1973-07-13 第71回国会 衆議院 建設委員会 第27号 ○瀬崎委員 ですから、結局は大都市圏への集中が、これをやったことによって多少とも緩和されたのではないかということも、住みにくさが高じて、確かに東京都心部とか大阪の旧市内をとれば若干の人口分散にはなったけれども、それが結局、今度の四十八年度の自治省の発表した人口動態経過から見て、隣接府県に急増しているということからも、いま言われたように、新産都、工特によって多少なりとも過密過疎の解消に効果があったという 瀬崎博義