1972-11-07 第70回国会 衆議院 法務委員会 第1号
がどういうことにあるのかというようなことは、必ずしも私どももつまびらかにいたしませんし、正確なことは、公平審査の結果を見てお答え申し上げたほうが的確であろうかと思いますので、その点をお含みおき、御了承いただきたいのでございますが、そういう事情でございまして、私どもの現に了解いたしておりますところでは、給与とか平素の勤務の過重がこのたびの不満というような、敬礼をしないとか、あるいは敬礼をしなかったことを正当化するような、人事院提訴
がどういうことにあるのかというようなことは、必ずしも私どももつまびらかにいたしませんし、正確なことは、公平審査の結果を見てお答え申し上げたほうが的確であろうかと思いますので、その点をお含みおき、御了承いただきたいのでございますが、そういう事情でございまして、私どもの現に了解いたしておりますところでは、給与とか平素の勤務の過重がこのたびの不満というような、敬礼をしないとか、あるいは敬礼をしなかったことを正当化するような、人事院提訴
本来出発した人事院提訴以来の経過からずっと見ても、またこれを取り扱う実態から見ても、三千円そのものがきわあて少額だと思うのですけれども、ある意味では第一線の出張所長の宿直を含んだ勤務というものは、家族を含めての家族総ぐるみの勤務体制だと思う。そういう中で僅々三千円くらい出る。しかもみみっちく、その半額については課税をするというのは、非常に不適切なやり方だと思う。
○田中(義)政府委員 もしその不当人事が本人の不利益になるというような場合には、人事院提訴の方法もございます。ただその処分あるいは人事措置そのものが、著しく法令の規定に違反しますとか、その他重大なる結果を来すような不当なものである場合には、法にも規定してございますように、政令で定める手続によりまして、あらかじめそれに対して一定の指示を文部大臣が期間を定めていたします。
それから十三番目の人事院提訴弁護士謝金、これも経費は二十一万円と極めて小さいのでございますが、東京大学の原田助教授の懲戒処分に対する審査請求事件に対する弁護士謝金でございます。これは大蔵当局の御意向によりますと、文部省の経費を流用してやつてくれということでございますので、そのつもりでおります。