1985-02-15 第102回国会 衆議院 予算委員会 第10号
そうした状況をつくり出したこの二大国と、それを知りつつ危険を冒したKAL、放置した日本政府の人命無視的な政治家たちの思い上がり、 これは私はおもしろくないのですがね。 はっきりと不信の念を表現したいのです。
そうした状況をつくり出したこの二大国と、それを知りつつ危険を冒したKAL、放置した日本政府の人命無視的な政治家たちの思い上がり、 これは私はおもしろくないのですがね。 はっきりと不信の念を表現したいのです。
さらに、二月十六日のサンケイによりますと、「横井社長のワンマン経営は、ホテル経営のすみずみにまで及び、東京消防庁からの防火設備の改善命令の無視など人命無視の防火体制は、すべて同社長の判断で決められていたことがわかった」と報道されております。
三十二名というとうとい犠牲者を出しましたホテル・ニュージャパン火災の背景には、このホテルの横井社長の安全軽視、人命無視の経営姿勢があるというふうに私は思うわけでございます。また、ホテル従業員に対する徹底した人間性無視の労務政策、人減らし合理化の押しつけ、こういうようなきわめて前近代的な労務政策、これがあることも私は見逃してならない、こう思うわけでございます。
避難訓練にいたしましても、当然やらなきゃならないことが、それがまことにずさんなやり方である、しかもわれわれとして唖然としますことは、政府側が次から次に建築法等の法の改正をわれわれの立場を考えずにやるというふうなことをおっしゃることは、まさに人命無視もはなはだしいというふうな感がするわけであります。
事故を起こしておいて、それを御丁寧に、航空機で旋回をし、また数時間たって潜水艦をよこしてその周辺をぐるぐる回って、実態を見ておりながら救助もしなければ通報もしない、こんな人命無視というのがありますか。私はまさに人命無視もはなはだきわまれりと思うのです。そういうふらちな状態があるのに、ただ、事情を知らしてもらいたい、知らしてもらいたいだけで済む話ですか。
こういう人命無視というか、あるいは人命軽視というのが二十世紀の今日、公然とやられておるのです。 そこで私は大臣に、もう一度お伺いしたいことは、幌内炭鉱の今回の事故について、エネルギー資源の問題を扱う通産省として、あるいはまた炭鉱の保安監督を担当する通産省として、どういうふうにお考えになっておるのか、どういう対策をとろうとしておるのか、それを伺いたいと思うのです。
そして、私はそのときぐらい、政府のエネルギー危機を口実にした炭鉱取りつぶし政策あるいは三井の人命無視の合理化計画に義憤を覚えたことはありません。その後、何回も私、大牟田の現地に行ってCO患者とも話し合いをし、家族とも会ってきたのですが、CO患者に対する取り扱いというのは、きわめて不十分だと思っております。
きわめて重要な問題であるにもかかわらず、きょうまで大臣の耳にも入れていない、こういう人命無視のきわめて重要な問題を、こういうことでいいのかどうか。大臣は最高責任者ですから、聞かれるのには少しは時間も経過すると思うけれども、これに対する関係の直接責任者は一体どういうふうに感じて大臣にきょうまで言うてなかったのか、それについて明らかにしてもらいたい。
したがって、これは医師法違反であり、同時に、人命無視もはなはだしい暴挙だと、こう言っても過言ではないと思うのであります。したがって、こういう方々が医療の中で横行するということは断じて許さるべきじゃない。したがって、どういう行政処分なり、あるいは今後の指導を行うつもりか、そのことも含めて、厚生大臣の決意なり今後の考え方についてお聞かせ願いたい、このように考えます。
第二は、住民に対して助教授は無為無策と言っておりますけれども、私はこれは企業の横暴で、人命無視、軽視もはなはだしい、きわめて重大な問題だと思うのです。いま有毒ガスが出ておりますからといって、それを警報するために回転灯をつけて、中の者は知っておるけれども周囲の者はわからない、それが公然とやられているんですね。
