運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2005-06-09 第162回国会 衆議院 総務委員会 第18号

人事院勧告体制は、これまでも何度も私も申し上げ、大臣も御答弁ありましたけれども労働基本権制約代償措置として機能をしておる、こういうようなことで、政府もその尊重を再三言われてきたということであります。  したがって、この素案の経済財政諮問会議の結論をことし合致させようとするならば、二つしか方法がないというふうに私は考えます。  

稲見哲男

1985-05-30 第102回国会 参議院 内閣委員会 第13号

穐山篤君 人事院勧告体制というのがあるわけでありまして、完全に実施がされるというのはだれが考えても当たり前の話でありましたが、五十七年に凍結、五十八年に抑制、こういうことが連続して続いているわけですね。そうしますと人事院勧告というものの性格に重大な影響があるというふうに我々は考えるわけですが、その点総裁はどういうふうに認識をされておりますか。

穐山篤

1981-07-21 第94回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

穐山篤君 そこでお伺いをしますが、共通をして定員の五%削減、あるいは給与につきましても、私どもとしては少し異論のあるところですが、人事院勧告体制というものがありながら、抑制をするという、そういう指摘の仕方は少し問題があるわけですが、それはそれで議論するにしましても、要員を減らしていく、片方でその方針がありますね。

穐山篤

1979-11-28 第90回国会 参議院 決算委員会 第1号

これはいま大臣担当でないと言われればそれまででありますが、もし人事院勧告体制政府の手によって崩されていくんならば、大平内閣は謙虚に公務員労働者に対して基本権を返す、人事院もなくする、そして財政事情その他を含んで団体交渉の席上で賃金が決まる、そういう制度に持っていくのは当然でありますから、ここのところは十分にわきまえておいていただきたいと思いますが、いかがですか。

和田静夫

1975-05-07 第75回国会 衆議院 文教委員会 第9号

私はいきなり給与法を直せ、こういうような主張もしたわけでございますが、当時藤波政務次官でございましたが、人事院勧告体制というものは非常に大事なもので、これを壊したらいけないから、法律は遠慮してあのような書き方にしよう、こういうことにしたわけでございます。それはまことにそのとおりであると思います。しかし私ども、その背後にありますものは——安嶋初中局長ちゃんと答えてくださいよ。

塩崎潤

1975-02-25 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

植弘政府委員 先ほどもお答え申し上げましたように、基本的に、現在の人事院勧告体制によりますところの国家公務員についての給与決定方式が、民間との較差ないしは国民全体の生活費といったようなものも十分考慮されておりますので、私どもといたしましては、やはり基本として国家公務員給与に準ずるという立場が最も適正であって、「その他の事情」というのは、まあ三千の地方団体でございますから、場合によっては何らか考える

植弘親民

1974-04-12 第72回国会 衆議院 文教委員会 第20号

事実、人事院勧告体制を打倒するのだ、給与というものはおれたちが戦い取っていくのだ、戦い取る過程において団結を強め、団体行動力を強化していくのだ、私はこういうねらいがあると考えます。だからあの法律につきましても、組合指導者の中には強い反発を当初持っておられたわけでございますし、また反発の中には、私が申し上げるような考え方がないわけじゃない、こう思うわけでございます。

奥野誠亮

1973-07-18 第71回国会 衆議院 文教委員会 第32号

では、保留をいたしましたことを除きまして、本日は終わっておきたいと思いますが、私は、このような法律を出す、そのこと自体、いままで政府がとってきました、この労働基本権公務員は制限をする、そのかわり代償措置として人事院を置き、人事院勧告を待って給与をきめるという、従来の、政府が取り来たった人事院勧告体制というものを、みずからが否定をする。

山口鶴男

1973-04-12 第71回国会 衆議院 本会議 第25号

言うならば、公務員給与についてはすべて人事院勧告待ちという、従来の政府のいわゆる人事院勧告体制変更であります。人勧体制変更であるのかないのか、他の公務員との関係、及び地方公務員たる教職員に対する人事委員会勧告との関係について、自治大臣公務員給与担当大臣の明確な所見を聞きたいと思います。(拍手)  この際、人事院を廃止して、賃金決定を原則に戻すべきであります。

馬場昇

  • 1