 第63回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号
○説明員(佐藤三郎君) いまの単価の問題でございますが、私たち検査しておりますと、いわゆる工事費というのは、歩がかりとそれから人夫賃単価、これとの相乗積ででき上がっているわけです。それで、人夫賃が安いなと思うときは歩がかりのほうをふやしております。
○説明員(佐藤三郎君) いまの単価の問題でございますが、私たち検査しておりますと、いわゆる工事費というのは、歩がかりとそれから人夫賃単価、これとの相乗積ででき上がっているわけです。それで、人夫賃が安いなと思うときは歩がかりのほうをふやしております。
こういうような問題に対して、これを単位費用の事業量の査定の中で、たとえば清掃関係で例をとれば、清掃関係の人夫賃単価、こういうものの中で、地方団体が自治省に対して報告をしてくるその過程の中で、自治省はこういう問題をどういうふうに指導しておるのか。物騰というものをどの程度に考えてやっておるのか。全国平均ワクで大都市地帯に対する計算の基礎にして指導しているのか、それとも別ワクで指導しておるのか。
そこで一般会計の人夫賃単価に右へならえをするということも一つの方法じゃないか、どうしてそれをいけないと仰せになるかというそこが、私は、議論じゃありませんが、どうもあなたの仰せになることがのみ込めない。何でしかられておるのかわからぬ。こういうわけだという説明をして下されば、それはあながち我を貫いてどうというのじゃないのです。
第二に立会人の費用弁償、人夫賃単価の改訂であり、第三は旅費額の改訂でありまして、鉄道運賃及び日当、宿泊料の改訂と同時に、地方事務所の数の減少による積算基礎の整理を行なったのでございます。第四は通信費の改訂でありまして、電話料金の改訂とあわせて、関係市町村数の減少に伴う基数を整理いたしたのでございます。