今後国費の乱費をやめさせなければならないし、人命無視、こういうようなことに対しても、やはり徹底的にこういうようなことをやめさせなければならないと思います。この点について、公害行政、これは住民中心のものでなければなりませんので、今後厳重にこれを言い渡しておいてもらいたいと思うのです。今後これに対して厳正な態度を求めますが、運輸大臣、それから国家公安委員長のこれに対する所信を求めます。
○対馬孝且君 もう一つお伺いをしたいのは、やっぱり企業本位の考え方が一貫して、いまのあなたの答弁の中にも、いまなお企業本位、利潤本位、人命無視という態度は変わっていないのですね、終始一貫、あなたのいまの答弁を聞いていると。ことばの上では反省していますとか何とか言っていますがね。
私はまず、本件の事故がきわめて重大であるということはもちろんでありますが、人命無視であり、社会問題であるという立場に立ちまして、単に私企業ではございません。明らかに公益事業であるという観点に立ちますならば、当然通産省としてこの事故に対してどのように受けとめているかという基本的な態度についてまずお伺いをしたい、こう考えます。
○須藤五郎君 今回の一連の事件は、北海道瓦斯の利益優先と人命無視の合理化強行に原因があるのは、私は明らかだと思うんです。 まず、準備の問題でありますが、カロリーアップを実施しているのは、北海道瓦斯のみでなく、東京では東京瓦斯も実施しておることは御存じのとおりです。たとえば、東京瓦斯では、熱量切りかえの一年前から事前にPRを開始すると、こういうふうに言っております。
○神谷信之助君 この問題で指定をもっと広げてもらって、そうして採択基準も先ほどありましたが、これをもっと拡大をしてどんどんと広げる、急いでやらなければ人命無視の基準ではないかという意見が強まってきています。建設省のほうでいわゆるがけくずれに対する住民意識調査というのをやられております。
たとえば書き出しのほうには、最も悲劇的なものは、北ベトナムの人命無視の無差別砲撃であるというようなことを言っているのだけれども、同じことを、アメリカは爆撃をしているわけですね。あるいはまた、北ベトナムないしは解放戦線を国際的な無法者と称しているわけですね。しかし国際的な無法という点になると、私はアメリカ政府のやっていることも国際法上には多大の疑問があると思うのですね。
ところが、佐藤内閣の実際の政治は、池田内閣よりも経済の成長を高め、物価を上昇させ、公害を激発させ、人命無視の間違った政治を行なっております。昭和三十二年から今日まで、物価は二倍になりました。お金の値打ちが半分になったのであります。一方、土地の値段は八倍にもなりました。たいへんな値上がりです。
これは明らかに人命無視ということが言えませんか。警察としては本来人命を守り、財産を守り、生活を守るというところが任務の主眼であるならば、警察としての態度を失しているということが言えやしませんか。こういうことがあたりまえのようにこれからも考えられるのか。警察権の発動について、これからもこういう調子でやりますというふうにおっしゃるのか、そこのところをひとつお聞かせいただきたいと思います。
○島本委員 それでやりますと人命無視ではない、こうおっしゃる。これも私のほうでは看護婦の質の低下につながるおそれがあるのではないか。そうじゃないといって具体的にあらわれたのは、千四百十時間という初めてカリキュラムに当たる時間数が出たわけであります。
そうすると、速成の准看護婦を大量に養成して、准看護婦中心の看護体制を推進していくということは、人命無視につながるのではないか。これを私は一番おそれるわけです。そうじゃないというならはっきりしてもらいたい。こういうふうな体制を推進していくことは人命無視につながる、こういうようなことは人道上許されない、こういうふうに思うからであります。
そのほうが林野庁としてはやりやすいし、そしてまたそれがチェーンソーのごとき人命無視の機械を使わしておる政府の立場からして当然のことなんじゃないですか。時間規制に踏み切りなさい。
こういうことはかなりこの会社では熱心に行なわれておるようでありますが、それなりにその理由はあると思いますけれども、やはり企業、会社、工場であろうと、公害の立場あるいはこうした問題の本質からいっても、人命無視をするようなことであってはならないし、生産第一主義であってはならない。