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34135件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-30 第7回国会 衆議院 大蔵委員会建設委員会連合審査会 第1号

呉市は元呉浦を囲んだ半農半漁の村落にすぎなかつたのでありますが、明治二十三年に第二海軍鎭守府が開設を見て以来、海軍諾施設整備拡充が行われ、戰争中は四十二万の人口を擁する大都市に膨脹したのであります。また佐世保市について申し上げますと、これまた明治二十三年、一寒村が軍港都市として発足して以来、同様の急激な発展を遂げ、また舞鶴市についても事情はほぼ同様であります。

佐々木鹿藏

1950-03-29 第7回国会 参議院 本会議 第34号

現行法施行の実績に鑑みまするに、北海道、大阪府及び福岡県の地方労働委員会につきましては、労働組合の数、事業場の数、又事業場労働者の数、府県人口数及び争議発生件数争議参加人員数不当労働行為件数等々を勘名いたしまして、その事務は他の府県地方労働委員会事務に比して相当繁忙でありまして、その事務の処理を迅速にし、労働組合法及び労働関係調整法施行を円滑にいたしまするには、これら三つの地方労働委員会

平野善治郎

1950-03-29 第7回国会 参議院 予算委員会 第24号

これは生産力増強のための考え方でありますが、海外に対しましての食糧政策につきましては、先程申しました、海外食糧日本に輸入される、ダンピングをされるというような場合において、関税政策によつてこれに対抗して行く、できるだけ海外からの食糧を少くして行くということに努力するのは当然でありますが、限られたる国土で、年々増加するこの人口を抱えて行くのでありますから生産力には限度がありますし、人口増加には限度

森幸太郎

1950-03-29 第7回国会 参議院 予算委員会 第24号

成るべく重複を避けたいと思うわけですが、今回の超均衡予算というものにつきましての農林大臣は、将來人口がますます増加いたしつつある現状に鑑み、将來に考慮いたしまして、大体農業計画或いは食糧計画と申しますか、特に食糧需給計画についての問題に関連いたしまして輸入食糧というものを相当大きなウエートとする。国内生産増強というものをやや軽んじておるような点が現われておるのであります。  

岩木哲夫

1950-03-29 第7回国会 衆議院 内閣委員会建設委員会連合審査会 第1号

国民経済復興人口問題の解決とは、現在わが国が当面する緊急かつ重要な課題でありまして、そのために資源開発を必要とすることは言うをまたないのでありますが、国土の狭小なわが国にとりましては、未開発資源の今なお豊富に存在する北海道を急速に開発することが国家的要請であると存ずるのであります。

小野哲

1950-03-29 第7回国会 衆議院 内閣委員会建設委員会連合審査会 第1号

この中には相当の人口まあ七百万ないし一千万の人口を受入れし得るというような書き方が書いてございますが、しかしこのことについてはあまり申し上げたくないのでありまして、これは要するに北海道開発庁なり、あるいは皆様の御審議を願うときの素材のまた素材である、草案のまた草案にすぎないくらいに私どもは考えておりまして、今責任をもつてあまり申し上げかねる次第でありまして、また申し上げない方がよろしい、こういうふうに

増田甲子七

1950-03-29 第7回国会 参議院 建設・地方行政連合委員会 第2号

その他在来の都市計画中心部整備にのみかかつてつたのでありますが、今度の計画によりまして、極力一般民衆の住居に対しまして保健衛生的な、又極めて至便な所を與えたいという考から、中心部を離れまして郊外或いは郊外都市の中間の部分、申せば山の手沿線に沿いまして新しく民衆中心を考えまして、そうしてそれを中心住宅区域計画いたしまして、そうして結局その場所が最も人口及び交通が集中し、風教から行きましても

石川榮耀

1950-03-29 第7回国会 参議院 大蔵・地方行政・建設連合委員会 第1号

即ち一小漁村であつた、横須賀市は明治十七年東海鎭守府が置かれて以来逐年軍港規模が拡張せられ、市人口三十八万に上る大都市となり、全市即ち軍港というように一体として発展し、ために一般産業の興る余地なきままに市の財政多額国庫助成に負うような状態であつたのであります。  

佐々木鹿藏

1950-03-29 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

そこでこういうふうな人たちは、日本の国の状態では、厖大失業者群、あるいは人口を養うことができない状態になつているんだということの証拠でありますが、こういう失業者の中から、今度は他の面が現われて来ておるわけです。どういう面かというと、現在働いている人たちも、御存じのように非常に安い賃金である。

渡部義通

1950-03-29 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第13号

承知のことでありますけれども、朝鮮台湾から千万石から千五百万石も入つて、当時の人口が六、七千万人であつたということを考えますと、八千万以上の人口をかかえまして、そういう給源が全然ないという場合に、国内食糧だけでもつて食糧が大体まかなえるというようなことは、どういう方策をとりましても、むりではないかという気がいたします。

