1963-12-13 第45回国会 参議院 決算委員会 第2号
三 指定漁業の許認可にあたって は、国際人命安全条約い国際満載 吃水線条約等を考慮し、現行の船 舶総トン数制による許可基準につ いて検討を加え、もって、人命及 び船体の安全を確保すること。
三 指定漁業の許認可にあたって は、国際人命安全条約い国際満載 吃水線条約等を考慮し、現行の船 舶総トン数制による許可基準につ いて検討を加え、もって、人命及 び船体の安全を確保すること。
三、指定漁業の許可又は企業の認 可の場合、船舶の総トン数が基 準とされているが、これがため 漁業調整上問題があるばかりで なく、海難の因をなし、人命及 び船体の安全等の上からも問題 があるので、速かに、合理的な 方法について検討すること。
○矢嶋三義君 その公共の秩序と治安の維持というものが一つのなすべき仕事だと、こういうことを今も申されているのですが、それであるならば、わざわざ人命及財産を保護するためにという言葉を落さないで、憲法九条との関連からいつても、入れておいたらいいじやございませんか。なぜ殊更そういう国民の最も当面期待しているこういう活字を落されるのか、その点重ねて伺います。