1975-06-03 第75回国会 衆議院 商工委員会 第20号
ですから、食い違っているのですから、この食い違いを数字的に当てはめてみたら、過去あるわけですから、カルテル違反事件があるわけですから、違反事件に当てはめてみたら、こういう計算でこれだけ課徴金が取れます、この課徴金を取るために人員量はこうなります、それを出してくれと言っているのですから、できるだけ出しましょう、こういうことになるのがあたりまえじゃありませんか。
ですから、食い違っているのですから、この食い違いを数字的に当てはめてみたら、過去あるわけですから、カルテル違反事件があるわけですから、違反事件に当てはめてみたら、こういう計算でこれだけ課徴金が取れます、この課徴金を取るために人員量はこうなります、それを出してくれと言っているのですから、できるだけ出しましょう、こういうことになるのがあたりまえじゃありませんか。
そういたしまして、いまオリンピックに投入いたします人員量は、大体一千四百から一千五百程度を考えておりますが、これにつきましては、オリンピックの期間に業務を停止する部分もございますし、それからまた番組関係におきましては、事前に相当量のとりだめという方法もございまして、現場の仕事がオリンピックによって阻害されないような配慮もいたしておるわけでございます。
仕事量と人員量との関係を申しますと、御承知のように、昭和三十二年、岸・アイク声明以来、米軍の部隊は漸次撤退をいたしまして、非常に少なくなった。従いまして、米軍関係の基地に関する業務は非常に減ってきております。従いまして、毎年々々人員の整理をしなくてはならないというような状態になっておるのであります。
現状はどうかといいますと、業務量と人員量とを比べました場合、現在のような業務量においては、やはり現在の人員を今後かかえていくということはむずかしい問題であると思います。やはり業務量が絶対的に少なくなってくるのでございますから、どうしてもこの人員を維持するということは、絶対に不可能なことだと私は私えております。
人件費の適正な判断は從來業務量——取扱う旅客、貨物に対する人員量に対して業務量が殖えたから、同一比率に基いて人員が必要である。つまり旧來の業務量の三倍になつたから、從つて從事員も三倍になるべきものなりということが、支出の根本原則となつておるのであります。
一人の職員の持つところの能率の算定の基礎が同じであるとすれば、計算する方法が違うだけであつて、例えば郵便なら郵便はこの程度の仕事があるからこれは二人分であるとか、或いは〇・五人分であるとか、そういうふうな仕事の量によつて定員の基礎が大體確立しておることでございますから、その計算によつてやつて行きまして、例えばその特定局の場合において五つなら五つの仕事に分類して、その仕事の量によつて算定される總體の人員量