2009-03-18 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
米の需要拡大対策を考えるときに、現状の人口、消費量が年々減少していく国内市場を前提としている限り、生産調整問題についてはなかなか解決が難しいというふうに思います。
米の需要拡大対策を考えるときに、現状の人口、消費量が年々減少していく国内市場を前提としている限り、生産調整問題についてはなかなか解決が難しいというふうに思います。
確かに自給率は二三%でございますが、戦前の人口、消費量を考えますと、大体その程度は国内で自給できる数字まで、今日沖繩、北海道、鹿児島の三道県で来ているわけでございます。私はそれなりにかなりの成果なり増産を上げてきたと思っております。
こういたしまして、戦前基準年度の一人当りの人口消費量の九七とか九五でございましたか、このあたりの数字を出しまして現在の人口にかける、それと正規の酒の供給高を差引きまして密造酒の数字を出した。大体ラフな計算でございますが、そんな程度から推算いたしているわけであります。