2019-03-12 第198回国会 参議院 総務委員会 第3号
御指摘のございました人口流出、過疎地域からの人口流出ということになりますと、社会減においては近年毎年七万人程度で推移しているということがございます。
御指摘のございました人口流出、過疎地域からの人口流出ということになりますと、社会減においては近年毎年七万人程度で推移しているということがございます。
その方も地方の出身でございまして、地方の人口流出、過疎化、高齢化、工場が海外に移転したりなど、働く場所がなくなっていることを肌身で分かっている。東京一極集中ではあかんと東京出身の国会議員でも考えるはずだと。したがって、地方の活性化、東京一極集中の是正、地方に働く場所、生活の場所を創出することに関する議論を真剣に、徹底的にやることは当然だと。
地方の努力とも相まって、都市への人口流出、過疎化の進行に歯どめがかかり、地方に新しい活力がよみがえるかに見えましたが、最近再び東京を中心とする都市への集中が目立ち始めました。狂乱とも言うべき東京の地価の高騰はまさにこの象徴と言えましょう。東京にとって大事なことは地価対策であり、土地政策であります。
しかしながら、我が国の森林、林業は高度成長期を通じた乱開発と過伐による資源の減少と荒廃、山村の人口流出、過疎化による森林管理機能の低下と低成長下の長期不況によって危機的な状況にあります。
しかしながら、我が国の森林、林業は、高度成長期を通じた乱開発と過伐による資源の減少と荒廃、山村の人口流出、過疎化による森林管理機能の低下と低成長下の長期不況による危機的な状況は深刻であります。 我が国の森林、林業の中核的役割を担うべき国有林野事業の財政、経営の危機的な状況も、この日本林業の危機と不可分一体のものとして進行しているのであります。
しかしながら、沖繩においてやはり現在は施政のパスポート等の関係もあって、もし沖繩が本土の一県であったならばおそらく人口流出——過疎になったに違いない環境にあっても、人口は一応ふえております。
ただし、それでそれまでの間に十分に設計し、十分な具体的な計画の実現をはかりませんと、海洋博が済んだあとの沖繩は、観光は残ると思いますが、ひっそりと公共投資その他もとだえてしまうというような島になったんでは、これはたちまち人口流出、過疎県への道をたどるということを心配しておりますので、幸か不幸か、昭和五十年の海洋博までの間の受注というものは大きいと思いますから、その景気刺激のてこを入れております間に、