1969-06-12 第61回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第15号
たとえば事故の原因調査の中で、タイヤの不良だとか、あるいはガソリンの不十分なタンクの状態だとか、そういうことによる——これは人体損傷事故には直ちに結びつかないにしても、事故がある。これも一般ドライバーが高速道路に無知なるがゆえに生ずる一つの損害、傷害だと思うのですね。こういうものに対してどのような教育、どのような理解を深めるための措置をなさっておるのか、お伺いをしたいと思います。
たとえば事故の原因調査の中で、タイヤの不良だとか、あるいはガソリンの不十分なタンクの状態だとか、そういうことによる——これは人体損傷事故には直ちに結びつかないにしても、事故がある。これも一般ドライバーが高速道路に無知なるがゆえに生ずる一つの損害、傷害だと思うのですね。こういうものに対してどのような教育、どのような理解を深めるための措置をなさっておるのか、お伺いをしたいと思います。
軽傷以上の人体損傷を受けた者が一万五千三百四十四名の多きにのぼっておるのであります。わずか八十三の職場で、一年間に北海道全域に発生する交通災害よりも、この限られた職場で発生する炭鉱災害がはるかに上回っておるという現実であります。