安孫子藤吉

1950-03-28 第7回国会 衆議院 本会議 第31号

現下の国際情勢を考え、平和な文化国家として立ち上らなければならないところの日本の将来を考えまするときに、全人口の半ばを占める農民をして安心して生産増強に邁進せしめ、わが国食糧自給度を高めることは、輸出を増進し、経済復興基本施策として強力に実施しなければならないと考えられるのであります。

吉川久衛

1950-03-28 第7回国会 参議院 内閣委員会 第13号

国民経済復興人口問題の解決とは、現在我が国が当面する緊急且つ重要な課題でありまして、そのために資源開発を必要とすることは、言うを俟たないのでありますが、国土の狭少な我が国によりましては、未開発資源の今尚豊富に存在する北海道を急速に開発することが国家的要請であると存ずるのであります。

増田甲子七

1950-03-28 第7回国会 参議院 予算委員会 第23号

農業に今の過剩人口が包容されやすいという過程にあるのでありまして、どうしても農業者がその生活を幾らかでも高めて行くということに指導して行かなければならんと思うのでありますが、今までは農業者経営ということを第二義的に考えて政策を行なつて來たという傾きがあるのでありますが、今後これを農業の実態に合うような農業経営をやらしめる、御承知の、日本におきましては一概に農業経営と申しましても、その四囲の環境によつて

森幸太郎

1950-03-27 第7回国会 参議院 予算委員会 第22号

第一は日本朝鮮台湾、満洲等をなくし、食糧が三割慢性不足となり、重要なる資源資材を失い、輸出市場を失いまして、そうして国内は三割以上も燒けのが原になりまして、人口は二千万以上殖えております。そうして更に年に三百万以上幼き子達が生れておる。これがこの矛盾を来したところの構造的現実であつて、單なる一時的不景気というものではございません。

帆足計

1950-03-27 第7回国会 参議院 予算委員会 第22号

内にあつて日本は逆に沢山な人口の増大を招来し、且つ又植民地的並びに半植民地的な支配をして来た朝鮮、満洲、台湾樺太等を失つてしまつた今日、たとえインフレーシヨンが一時的に收束せしめられても、或いは又且つ一部の産業国際経済に鞘寄せさせるために、突角陣地のような特別の企業の合理化をされても、それを発揮するところの日本国民経済全体が脆弱であるならば、必ずしも日本経済の再建にはならんであろう。

羽生三七

1950-03-27 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

国民経済復興人口問題の解決とは、現在わが国が当面する緊急かつ重要な課題でありまして、そのために資源開発を必要とすることは言をまたないのでありますが、国土の狭小なわが国にとりましては、未開発資源の今なお豊富に存在する北海道を急速に開発することが国家的要請であると存ずるのでございます。

増田甲子七

1950-03-27 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第18号

大体日本人口問題は、国際的な関心を浴びておりまして、現にマッカーサ上元帥が委託されたこの問題の権威であるワーレン・トムソン博士は、日本人口は五千万人が大体合理的な生活水準を維持できる限度であろというふうに言つておる。人によつてはむしろそれ以下で、四千万人から五千万人の間でなければならないということを言つている者もおるようであります。

岡良一

1950-03-27 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第18号

○岡(良)委員 この前の第五国会のときにも大臣に要求しておいたのですが、実は人口調整の問題なんです。数日前の新聞を見ますと、昭和二十四年度に百七十七万人がら増加しておるようでありますが、貧乏人の子だくさんと申しましようか、何と申しましても生活窮乏の大きな原因は、やはり放任された人工の増加にあると思うのです。

岡良一

1950-03-25 第7回国会 参議院 予算委員会 第21号

更にもう一つ食糧問題についてお伺いしたいのは、御承知のように日本人口は年々百五十万も六十万も殖えて来ている。で、食糧生産はそれに伴つておりません。そういたしますと、若し現在の二合七勺の配給量を続けて行くといたしましても、年々相当数量輸入食糧増加させて行かなければならんという問題が起るわけであります。

岡田宗司

1950-03-25 第7回国会 参議院 予算委員会 第21号

なぜこのようなことが起るかというと、これは日本の低賃金と深く関係を持つておる現在の農村状態、殊に厖大輸入食糧を無制限に入れて来ておるところの現在の情勢から来ておる農村の恐慌、更にそこに起つて来ておるところの潜在的な過剰人口というものが、最近については例えば上野や浅草あたりに現われておるように、青少年の物凄い家出の現象にも現われておる。

岩間正男

1950-03-25 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

しかして均等割の額は、人口五十万以上の市において、個人は八百円を標準とし最高一千円、法人は二千四百円を標準とし、最高四千円、人口五万以上五十万未満の市において、個人は六百円を標準とし、最高七百五十円、法人は千八百円を標準とし、最高三千円、これら以外の市町村において、個人は四百円を標準とし、最高五百円、法人は千二百円を標準とし、最高二千円としているのであります。

本多市郎